WRVのラゲッジ容量をヴェゼルとZRVと並べて禁断の比較をしてみる
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WRVとヴェゼルの荷室比較
WRVの荷室容量は458Lと一クラス上の広さを確保していると言います。
① 開口部荷室高 882mm
② 荷室長(5名乗車時) 840mm
③ 荷室長(2名乗車時) 2,181mm
④ 荷室床面最小幅(ホイールハウス) 1,020mm
⑤ 荷室最大幅 1,350mm
荷室容量(5名乗車時/床下収納を除く)458L、シートバックとの段差があるのはきになるものの、ラゲッジ後端から1列目シートバックまでの2m強の長さはポテンシャルとして長く素晴らしい。
ヴェゼルの荷室容量の数値は公式には非公開となっているのですが、300L強との数値の情報がいつだか漏れ出ていて、形状的に使いやすくはあるものの、絶対的な広さや高さなどで不足があるかも知れず。
ホンダヴェゼルは1列目シートバックまで1.5m程度、短いのですが、荷室とはフラットに繋がり車中泊アレンジに使いやすいと言えるのかも知れません
WRVとZRVの荷室比較
続いてホンダでは現状日本国内販売SUVモデルではお兄ちゃんになるサイズ感であるZRV。
ZRVはヴェゼルよりも少し広いものの、ガソリンでモルで408L程度の容量となっています。
ハイブリッドだと385L程度らしい。
ZRVはヴェゼルよりも広く大きな荷室を確保しているものの、1列目シートバックまでの距離は約1.6mとなっています。
2列目シートを倒したときの段差はなくスマートですが、奥行、長さ的には実はヴェゼルとも大差ない…
スノーボードはストレートに入りそうですが、長めのスキー板は微妙?車中泊で大人が寝転がるには工夫が必要かもしれません。
ある意味ヒエラルキーの逆転が起こっており、WRV>ZRV>ヴェゼル という序列で荷室容量が確保されている感じです。
WRVは荷台部分と2列目シートバックとの段差が大きいのが車中泊ユーズでは弱点ではあるものの、絶対的な容量と長尺物を飲み込める余裕があると言えそうですね。
安いけど広い荷室、これぞ価格と広さのヒエラルキーの逆転をしている感じです。
まとめ
WR-Vの荷室量量は大きい、形状としては段差があってフロアボードが安っぽいけど、ある意味割り切って実用的なスタイルです。
荷物を沢山詰めますが、FFのみの設定であり、雪山などのウィンタースポーツにガンガン使ったり、雪国でのヘヴィユースとしては不安が残らないこともないです。
4WDで荷室を確保したホンダ車だとZR-Vがベターかなと思います。
良く吟味して善き車選びを!
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