新型スペーシア公開へMY2024フルモデルチェンジ・オットマン×NBOX風リアシート跳ね上げのカラクリ仕様か
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オットマンかチップアップ
後席には､座面の前方に「マルチユースフラップ」をスズキとして初採用となっているのですが、正直謎。
スズキにこれまで採用のなかったもの…オットマンとか？
スズキのランディなら！？っと思ったら、トヨタからOEMされる90系ノアは中間グレード縛りでオットマンないしね…
後席の快適性を向上させるアイテムとのことで、オットマン的な太もも裏サポートのマルチユースフラップとなりそうです。
カスタムのブラック系、上位グレードだけにしか用意されないのかと思いきや、スタンダードモデルの白系の内装でも装着されています。
シートの脇にあるダイヤル形状のボタン、押すとポンッと持ち上がるのか、それともダイヤルをグリグリ回すことで少しずつ持ち上がるのか…
スーパーハイト系スライドドア軽自動車初のシート一体オットマン純正採用となるとか？
前席シートのシートバックにピクニックテーブル：シートバックテーブルがあるのは間違いないのですが、下の方から足置きとか展開したりするのかしら。
そしたら小さめのマルチユースフラップとセットでセグゼクティブでVIPな気分が味わえそうだわね。
このマルチフラッペ、実は前側がぐわっと持ち上がってシートの前端の滑り止めのようになるのかとか
あとはリアシートの座面と背もたれ部分の接続方法から、チップアップ；座面の部分の跳ね上げ機構がついているのではないか、とか
様々な憶測が飛び交うシートとして話題ですね。
シートの座面との接続部分とチップアップ、NBOXの機構と比較してみると…
リアシートの隙間とか、シートフレームの形状・構造とか、跳ね上げ系のギミックも入っていそう。
そうなってくるとNBOXよりも多彩なシートアレンジとなり、差別化と成りそうです。
軽自動車初のシート一体純正オットマン！とか、謳い文句できそうですね。
※ついたてとオットマンは的中、しかしチップアップまではしない
内装やインパネ
内装はかつてのリモワ臭が薄くなって、色味で個性を出している感じ。
カスタムグレードはロゼっぽいマットなダーク系ピンクヴァイオレット？なパネルで装飾されていて、オトナな雰囲気になっているのかしら。
シートカラーもカスタムは合成皮革とジャージー素材のコンビシート、ファブリック部分にはほのかな赤みを入れいているなど、外観のホイールの赤アクセントと合わせたトータルコーティネートなのかも知れません。
まっとダークでダンディな仕立てでも良いのかも知れませんが、逆に新型スペーシアギアのようなSUVルックな方でまた違った個性を出すための敢えての差別化で色を着けているのかも知れませんね。
ちなみに旧型スペーシアギアマイスタイルの内装とかだとこんな感じです。
旧型でも十分良かった感じもありますが、フロントのリモワっぽい仕立てに予算全部使った感じから、全体的に華やかにしようとしている新型、みたいなのが見て取れるかしら。
ドアパネルの装飾とか増えて、全周囲の質感を向上させようとしている新型って感じです。
まとめ
旧型スペーシアと違ったテイストでリモワからゼロハリになった外観、オットマンにチップアップなどの軽自動車に持たせられる機能の最大限全部のせを目指しているリアシートなど、NBOXへの対抗心がバリバリの３代目新型スペーシア。
ちからの入ったフルモデルチェンジですが、あとは価格でどうなるか？というところ。
NBOXもタントもデリカミニも、なんならどこのメーカーの車両：軽自動車を含めてすべての車に於いて、価格は上がってきている感じです。
その中でアピールポイントと価格とのバランス、どう取っていくのかに注目です。
比較吟味して善き車選びを！
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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