BMW X1 新型にマイルドハイブリッドが見送られたワケ・そしてディーゼルは2023年3月生産開始で日本に来る

話題のBMW 新型X1 シリーズ、そのガソリン仕様2.0L4気筒ターボ、ハイブリッドなしの純ICEです。


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EV推し?

なぜそうなったのか?

見送られたマイハイ

2023年2月、日本でも発表されたフルモデルチェンジ版新型X1 U11型。

EVモデルのiX1も追加され、話題ですね。

本国では2022年6月に発表され、2023年初旬に日本導入されることはスクープしていたのですが

その中で、マイルドハイブリッド仕様という存在がありまして…

なんと、日本仕様はマイルドハイブリッド仕様が初期導入は見送られておいたのです…

この電動化を叫ばれているご時世に、敢えて??

実際は日本向けにもマイルドハイブリッドを入れてくる計画だったようなんですが、急転直下で2週間〜1ヶ月前に日本向けにマイルドハイブリッドは導入しないとバッテンがついた。

いくつかの情報をもとにその事情を解説していきます。

X1 ガソリンターボ X -line

※2023/5/26追加モデルでディーゼルのマイルドハイブリッドが発売開始

認可の問題?

一部の情報では、マイルドハイブリッドの認可・型式認定で手こずった説、というのがあります。

過去には他のメーカーでディーゼルモデルの日本向けに認可を取るので手こずった輸入モデルが導入を見送ったのではないか、というようなケースもあったり、日本向けにローカナイズするのにかかるコストと、諸々のメリットが噛み合わないこともあるようです。

具体的には型式認定を取得するコストと、車体に乗せられる価格上昇分と、そして排ガス清浄化と燃費の向上とのバランス、いわゆるエコカー減税対象となるかどうかなど、メリットが薄くてマイルドハイブリッドが見送られた的な。

価格上昇で売れなくなったら元も子もないし、今回のX1に於いてはEVモデルとなる iX1もイメージリーダーとする感じであれば、内燃機関モデルは純ガソリンエンジンでよかろうって判断かもしれませんね。

純ガソリンの2リッターターボで204馬力、燃費性能的にはWLTCモード燃費で12.9km/Lとなっていて、価格は556万円です。

内外装の刷新とメーターとナビの一体化したカーブドスクリーンに対話型の操作系、多くの先進運転支援の標準化など考えると、かなり初期ロットは価格を抑えている感じで、むしろ安いくらいの設定で導入したのかもしれないですね。

今後は世の趨勢を見つつ順次追加設定なりシレっと置き換わるか。

スペックが出ない説

電気モーターを7速DCTに組み込んだ第2世代48Vマイルドハイブリッドテクノロジー その出力は欧州仕様参考数値では24馬力程度とか。

そのスペックで燃費性能での公表幅が10%前後だったとか??

元の2リッターガソリンターボの燃費が、12.9km/Lとのことで、14くらいになる予定だったとか?

もしくは、車重もあるし、4wd(BMW的にはx-drive)ということもあって、思ったより数値が出なかったから見送った可能性もあるとかなんとか。

ちなみに、ワーゲンではセルモーター・スターターを48Vでアシストさせる:ベルト駆動式スタータージェネレーターとかで10〜15%向上、プジョーではBMWと同様にミッションの中にモーターを仕込んで28馬力・48Vでアシストさせて10〜15%燃費向上などもあって。

これらの輸入モデルのマイルドハイブリッド仕様はFFモデルでの採用が多く結構数値的には優秀だったりします。ただ、実燃費的にはそうでもないとか…

日本勢の本格的なフルハイブリッドに対しては、なんちゃってハイブリッドと揶揄されることもあるし、ある意味に潔く見送ったのかも。

BMW X1は4wdのみの初期導入ゆえに、思いの外数値伸びなかったのかなぁ〜ってところで、当座はマイルドハイブリッドはなそうです。

いろんな事情があってマイルドハイブリッドは見送りって感じです。

ディーゼルモデルの生産開始、導入時期は?認識の変化と旧型F48との比較・デザイン面でのとある部分の変化……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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