プリウス60系TVコントロールとディスプレイオーディオの相性はどうなった?
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コネクテッドナビのTV
最近のトヨタ車に順次採用され、水平展開されているDA:ディスプレイオーディオとセットで総チャックとなるコネクテッドナビ。
2023年1月にフルモデルチェンジを行った新型プリウスにも採用されています。

TVキャンセラーと通信系のナビ、車載システムとの相性が微妙だと他のトヨタ車でもブログにしています。
トヨタ車とTVコントロール
新型プリウスでは8インチが標準、上位グレードのZには12.3インチの液晶が備わり、そして車載ナビユニット(永年使えるナビの中身とでもいうもの)はオプションとなっています。
新型プリウスでもTV表示との相性はどうなのか?
一部朗報とともに解説していきます。
とりあえずナビ標準の流れは賞賛
とりあえず、ここ最近のトヨタ車は多くの車種・グレードでDA:ディスプレイオーディオが標準装備になりました。
一昔前だったらフラッグシップナビのサイズだった8インチはもはや一般的になっていますね。
コネクテッド機能を普及させるべく車載通信も多くの車種に採用されてきています。
さらに何がすごいって、2022年以降・というか、新型ノア・ヴォクシーを皮切りに、それ以降に発売されたトヨタ車の新型車、ざっくり言えばほぼほぼ大きめの液晶とナビが標準でつくことになった、ということ。
通信系の契約が必要になるケースもあって、2023年時点では6年目から有料となるケースが多いものの、とりあえず標準化は賞賛するところです。
ただ、弊害としてはTVキャンセラー(走行中の助手席・後部席の方などの視聴)との相性が悪く、ナビ・ルート案内との併用不可というのが多いのが通説でした。
しかし、その流れを変える革命が起こりそうでして・・・
ナビ・ルート案内対応のTVkitの登場!
これは革命とも言えるかもしれませんが、なんと、ナビ対応のTVキャンセラー・コントロールキットが2023年3月ごろから登場していたりします。
フリーテレビング CAN通信対応 サービスホールスイッチ切替タイプ CTN-107ASC
付属サービスホールスイッチを操作することで、テレビ視聴とナビゲーション操作が可能になります。
トヨタ コネクティッドナビ対応ディスプレイオーディオ用
ブルコン(Bullcon) フリーテレビング CAN通信対応 サービスホールスイッチスイッチ切替タイプ トヨタ コネクティッドナビ対応ディスプレイオーディオ用(ナビ動作可能) CTN-107ASC
現状では新型プリウスの適合としては
プリウス(Uグレード除く) R5/1~ MXWH60.65(8インチディスプレイオーディオ付車)となっていて、12.3インチの方への適合は正式には発表されていないかしら。使えそうだけどもね。(自己責任&製造元に適宜確認をしてね)
断続的なGPS機能の発動により自車位置をロストせず、純正のルート案内に劣るもののある程度の精度でナビ・ルート案内も可能なようで、TV:DVDやHDMIでの動画視聴などとの共存可能に進化している感じですね。
価格的には発売間も無くということもあって、2万円ちょっと、それでもJESなどのディーラーオプション取扱のある高めのモノと同等くらいですので、リーズナブルかもしれません。
適宜適合の最新情報は更新されると思うので、要チェックです。
※新システムの通信系ナビに適合したTVキャンセラー・テレビコントロールもリリースされ始めたので検討してもう良いでしょう
自車位置フリーズするタイプは価格がこれなれてきた??…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
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