ISF超えM未満のIS500Fスポーツパフォーマンスは当初は台数限定、後にレギュラー、そしてすぐ販売終了予定


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なぜIS-Fと名乗らない?

北米では2021年2月頃の発表、発売開始は9月頃でした。

日本向けには1年以上遅れての導入となりますね。

エンジンはレクサスのフラッグシップハイパフォーマンスクーペ、RC Fにも搭載されている5.0リットルV型8気筒の「2UR-GSE」型を搭載していて、特別感を演出した膨らみのある専用のボンネット、Fモデルというかハイパフォーマンスモデルのアイコンでよくある4本出しマフラーを装備するなど、2代目ISシリーズをベースとしたハイパフォーマンスモデルのIS-Fそのまま成り立ち、なんなら当時のIS-Fの423馬力を有に超えているのに、あえてのIS500 を名乗っています。

北米では追加モデルという位置づけとしてIS500 F SPORT Performanceの名称が与えられ、BMWで言うところのMではなくて、Mパフォーマンス、メルセデスで言うところのAMGではなくAMGスポーツ的な、準スーパーカー的なポジションとする、みたいなコンセプトのようです。

エンジンに注力

カッコウだけのFスポーツに高性能をプラスするというコンセプトのようで、いわゆるF専用の特殊なボディを用意しない感じでしょうか。

AMGで言うところのC63や、BMWのM3をライバルと想定するより、C43やM340iを超えるパフォーマンスをウリにする感じですね。

C63やM3はボディサイズそのものにもけっこう大掛かりに手を入れるけど、C43やM340は基本的には標準モデルのサイズのままでエンジンをパフォーマンスアップするということで、いわゆる改造・チューニングは控えめ。もちろん、セッティングは変更されるしタイヤサイズだって変わるし、外観のドレスアップ的な変更点も多いけど、ピュアスポーツカーを目指しているわけではない感じですね。

レクサスIS500はエンジンはハイパフォーマンスな500馬力超えのAMGやMよりは低いけど、400馬力のC43やM340よりはパワフルという、M未満、Mパフォ以上、レクサスの隙間戦略コンセプト通りに狙い撃ち。そして、ドイツ製よりも安い、と言うのが世界的な戦略です。

5リッターは古いがレア

5リッターNAのV8なんて、正直もはや化石です。

過去の偉大な遺物をうまく使ってインパクト勝負で、そして限定者でうまく価値を下がらないようにコントロールして販売。

レクサス、トヨタのマーケティングはやりよる。

かつてはM3の4リッターV8、M5の5リッターV10、AMGの6.3リッターV8、RS4の4.2リッターV8 などなど、2000年代~2010年代初頭くらいまでは大排気量パワーウォーズがあったもので、レクサスは5リッターV8で対抗していたものです。LFAではV10とかあったけど、少数生産過ぎたかしらね…

正直、レクサスのFシリーズはAMGやMほどの評価を得られない、というか、進化とか無くて後が続かず伝統とまでは行っていないような…ちょっと惜しい。

他のブランドはダウンサイジングしながらも500馬力とか達成しているものを、レクサスはそれをそのままISで使おうって言っているんですよね。

トヨタでもLCやLSやLX,ランドクルーザー300系で3.5リッターV6ターボで400馬力超え、とか新世代のエンジンはあるけど、2013年登場で基本設計が新しくないISのは載らないという不都合をうまく誤魔化しているんです。

大排気量で自動車税も高いし、燃費性能的にも決して良好なわけでは無いですが、レアです。

ピュアエンジンでハイパワーモデル、そして先進的で現代的な装備を備えた新車…買えるのも最後かもしれないので、やはり、興味があれば早めに動きましょう。

中古でIS-FやGS-Fなども比較検討してみても良いかも知れませんね。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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