スバルレイバックとホンダZRVを比べちゃう
燃費でZRV、安全への考え方でレイバック?
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都会派SUVで4WDなら
2023年9月に発表となったスバルの新型SUVのレヴォーグレイバック。
ステーションワゴンのレヴォーグを車高アップ、思い切って地上高を稼いだSUV派生モデルです。4WDのみに設定です。
2022年に発表・先行公開され、正式に2023年4月に発売開始となったホンダのZRV。
シビックの兄弟車のようなSUVですが、全長を切り詰め全高を上げてSUVとして独自の外観を与えられています。FFと4WDが選べます。
共にコンセプトは都会派って感じで、それでいて走りの良さそうなSUV、雪山に繰り出すのにも使えそうな4WD(ZRVはFFもあるけど)ということで比較していきたいと思います。
価格帯イメージ
スバルレヴォーグレイバックの価格
399.3万円〜
となっています。
モノグレードで4WDのみとなります。
レヴォーグ レイバックのMOP:メーカーオプションで主なものは
- スマートリヤビューミラー:5万5000円
- 革シート:13万2000円
- サンルーフ:11万円
ナビが標準で、ETCやドラレコを付ければ完成、ってところでしょうか。DOPだと10数万かかりますが、カー用品店で安く押さえて取り付けも可能でしょう。
イメージ的には450万円くらい?になりそう感じです。
ホンダZRV派ガソリン1.5Lターボと2Lハイブリッドがあり、ともに4WDが選べます。レイバックとの比較でいうと4WD前提として価格帯は
1.5L直4VTECターボエンジン
- X:3,169,100円[4WD]
- Z:3,768,600円[4WD]ナビ付き
2L e:HEV(ハイブリッド)
- e:HEV X:3,518,900円[4WD]
- e:HEV Z:4,119,500円[4WD]ナビ付き
ZRVの上位グレードZナビ標準で、ターボとハイブリッド4WDの価格でGAS376〜HEV411万円、ちょうどスバルレイバックが399万円で間に入ってくる〜
排気量もZRV1.5、レイバック1.8、ZRV2.0と選べる〜ってイメージです。
ZRVではシンプルで廉価なグレードのXが設定がありますが、ナビやら付けると差額は縮まるしレイバックとの比較して装備が近いのはZグレード4WDです。
レイバックとZRV Z 4WD共通ではなんてったって4座シートヒーターあるからね。ウィンタースポーツに繰り出すのに最高の相棒に成りそうだわね。
というわけで、装備や価格帯的に近い2車種がレイバックとZRVなのよね。吟味すると比較する方いそうなのよね。
サイズ車高と地上高と4WD
レイバックのボディサイズは全長×全幅×全高=4770×1820×1570mm 最低地上高は200mm
4WDシステムは電子制御でトルクコントロールを行う物でスバルお得意のシステム。だがしかしオフロード特化制御はついてないので、超過酷な状況下ではリアルにフォレスターの走破性には劣るらしい。でもい一般的な積雪路の走破性はスバルらしくハイレベル、スバル車行けないなら大概の普通乗用車イケんだろ、って水準の高さは持っていると。
ZRV サイズ:全長4570㎜×全幅1840㎜×全高1620㎜ 最低地上高は190mm
4WDシステムはハイブリッドモデルでもプロペラシャフトで直結したリア駆動により、レスポンス高くAWD性能を発揮すると言います。リアモーター4WDのE-Fourではないので、逆に走破性に信頼感があるかも。
レイバックとZRVのサイズ感としては、レイバックの方が長く背が低い・ZRVの方が短く背が高いと言うのがポロポーションの最大の違い。全幅の数値はZRVの方が2センチ比広いくらいの感じです。
車重も両車とも1.6t前後と、近い感じ、体積・容積はほぼ一緒?で基本構成のサイズ・見栄えのサイズ感に差異がありますね。
ZRVは地上高はレイバックより低く、それでいて全高は高いため、リアシート室内空間はそこそこあると言えそうです。
燃費はハイブリッドに勝てんよね
レイバックの1.8Lターボで177馬力、燃費性能は13.7㎞/L 1.8Lターボのみです。
あまり燃費数値は良くないスバル・・・
レイバックは高速走行時の燃費的には15を超えるかな~って所ですが、ハイウェイクルーズ以外は苦手科目かもしれません。
ZRVは燃費数値が優秀で
1.5Lガソリンターボは178馬力、トルク24.5kg-m 4WDの燃費は13.9km /Lくらい。
ハイブリッドはモーターのシステム最高出力は184PS、最大トルクは32.1kg-m エンジンは141馬力となっていて、4WDでの燃費は21.5km/Lくらい走るカタログ燃費となっています。
ZRVは1.5Lのガソリンターボでも、ハイブリッドモデルであるe-HEVでも燃費性能は優秀で、レイバックよりも維持費は安くなる可能性が高いでしょう。
低重心な水平対向エンジンで欧州車のような走りを見せるであろうレイバック、だがしかし走りの質感的にも良く走るZRV、燃費性能も踏まえてトータルでアドバンテージがあると言えそうです。
ZRVでは納期のためにあれをレスに出来るとか、荷室はどうなのか?車内WiFiは…などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
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過去の一発競りでの事例はコチラ
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