ある意味アバルト?ロードスターRF 試乗インプレ②インテリア編

アバルトと乗り比べ、そこにマツダ独自の価値、アバルトの値段の分の優位性はあるのか?

マツダロードスターのハードトップリトラクタブルファストバックオープン仕様、ロードスターRFの試乗記続編です。

ロードスターRFを選ぶ理由とは?試乗インプレ①

アバルトっぽい?

ロードスターRFに乗り込んでみると、まんまアバルト124スパイダーのようではあります。シャーシーやインテリアのコンポーネントは共通なので当たり前ですが、仕立てが似ている感じです。

エンブレム以外ほぼ共通と言ってもいいでしょう。

試乗したロードスターRFはレザーシートが装備されダッシュボードも一部覆われるなど、標準のロードスターに比べて高級感を前面に打ち出した仕立てということもありました。

ロードスターのピュアスポーツに目指す車ならば、RFは大人の嗜みとしてのスポーツカー風、みたいな感じとでも言うのでしょうか。

マツコネという問題点もあるけども

ロードスターRFでは全グレードにモニターは標準で着いてきます。

ロードスターでは一部グレードにはナビ用のモニターが装着されておらず、メーカー指定ナビの設定がないということもあります。

モニターをナビとして機能させるにはマツダコネクトのSDカードを購入して差し込む必要があり、お値段5万円くらい。

アバルトの時にも5万円くらいと言っていたような気がするので、アバルト仕様のナビのオープニングムービーの追加とアバルト側でのサポート体制と言うのも加味しても価格は変わらないということで妥当な線です。

ただしナビの性能は余り良くないということで評判ですが、メーカーのサポートとしてはソフトウェアの定期的なアップデートで改善していくので生暖かく見守ってほしいとのこと。


ナビの道案内の性能としては特に問題はないですが、いたれりつくせりの国産ナビに比べると物足りなさを感じたり、自車位置精度が時たまバグったりするくらいのものらしい。

オープンカーの内装は大事

内装の質感やルーフを開けた時の開放感はオープンカーとして魅力的と言えますかね。


屋根を開ける前提で行くと、内装も見られる部分としてとらえることができ、ある程度 華 があった方がサマになります。レザーで追う部分が多い方が見栄えも良いです。

ドリンクホルダーなんかもない方がいいくらい。物が乱雑に散らからないように気を遣わないといけません。

ちなみに乗り降りは全高の低い2シーターオープンカーなりの、かなり窮屈な部類に入るので、乗り降りのしぐさやマナーも気を遣った方が良いでしょう。

スマートな乗り降りは所有してからでないと身に付かないかもしれませんが、スカートで乗ることは中々躊躇することになるかも。

ハードトップの屋根の開閉時間は約13~15秒。

10㎞/h以下であれば走行中でもルーフの開閉が可能。徐行速度くらい、クリープ減少で走り出してアクセルを踏まずとも10キロ以上になってしまうこともあるようで、そうなるとピーピーアラートが鳴って動作が途中で止まります。

ソフトトップの方のモデルはマツダだろうがアバルトだろうが手動です。

座ったままからでも操作できなくもないですが、開けるときの最後のロックはちょっと力が要るというのと、閉めるときの最後のロックの時の手間、など電動開閉との差となります。

ロードスターにおいてソフトトップとハードトップの差は、見た目・素材の違い、というよりも豪華な装備、エンジンに起因する走りの違いが大きい、と言えます。

ラグジュアリー志向で高い

RFはロードスターの中で迷うグレードの一つ、と言うよりも、どちらかというとアバルト124スパイダーのようなやや煌びやかな車との間で迷う二座オープン、と言った感じだと思います。

装備を盛った、とうこともありますが、見積もりの総額が430万に迫ろうとする感じで行くと、アバルト124スパイダーに届かんとする価格に。

どちらが良いかと言うのは一概に言い切れませんが、マツダノ2シーターに400万越えはかなりエキセントリックな感じもしなくもないので、そうとう好きな人でないと突っ走って選ばないのではないかと思います。

納車時期や値引きについて、グレードによってはゴールデンウィーク以降(3ヶ月以上)となっています。

トップグレードでMTのみの設定のRSグレードのみ受注を受けてから5月くらいから納車する予定だとか。その他のグレードは1か月前後とのことです。

オートマとマニュアルの差額は2万円、ATの方が高い感じです。

中間グレードのVS・350万強から のグレードは装備がそこそこ充実しており、個人的にはツボ。

ややラグジュアリーに流す2シーターとしてはシートヒーターなどがある方が良いかな、と思うのと、BOSEのオーディオがインストールされているのはプライベートな音響室としても楽しめる良い仕様かと。

ATで車との対話を安楽に楽しめる優雅な乗り物として楽しめそうだなぁと思います。

ソフトトップのロードスターをMTで扱い切ろうとするとマシンとの対話を楽しむを超えてマシンにムチ打ったり返り討ちにあったり、運転するのにスキルを求められる色合いが高まるかと。

もちろん車との一体感を求めるのであればソフトトップのマニュアルが正しいのかもしれませんが、2リッターNAにATというのも力があって回さなくても走れちゃう、という楽しみ方もあるかと思いますので。

少数販売だし値引きは渋い

値引きは3万前後と非常に渋い。ナビのSDカードを50,000→35,000くらいとか・・かなり刻んだ値引きもありますが、趣味色の強い車種ゆえに値引きして台数を稼ぐという決裁が下りにくいとのことです。

そのかわり残価設定が高めに設定されていて、金利を引き下げ、支払いは楽に乗り出すことはできるとのこと。

月に1000㎞設定で3年後には55%で買い取りを保証する、とのことで、アバルトの3年後に40%と比べるとかなりの強気。

質の良い整備に目の行き届いた良質な中古車であれば趣味性の強い車でも中古再販の自信アリ、と言っていたのでまぁ、そういうことでしょう。

中古でも値が下がり難そうなのは新車を乗っている人には良い面、中古で寝落ちしている目当ての車を探している人には悪い面、となります。ですが、新車売れねば中古にも出回らないので、難しいところです。

マツダのロードスターシリーズは唯一無二の存在であり、その中からどれを選ぶか。

ロードスターソフトトップの最軽量グレード、のロードスターの特徴が、最も現れたモデルが249万円~
電動開閉式ハードトップのRFなら350万くらい~

アバルト124スパイダーにおいては430万~が売れ筋と考えると、
同じフレームを共有する車にしては値段の幅が200万近い(笑)しかも元値の倍近い。

どれを選ぶのもアリ、だと感じるので、どれを買ったから割が悪くて損な買い物とも思わないですね。

アバルトは残価設定的には40%と弱気であってもおそらく中古でもそこまで寝落ちせず高値をキープすると思われるので、売りに出すときにも損した、と思うこともないでしょう。

乗り比べて、見比べて、最善のスポーツカー選びを!!


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そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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ここまでやれば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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