プリウス60系TVコントロールとディスプレイオーディオの相性はどうなった?
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TVキャンセラーの値下がり
コネクテッドナビ系に適合したテレビコントロール、新型ノア・ヴォクシー用を皮切りに旧式のキャンセラーは安くなっています。
自車位置フリーズするタイプのものでも、登場時はそれなりに高価でディーラーオプションでは3万円近いケースもありました。
廉価で信頼のブランドでは1万円を下回らなかったものの、数ヶ月で6000〜7000円の中華製のカプラーのみで安価なものも出回り始めていたものです。
現在はカプラーオンだけの簡易なものは5000円程度までは下がっていて。
カプラーオンのものは仕組みが簡素なようで、解析されて安く普及しやすくなったのかもしれません。
登場したばかりの新型プリウス用でも、共通のシステムを使うノア・ヴォクシー、シエンタなどと互換性もあるので、かなり廉価なものもあるようです。
新型プリウス用安いテレビキット
新型プリウス用のテレビコントロールキット、メーカーを問わなければ実勢価格は5000円を切っていることもある。※時期によりリンクエラーや価格の変動もあります
かなりこなれた価格帯となっていますが、一部激安品は海外製のコピーコネクターとも言われていて、長期的な品質や信頼感で劣る部分が指摘されているようです。
激安品は長期間の保証が付くことはないとか、不具合発生時の対応に不安があるとか??
安価なテレビキャンセラーはナビとの共存が出来ず、自車位置ロストでルート案内が不可、GPS連動のドライブレコーダーなどでも記録位置がズレるなどもあるので、ご注意ください。
まとめ
新型プリウスで走行中に同乗者がテレビなどを視聴する際に活用できるテレビコントロール、2023年に入ってナビのルート案内と共存できるタイプも出てきました。
トヨタのコネクテッドナビに対応しているので、今後多くの車種で有効活用されていくでしょうね。
逆に機能面で妥協するのであれば、安いTVキャンセラーも出回り始めているので、気軽に挑戦しやすいものもあるでしょう。
ただし、品質・信頼感、保証やアフターサービスは劣ると思われるので、慎重にチョイスしましょうね。
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