90系ノア・ヴォクシーのリコール情報等から○○情報が判明、昨年10月スクープの裏付けも

さて、残念な?リコール・改善対策ではあるものの、そういった公開された情報から、とんでもない情報が漏れてて、そこにも注目していきましょう。以前の私のスクープした情報にも完全に合致したものもあったりします。
メーカー公式の公表したくない?数字の数々が、リコールきっかけで公開・リークされたような側面もあるので要チェックです。


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新型ノア・ヴォクシーの生産開始時期ドンピシャ

以前の記事で、新型ノア・ヴォクシーの先行予約や生産開始時期:2021年12月生産開始、について2021年9月・10月に発信していたら、けっこう、スクープ過ぎてあまり信じてもらえないレベルに…(笑) オデッセイのマイチェン直後の2021年内生産中止をスクープした時もトンデモスクープで当初は誰も信じてくれなかったり、中には批判的なアレもあったけども、確証があったわけで、スーパースクープだったわけで


それが見事にメーカー公式に証明されましたよ!ってことで

以下の表がトヨタの改善対策の対象車体番号などの一覧ページを独自に編集したもの。

この表の中の 制作期間、そう、2021年(令和3年)の12月1日~

型式通称名対象車の含まれる製作期間リコール対象車の車体番号総生産台数
  車台番号 台数からの台数計算
6BA-MZRA90Wノア・ヴォクシーMZRA90-0001001~令和 3年12月 1日~11,94890000100113171
 MZRA90-0014171令和 4年 4月 8日 900014171
  MZRA90-8000000~令和 3年12月 1日49080000004
  MZRA90-8000003  908000003
6BA-MZRA92W MZRA92-0001001~令和 3年12月 1日~193920001001267
  MZRA92-0001267令和 4年 4月 6日 920001267
6BA-MZRA95W MZRA95-0001001~令和 3年12月 1日~2,3439500010012517
  MZRA95-0003517令和 4年 4月 6日 950003517
6AA-ZWR90W ZWR90-0001001~令和 3年12月 1日~6,4109000010017745
  ZWR90-0008745令和 4年 4月 8日 900008745
  ZWR90-8000000~令和 3年12月 1日~2,4709080000002666
  ZWR90-8002665令和 4年 4月 4日 908002665
6AA-ZWR92W ZWR92-0001001~令和 3年12月 1日~3492000100141
  ZWR92-0001041令和 4年 4月 7日 920001041
6AA-ZWR95W ZWR95-0001001~令和 3年12月 1日~1,8909500010012197
  ZWR95-0003197令和 4年 4月 8日 950003197
6BA-MZRA95W改ノアMZRA95-0002820令和 4年 3月 10日19500028201
6BA-MZRA97W MZRA97-0001001~令和 3年12月 1日~3097000100140
  MZRA97-0001040令和 4年 3月22日 970001040
25,32328649
改善対策の概要・対象車種・車体番号 横スライドでも見てね

以前のスクープ通りであり、先行生産の4台とか、プレスリリース用に先行生産したものとかも車体番号1ケタであるよね~みたいな。

車体番号を元に、独自に総生産台数とか出した右側の列とかね、現状トヨタ的には公開していない数値ですよね~とかとか。

この表の情報、表の中の注目すべき数字をチェックしていくので、何度か行ったり来たりして暗記してください(笑)スクロールで行ったり来たり、スマホでは横幅的にスライドとかもするかもしれませんので横画面にしたり、PCやタブレットで見るなどしても良いかもしれません。

生産台数とグレード・納期を読み解く

上記の表から、2021年12月から2022年4月8日までのリアルな生産台数が判明しました。

総台数で28649台、うちリコール対象が25323台 です。

XグレードのDAなしは

この総台数とリコール対象の台数の違いはナビレスのグレード、最廉価グレードのXにDA:ディスプレイオーディオを付けなかった台数と思われ、Xの販売・生産台数は3326台程度と思われます。販売比率としては11%程度、さらに深読みすると、ウェルキャブ系の福祉換装車両ではディスプレイオーディオを装着していない傾向にもあります。(後述する型式の番号より判別可能)

受注、生産のほとんどをG、Z、S-G、S-Zと中間グレード以上が占めているのが分かりますね。

4カ月での生産台数と納車

トヨタでは公式にはまだ受注台数など公開していない部分もあったり、納期に関しては6カ月以上としているものの、リアルには公開していない部分も有ります。それは、新型ステップワゴンがGW明けから正式にリリースとのことで販売時期が重なり、納期による機会逸失を避けるためという部分もありそうで、2022年の現状であれば納期を縮められる方が初期の販売台数(リアルな登録台数)を伸ばせることもあり、駆け引きをしているとも言えそうです。

フルモデルチェンジ版新型ノア・ヴォクシーは2022年1月13日が正式な発売日となりまして、生産台数約2.8万台、生産開始から4カ月程度、販売開始から3カ月、1カ月当たりの生産はトータル7000台程度、納車に至ったのは4月上旬までで2月生産までのものが輸送や納車整備でドライバーの元に納車されたとして、21000台程度でしょうか。売れ筋のXグレード以外に絞れば、まだ2万台に届いていない感じかもしれません。

2022年月時点・現状で納期が早いグレードで4カ月、遅いグレードでは2023年になると言われています。

初期受注何台、とはまだ公開していないと思うのですが、グレードのどこに集中していて生産能力のリソースをどの程度の配分としているかは予測にはなりますが、発売から3カ月程度で6~7万台程度はバックオーダーがあるのかな?ってところです。

通常の生産能力・月販基準台数

  • ノア8,100台/月
  • ヴォクシー5,400台/月

であれば月に合計13500台、半年以内に捌ける台数ですが、現状は7000台程度までの減産に追い込まれているのかなぁ~ってところ。

予測される納期

そこまでオーダー多くない(と言っても初速としては十分)ように思えますが、2014年の70系から80系へのモデルチェンジでは発表からおよそ1カ月時点で約61000台 となっていたので不思議でも無い数字だし、もっと行けそうだし、しかし生産は追いつかないし…みたいな感じです。

このまま仮に7000台/月 のペースであれば、残りのバックオーダーを仮に5万台程度として消化するのに7カ月程度かかるというのも間違いじゃなさそう。現状の4カ月待ちと1年待ちの間を取ったところに近いし、納期はまだまだ改善されない可能性も有ります。

型式と番号の意味を解説

完全に蛇足なんですが、上述の表の型式の部分、色々種類あるな~と思ったことでしょう。見積書とかにも載ってくる事もある型式の数字で、一般的に新型ノア・ヴォクシーが90系と呼ばれるのはその数字によるところです。

覚えても何も役に立たないものの、このブログを見るようなクルマ好きなら押さえておいても良いかもしれません。

まず、頭につく
6BA と 6AA 
このBとAの違いは…ガソリンかハイブリッドか、ですね。

Bの方がガソリン、Aの方がハイブリッドです。

そう思ってから上の表をチェックすると、6BAが14000台強、6AAが10000台強となっていて、ガソリンの方が生産台数多いというのが分かります。

さらに、続く数字の 90 や 95 や92、97などなど。

90は代表的な90系に使われていますが、まず、90はFF、95は4WD(ハイブリッドならeE-FOUR)です。
92は福祉車両系の型式で、97はその福祉車両の4WDバージョンとなります。92、97は非常に少ないのが分かりますね。

ガソリンの4WD比率はFF5:4WD1くらいの比率で消化。16%程度が4WDですね。

ハイブリッドに関しては同様にFF5:4WD1くらいで%的には17%くらいですね。近い比率ですが、ハイブリッドの4WDが勢力を伸ばしているようにも見えます。期待の表れでしょうか。

見積書でたまに見かける数字ですが、こうしてパワーユニットや駆動輪の比率、トヨタとしてはまだ公開したくなかっただろうに、改善対策で自らリークしたような形になってしまいましたかね。

納期にTV視聴などのまとめ

このリコール・改善対策がために納期がさらに遅れるかは不透明ではあるものの、何かしらの想定していないアクシデントは起こり得ます。

サイバーテロしかり、戦争などもそうだし、地震などの影響もあったりします。

乗り換えを検討中であれば、早めに動いた方が良いです。

例えば6AA-95が欲しいとなって、あっ、失礼、ハイブリッドの4WDが次の冬までに必要だとしても、今オーダーしないと間に合わないかもしれません。グレード・オプションにこだわると年内納車も怪しい情勢です。

TV視聴に関してはキットが充実し始めたものの、機能面では不完全なものしか今のところない。しかも、そういった機能であってもパーツでも品切れや納期の遅れが出たりしています。

納車までにTVコントロールは確保した方が良いかもしれません。

早めに動き出しましょう。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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