何を重視？ランクル250ガソリンとディーゼルどっちを選ぶか問題
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ランドクルーザー250、ディーゼルガソリンどっちがいい？
静粛性や振動
ランドクルーザー250ではエンジンにより性能も違います。
走行時の特性にも表れるので、ガソリンかディーゼルかの好みは人によりますが、以下は一般的なエンジン特性の違いも反映されます。
静粛性：通常の走行時にはガソリンの方が静粛性が高いです。ディーゼルはエンジン音が大きめなので、静粛性を重視する方にはガソリンがおすすめです。高速走行・長距離ドライブの際にはディーゼルの方が8速あるオートマの恩恵でエンジン回転数低く抑えて走行可能なため静粛性に差はなくなります。運転がラフな方ではガソリンエンジンでは踏み込みがちになり、煩わしいと感じるかもしれません。
振動：ガソリンの方が振動が少ないです。ディーゼルは振動が大きめなので、乗り心地を重視する方にはガソリンがおすすめです。
ディーゼルのアイドリング・走行音を『ゴミしゅーしゅーしゃ（収集車）の音だ！』と子供に言われてショックを受けた知人がいますwww
窓開けて走るとけっこうガラガラ音などノイズ入ってきたりもするので、出来ればランドクルーザー250の試乗を、試乗車が僅少なので乗る機会に恵まれなければせめて旧型のプラドのガソリン・ディーゼルを試乗してチェックしましょう。
リセール予想
ランドクルーザー250では、中古車人気が高くなることが予想され、リセールバリュー・リセール率が高くなることが考えられます。
既に当ブログでのリセール予想は残念な形で的中しているのもあります。発売直後にオークションにて2～3倍近い転売ヤー価格をマークするなどありましたが、それはちょっと例外的なものです。増産などもあり2年先までに6万台程度は日本市場に供給される見通しとなっているので、今後の極端な高騰は初期ロットの即出しくらいのものとなるでしょう。
メーカーやディーラーが設定するランクル250の残価率はリセールを計る際の目安になるのですが、公式の残価率はあまり高くなく、そしてガソリンでもディーゼルでも同率となっています。ボディカラーやグレードでの残価率の調整もないようで（ディーラー独自に調整はある）安定して下取りできる残価率となっています。
輸出転売などで需要があるため、VXのガソリンが中長期的に高めのリセールを維持するものと予想されます。3年後から5年後くらいが関税の関係で人気とのことで、ボディカラーはホワイト系がリセールに有利に働くと言われています。
まとめ
ランドクルーザー250のガソリンとディーゼル、どちらを選ぶべきかは、ご自身の用途や重視するポイントによって異なります。
- 燃費や動力性能を重視する方にはディーゼルがおすすめです。
- 静粛性や乗り心地、そしてリセールを重視する方にはガソリンがおすすめです。
- ランニングコストをトータルで考える場合は、長期保有で乗り回すのであれば燃費などの維持費ではディーゼルの方が有利、数年での乗り替えであればリセールの良さなどを踏まえてガソリンが有利になる場合もあります。
ランクルらしいパワフルな走りを堪能するのか、リセールのためにパワー不足に我慢してガソリン乗るのか…ぜひ、試乗をして比較検討されることをおすすめします。
納期も掛かる車種ですから早めに商談に動き出して、善き車選びを！
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
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そこで
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