スマートってベンツのブランドだって知ってた?異色を放つマイクロコンパクトカー!
016年に満を持して導入された新型スマート フォーフォー 試乗してきたのでインプレッションを。
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メルセデスのサブブランドとして、シティコミューターに特化したスマート、その第2世代になるフォーフォーは、その名の通り4人乗りのRRレイアウトのコンパクトカーです。
フォーフォーの兄弟車はルノーの新型トゥインゴで、基本設計を共有するなどのコラボレーションを果たしています。
日本仕様のスマートは、1.0LのNAエンジンを搭載、欧州仕様には0.9Lターボもあるのえで、いずれ導入されることもあるかもしれません。
1.0LのNAで71PS、カタログ上の燃費的には22.3㎞/L、パンチがあるスペックではありませんが、軽量なボディとの組み合わせに不足はない印象。
「メルセデス生まれの、シティ・コンパクト」がテーマで、今回はメルセデスブランドを強調しつつ、テレビCMに「嵐」の相葉雅紀氏を起用するなど、広告イメージ戦略に力が入っているのがわかります。
フォーツーは199万円~、フォーフォーは209万円~

超小型ボディでも、トリディオンセーフティセルというサンドイッチフロアで剛性と衝突安全性を確保しつつ、エンジンはリア・リアタイヤを駆動、自由度の高いフロントセクションのつくりを実現しつつハンドルは超切り込んで、今どきの軽より圧倒的に小さい最小回転半径は世界最小クラスを実現しているそうです。
フロントにはメルセデス風の大き目のグリルが備わり、ヘッドライトも大きく個性と押し出しを表現しているそうです。
標準装備のオーディオは、Bluetooth/USBインターフェース付のラジオと4スピーカーという構成で、「??」と思う方もいるかと思いますが、CDがないんです。

音楽再生する方法がスマホしかない。ナビについても、スマホを(特にiphoneを)という考え方で、純正アクセサリーとしてインパネ上部にスマートフォンクレードル(1万7600円)が用意され、オーナーはスマート専用スマホアプリ(iPhone/Android対応)「スマート・クロス コネクト」をダウンロードして使ってくれということのようです。
一応純正オプション扱いで、7インチディスプレイのポータブルナビ(パナソニック:ゴリラ)も用意されている。
車に乗り込んだらスマホを接続して使うのがスマートでしょ?と言いたげなガジェット感というかアイテムとしてのシティコミューターみたいです。
乗り心地は良く、足は少し固めな印象ですが、ハンドリングもビシっとしていて、ツインクラッチ(デュアルクラッチ)6速DCTはキレもよく、ほどよくスポーティで街乗りにはなかなか良いと思います。
しかし、タコメーターがないわりにスピードメーター内の液晶だけは立派(Aクラス譲りのもの?)だったり、
クルーズコントロールは標準装備で、前者追従の最新のものではなく、衝突の可能性が生じた時に表示と音でドライバーに警告するだけで、自動ブレーキはなし。
なんとも割り切っているような、中途半端なような・・・世界の車の安全性をリードするベンツにしては安全装備を中途半端に仕上げていいのかな?と思ったりもします。
ハイト系の150万以上する軽自動車の方が室内スペースも広く、装備も充実しているといえばそれまでですが、ハンドリングと安全性にはアドバンテージがあると思います。
セカンドカーとしてであれば、見た目の雰囲気や世界観など、輸入車が好きな人には理想的な車かもしれません。
メルセデスの想定しているライバルはワーゲンのUP!だそうです。
あわ良くばスマートを見にきてAクラスに興味を持ってもらえれば、という裾野を広げる効果も狙っているとか。
Aクラスは300万円~しますが、ローンの組み方によっては月々大差なく購入できるプランなどを提案したりもするみたい。
実際女性でスマートを見に来る人が多いそうで、そういう車に個性や上質さを求める層には反響があったとのこと。
輸入車の5ナンバーのコンパクトでリーズナブルなもので、となると選択肢があまりなかったので、今後の熟成が楽しみな車ではあります。
ちなみに値引きはほぼゼロ、サンルーフとレザーがついたプライムグレードが売れ筋だそうです。
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ