ZRV新型ホンダSUV誰も触れない見たこと無い?荷室容量予測とスピーカー・展示車チェック
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先行展示車両での荷室のガチ内寸までは測れなかったものの、リアルに荷室を見ることは出来ました。
せっかくのe-HEV:ハイブリッドの4WDも用意されることですし、スノーボードなどのウィンタースポーツにガンガン使えるのか?
見ていきましょう。
テールゲートのサイズ
まず、荷室の外寸です。
テールゲートですね。 電動で開閉します。
最大幅は約130cm、下部の絞り込みは115cm程度 です。
数値は多少計測がアバウトなのもありますが、荷室開口部の下端の高さは…約715mm~750mm(開けた時に計測できず…)くらいで、まあまあ高めですが、SUV的には一般的な数値かと思われます。
ZRVの荷室容量
ZRVの荷室容量については公式で特にサイズを公開しておらず、気になる人も多いでしょう。
海外仕様では690Lの大容量、ともあるのですが、正直そこまで大きくない感じもあって、真偽は不明。
リアルな展示車のZRVで、タイミング的に偶然ではあるのですが、荷室オープン状態を確認した所…
車幅が1820~1840mmに落ち着くであろうZRVとしては、さすがにそこまでの大容量を確保できていないのでは??と思います。
こちらは計測できていないのですが、おおよそ500~550L程度の荷室容量かと思われます。
トノカバーの圧迫感もあってちょっとそう感じるような気もしますが…
展示車両には、プレミアムオーディオシステム・またはBOSEのサラウンドシステムが搭載されているようで、荷室の右側にサブウーファーが設置され荷室がやや侵食されていたりします。(BOSEロゴ見なかったけど、兄弟車のシビックはボーズだったような)
この荷室侵食パターンとしては、2021年にフルモデルチェンジした新型ヴェゼルでもメーカーオプションでプレミアムオーディオシステムを選ぶと荷室が狭くなるなどあって、ベビーカーやスノーボードなど微妙に嵩張る荷物との相性悪しです。
ヴェゼルでは左後ろにウーファーボックスがセットされていますね。
この荷室でクラスで最大級の荷室容量を誇る、RAV4の580Lは超えんだろうなぁ~ってのが正直なところです。
荷室は両サイドの下にも空間があるのかな? そしてラゲッジのボードの下にも少し空間がアリそうでもあります。
BOSEかホンダ製かでプレミアムオーディオシステムを付けなければ、荷室の最大幅は140cm弱くらいかな~ってところです。
スノーボードの板などもサイズによっては横積み、または、シートバックに向かって斜め積みに出来そうです。
リアシートも6:4の分割可倒式でおそらくリアシートリクライニングも付いていそうですので、荷室容量とシートポジションとの調整が出来そう。リアシートのスライド・スライディング機構は見つからずですので、ちょっと前倒しって感じかと。
リアゲートもバンパー面のかなり近くまでツライチな感じですので荷室容量をソコソコは稼いでいるでしょう。
バンパー面とラゲッジ面が近いタイプです。
テールゲートは電動ですので使い勝手も良いでしょう。
Cピラーにサラウンド
さきほどのBOSEのサラウンドシステムかホンダ製のプレミアムオーディオシステムかがメーカーオプションで用意されそうなんですが、なんと、Cピラーにも、頭の斜め後ろにもスピーカーが付きそうですね。(標準装備の可能性もあるけど)
スピーカー脇の小さいポッチと、さらに上部天井には格納式のフック?か何かもありますね。
手で触れたの確認は出来ていないので、気になるところですが、小さなポッチはスピーカー裏の音の共振を抜くホールかなにかでしょうか。ただの内装をバチンと止めているピンかも知れませんがwww
中々にプレミアムです(笑)
リアドアにもスピーカーがドアハンドル近くにツイーターと足元にミッドレンジがあるので、いい音鳴らすのかしら?
いい感じにサラウンドしそうなので、楽しみなところですかね。
まとめ
ホンダのハイブリッド4WDはSUVラインにしか設定されないという流れ、シビッククロスオーバーたるZR-Vはホンダの要注目車種となります。
ホンダでリアにモーター積む時代は来るのか?
新型エクストレイル(2022年7月発売)に差を付けられないように、キャッチアップしてほしいところです。
内装などもお手を触れないレベルでイロイロチェックしています。
展示車で他にも要チェックポイントはあるので、続きます。
新型ZRV展示車チェック情報
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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