バイク用テントの進化は止まらない!ライダーズバイクインテント

お値段が二人用のツーリングテントとしてはちょっとお高めの定価40,000円ほど。
少し変わったアイテムをラインナップするアウトドア用品ブランド「ドッペルギャンガーアウトドア」からのバイク乗りのタンデムでのツーリングに良さげなテント・ライダーズバイクインテントのご紹介。
実売価格は30,000円弱といったところ。ホームセンターやバイクショップ店頭よりアマゾンの方が安いようです。

積載性を優先しているため、快適性を損なっているものと比べ、少し大き目。約2m四方の大きさで、定員的には4名となっていますが、ゆったり目に使うために1~2人での使用を想定している造りだそうです。身の回り品や着替えも置けるサイズと言ってもいいでしょう。特にバイクだとメットやグローブ、ウェアなどもあると思うので、こういったゆとりのあるサイズのメリットは大きいでしょう。
ひろいスペースを確保しながら58㎝の収納サイズでバイクへの積載性も悪くない。だいたいバイクのハンドルの横幅が70㎝~90㎝くらいものが多いので、横向きに積んでもバイクから飛び出すような設定ではありません。ツーリング時にテントをバイクに横向きで積むことで安定した積載が可能。ホンダのゴールドウィングのような大型のケース装着車両であれば括り付けたり、ケースの中にしまうことも可能でしょう。
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この見た目だけでテンションが上がってしまいますね。
前室も付属のポールでキャノピー仕様にすればほぼ2m四方。バイクの傘にしたり、リビングのようなスペースとして使用することも可能。旅先でバイクを眺めながらニヤニヤする最適なスペースが確保されております(笑)
テーブルとお好みのチェアを用意してもいいかも。


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傘を開くようにジョイント部の紐を引っ張るだけでワンタッチで設置可能。初心者や力の弱い方でも手早く簡単に設営できるドッペルギャンガー独自のシステムで、これはテントの進化を感じる部分です。テントの設営ってものによっては中々大変な作業なので、いろんなテントで比較してみると良いかもしれません。Bikeでのツーリングだけでなく、野外音楽フェスや軽自動車でのキャンプなど、荷物の積載に制限がある場合にも使いやすく、使用用途は意外と広いのかもしれません。
バイクキャンプツーリング初心者にもオススメできるアイテムであり、設置の簡便さで旅の疲れを素早く癒せるはず。床生地が薄いのでグランドシートはあった方が、っていうかないとダメかも。それはこの商品に限ったことではなく地面の凹凸の緩和と底冷えを防ぐためにも用意できた方がより快適でしょう。

テント下にブルーシートに、テント内に段ボールなどを敷いて、その上に寝袋、極めつけは寝袋の中を新聞紙で満たすとホントに暖かい・・、とかなんかでもなんとかやり過ごせなくもないでしょう。ただしセッティングが美しくないとホームレスみたいなさすらいのライダーになってしまうので、安くてもアウトドアグッズで揃えた方が良いかと思います。要らん例えと余計なお世話かもしれませんが、必要になったらもうちょっと値が張るブランドのものに少しずつグレードアップして見ても良いでしょう。

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