初期型マークX試乗 リアの美しさにこだわった敢えての10年落ちはアリかも?

以前にマークXを試乗してみて、BMW3シリーズとの比較をレポートしてほしいと頼まれ、乗ったことがあります。もろもろ報告と雑談して盛り上がったところで、私の周りで3シリーズを購入したのが1人、マークXを購入したのが2人3人と言った結果に。
コスパの高いFRスポーツセダンの筆頭として、マークXってどうなのか?インプレッションにまとめていきたいと思います。
プラットフォームはゼロクラウンと一緒、エンジンもトヨタの中で歴史が長いクラウンに搭載されるものと同じもの。FRは6速、4WDは5速のATが標準で、ターボ×MTのグレードは消滅したのが2004年のマークⅡ→マークXのモデルチェンジの登場時の特徴。
外観の特徴ではヘッドライトが挙げられますが、個人的にそれ以上に注目して欲しい部分はフロントのフェンダー。18インチのスポーツグレードとの相性を焦点に、フェンダー内側の形状をかなりえぐり込みフェンダー裏のツメ折りを純正製造段階で施すなど、車高が低く、タイヤとフェンダーの隙間が欧州車並みに狭くローダウン仕様風に見えるように苦心したもの。特にBMWのMスポーツ仕様のかっこよさを目指したとのことです。
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リヤバンパーとマフラーのテールエンドが一体化したディフューザー構造を一般大衆車レベルで採用した初のものだったと思います。こういったリアの形状はドイツ製の高級車の上級グレード、メルセデスベンツEクラスやアウディA8のW12搭載グレードなどくらいしか当時はなかったと思います。
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このデザインはレクサスのLSにまで採用されていくことになるなど、なかなか先駆的なデザインの普及に一役かったものかと思います。
2009年後半に現行型のマークXにモデルチェンジして2代目となっていますが、プラットフォームやエンジンは共通する部分が多く、走りや質感に現代分のアップデートを施していますが、正直なところ皮(見える部分)だけ変えただけのもので、キャリーオーバーと言っていいでしょう。何なら大掛かりなマイナーチェンジレベルと言えるかも。エンジンがレクサス系の3.5リッターが設定されたところが進化とするならば、リアのマフラーエンドが一般的な物になったところは退化と言えるかもしれません。初代のリアのスタイリッシュさは、レクサスISやGSなどの販売を阻害していたとまで言われており(言い過ぎかも?)、レクサスとの差別化のために必要だったとか。
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プラットフォームが共通でエンジンもISと設定がカブリ、値段は100万円以上安い、となればISやGSではなくマークXやクラウンを選ぶのは必然と言えるのかもしれません。事実、営業マンもそういったレクサスに比べて中身は変わらずお得なスポーツセダンですよ的なトークをしていたのを覚えています。
さらにはクラウンよりも100万円は安い設定にしなければならないというトヨタ社内のルールもあるようで、値段設定も初代はかなり頑張っていたモデルです。2代目になるとコストダウンによるもので、相対的に頑張った質感と言うのは薄れている感じがなくもない。あくまで日本国内販売におけるところですが、共通プラットフォームによるコストダウンの中での上級モデルとの差別化に失敗した一例として覚えておきましょう。
私が試乗したのは2.5リッターV6自然吸気215馬力モデルのFR、Sパッケージと呼ばれる前後225/45/R18タイヤと組み合わせる18インチアルミを装着したスポーティなグレードにレザーシートをオプション装着した物。
全長x 全幅x全高 4730x1775x1435(mm)といったサイズで、
タイヤを四隅に配置する事でロングホイールベースを実現しつつ、適度に絞まった足回りがスポーティでありながらも快適性も両立する素敵な車です。ISよりも約20センチ長く、クラウンより20センチ短く、居住性も中間くらいですが、リアにゲストを乗せる志向のクラウンほどの広さを要する人でなければマークXは良いところを着いた広さです。もちろんBMW3シリーズよりも広さ感はあります。
はっきり言ってスポーツセダンが欲しいければこれ、IS要らず、クラウン要らずの素敵な車です。ドイツ車を凌駕する点で言えば乗り心地の良さとリアシートの広さなどと、日本国内での100㎞/hまでの速度域までの安定感と言ったところです。初代のSパッケージはかなりドイツ車のフィーリングに寄せてきている感じで、頑張って作ったな、と言うのが感じられて良いと思います。
マークⅡという国民総中流社会の代表車が時代に合わせて進化したマークX。いつかはクラウンと言った旧来の価値観の人にも多く受け入れられたようではありますが、マークX登場2代目から8年が経ち、モデル末期でモデルチェンジもどうなるか不透明な危機的状況ではあります。さすがにプラットフォーム的に3世代またぐわけにはいかず、次期方が出るとしてもカムリと共有したFFモデルになるとまで噂されています・・絶版車となれば中古での価格が下がり、下取りに出す面では不利に、中古を買いたい人には安値で購入するチャンスが訪れます。一長一短ありますが、FRスポーツセダンのコスパモデル、ハマる人にはハマります。壊れにくいトヨタの歴史が長いモデル故に、ナビとかだけでも新しい物にリプレースすればかなり快適な移動手段になります。燃費性能的には7㎞/Lくらいと、旧型セダン並みの物ですが、初期費用が安ければそれに勝る節約はないということで、中古初期型の後期型2006/10~2009/10のモデルなどがお勧めでしょうか。
中古で100万円前後から走行距離の少ないタマがあるので、数台見比べて検討して見ても良いでしょう!
追突予防の自動ブレーキなどは装着される時代より前の物なので、
後付けで被害軽減アラート付きのドライブレコーダーなどもいかも。

格安でカーナビなども出回っているので活用するのもいいかも。

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さてさて、2022年は納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選びの年です。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢でしょうか

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

ここまでやれば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ