【展示車】ランドクルーザー250ZX電動サードシート格納・復帰の仕方シートアレンジ動画アリ
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ラゲッジルーム側のスイッチからシートアレンジした動画もある
3列目の格納と展開ラゲッジから
新型ランドクルーザー250ZXの3列目シートの電動でのスイッチ操作はリアドア側からだけでなくラゲッジ側からも行えます。ラゲッジの右側に電動格納用のスイッチが3列目左右分あり、近くにはコンセントもある。

スイッチを押下し続けることで収納・展開が可能です。
リア側からシートアレンジでサードシートを格納する操作している動画もあります。
2列目シートのリクライニングが後ろに少し倒されていると途中で引っかかってしまうので、ラゲッジ側から操作する前に2列目シートの座面角度の調整と確認が必要っちゃ必要なのは注意点ですね。
ラゲッジ側スイッチからサードシート復帰モーション pic.twitter.com/pITtJ3J1aW
— カードラネット (@Caranddrive1) April 20, 2024
約10秒で収納と復帰が可能で、ラゲッジスペースを広く使いたい時に有効ですので、操作方法は要チェックですね。
3列目リクライニングとラゲッジとの調整と
3列目シート、地味にちょっとだけリクライニングします。
マジでほんのちょっとだけ、5センチくらい後ろに倒れるだけ。しかも、その倒れ具合のためだけに電動で動きます。世界一短い5段しかないエスカレーターかよ!?ってツッコミをいれたくなるようなちょっとしか可動しない電動機構です。

下は起こす倒す用・上部のはリクライニング用
この3列目シート電動リクライニングで荷室容量を革命的に広げられるかと言えば、No! シートアレンジとチョットの調整幅のために殿堂になっています。
2列目シートのリクライニングは手動、意外とぐわっと倒れてリラックスした姿勢(ややふんぞり帰り気味なので推奨できたモノではないが)を取れるものの、3列目シートのシートアレンジに支障をきたすこともあるなど、適度な角度に抑えるのがベターです。

手前がちょっと倒れているのがお分かりいただけるだろうか
3列目シートの使用状態での荷室の容量はかなり狭く小さい。

荷室としては狭い
片側だけ倒すことで少し広くも使えます。

3列目シートを格納することで広い荷室が確保できます。

トノカバーとかもあると、視覚的にもあまり広々とは見えにくいか

トノカバーがあるとより狭く見えるかも?
荷室容量の数値としては5人乗車時・3列目格納時で408L程度との情報が多く、プラドより10L程度広くなっているとかって話なんですが、全然ウソ。5人乗車時でも937Lは確保されていると思います。
だって、トヨタ公式にランドクルーザー250ラゲージルーム(トランク)の容量・寸法を教えて。(含 デッキアンダースペース)での荷室容量への回答が以下。

いつだかのリリースの誤った数値が拡散されてそれをコピペして少ない数値で出回っているっぽいけど、十分に広いので安心してください。
奥行きは1mちょっと、斜めで測れば最大140〜150センチくらい?
ラゲッジの使い勝手や容量は一般的なワゴンやSUVとしては十分に広いと言えます。
これも強靭なラダーフレームの弊害で5m×2mのサイズを活かして究極に広大とは言えないのですが、実用上は十分かしら?
※追記 ランドローバー・ディスカバリー(2017以降)のように3列目シートをアプリから操作とかはできないようです。
まとめ
本邦初??となる新型ランドクルーザー250ZXの電動格納リアシートのリアドア側からの展開・格納と、らラゲッジからの操作での展開・格納の動画、リアルに動くシートで使い勝手もよりイメージがつきやすくなったでしょうか。
7人乗りがメインですし、サイズも大きなランドクルーザー250の3列目とラゲッジ、具体的な仕様イメージが湧くと購入検討の際の後押しになるようにも思います。
数値的に十分大きい荷室容量、5人乗車時の荷室の奥行きで1m程度・対角線となる部分の長さでは140cm〜程度あるし、2列目mの4:6で倒した状態では2mに迫る長尺でも行けそうだし高さ方向での収納もけっこう色々イケそうだなってのがあるように思います。
この辺りは積み込みたいものや同乗する家族やご友人と実車・展示車で確認してイメージを膨らませると良いでしょう。
いずれ購入するタイミングに備えて展示車・実車チェックや下調べして、善き車選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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