トナラーからのドアパンチを防ぎたい・ドアディフェンダーはダサいけど有効
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トナラーのドアパンチは、車好きにとって大きな悩みですよね。ドアに傷がついてしまうだけでなく、場合によっては修理費用が高額になることも考えられます。
今回はドアディフェンダーによる防御策を紹介していきます。
話題のトナラー問題
トナラー、ガラ空きなのに隣に停める、停められるということは避けていても起こり得る問題です。
ここでは、トナラーによるドアパンチを防ぐための対策をいくつかご紹介。
駐車場所を選ぶ
まず大事なのは、駐車場所を吟味することが大事です。
駐車区画の端に停める、できれば左端に停めることにより、自身の車両の左側に停められることがなくなり、運転手の乗り降りによるドア開閉の影響を受けないことになります。
そして、車両を更に左端に停めることにより、右隣に停めるトナラー車両との距離を取りやすくなり、自身のクルマがダメージを追うリスクが下がります。
他の人が停めないであろう間隔の広く取りやすい場所に停めるのも大事です。
周囲を人が通ることが少ない場所、通路的な、メジャーな動線上にないということもcheckしましょう。人通りが多いと、カバンやカートなどがぶつけられるリスクが高まりますのでね。
防犯カメラがある場所で有ればベター、もしドアパンチと言えどもぶつけられたら物損事故となるので、証拠が残りやすい場所が良い。
すべてを満たしている場所というのは難しいかもしれませんが、ドアパンチを防ぐために駐車場所をどのようにチョイスするかは優先順位をあらかじめ考えておきましょう。
ショッピングモールではやや不便な場所(モールのエントランス・エスカレーター・エレベーターから遠い所)にやや大型なクルマのための広々駐車スペースなどを設定していることもあります。そういった駐車区画が大きめの場所に停めるのも検討しましょう。
ダサい?ドアディフェンダー
月極駐車場や、出先での駐車事情、ドアパンチによるトラブルをなるべく避けるためのアイテムもありますね。
ドアディフェンダー、ドアガード、ドアプロテクターなどという名称でラインナップされていているものです。
装着した図としては、あまり美しいものでもないのですが、そこまでダサいってものでもないかも。
多少ダサかろうとも本気でドアやフェンダーをドアパンチから守りたい気持ちが溢れ出ているのが伝わるますよね。
時期によりリンクエラーなども有るかもしれませんが、ドアパンチガードはマグネットでドアに装着するクッション材のようなものです。マグネットとかまぼこ状のクッションで自作・DIYも可能かもしれません。
磁石で取り付けているだけですので、そのままだと剥がして持って行かれてしまうので、ドアに挟むストッパー・アンカーのようなモノがあり、盗難対策もなされています。
ドアガードは駐車時にドアに貼り付け、車両に乗り込むときに車内に収納する感じで、ドアパンチを防ぎたい時、月極でもコインパーキングでも有効なアイテムになりますね。出先にも持っていきやすい携帯性も魅力的です。
マグネットで装着されるため、アルミ製・強化FRP製などの非鉄金属系ドア・フェンダーを採用している車両には使用不可となっているのは注意点となります。
ドアパンチは物損事故
ドアパンチは、ほんと〜に軽く接触しただけでは傷や凹みがほぼ付かないこともありますが、でもヘコミや傷が残ることもあって、修理費用が発生することもあります。
トナラーにドアパンチなどでご自分の愛車に傷をつけられた際には、傷をつけた加害者と被害(傷やヘコミ)を客観的に証明しなければならなくて、警察官による立会で物損事故として処理してもらわないといけません。事故・キズ・へこみ・加害者との因果関係を客観的に証明しなくては行けないため、防犯カメラやドライブレコーダーなどで記録を確保しなければならず、かなり手間と時間がかかりますし、加害者側の対応に不満を抱くことも多いでしょう。
ドアパンチは物損事故であり、警察への連絡が 必要ですので、相手とその場で示談などはしないほうが良いでしょう。
警察に連絡するべき理由としては以下に
- 証拠を確保できる: 警察は、現場の状況を記録し、写真撮影などを行うことで、証拠を確保することができます。当て逃げの場合には証拠を元に操作を行ってくれるため、ご自身で提供できる情報、ドライブレコーダーの映像などは捜査協力になります。
- 加害者を特定できる: 相手がわかっている場合は、警察が相手への連絡を行ってくれます。ただし、民事不介入のため、弁償まで面倒を見てくれるわけではない。双方の保険会社・あるいはご自身の保険会社などで弁護士特約などを活用して修理費の弁償などを行ってもらうように自分でも動かないといけません。
- トラブルを防止できる: 警察が介入することで、当事者間のトラブルを防ぐことができます。
- 交通事故証明書が発行される: 警察に連絡することで、交通事故証明書が発行されます。これは、保険金請求や修理費用請求に必要となります。
もう、面倒よね・・・
行きつけのショッピングモールなどで駐車トラブルが起こりそうだったり、ご自身のクルマを守りたかったり、そうった時には自衛で駐車場所を工夫したり、ドアガード系のアイテムを活用するなどしましょう。
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