サードウェーブディーゼル?ボルボV40クロスカントリーD4 SE 試乗記


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2015年の夏に、サードウェーブディーゼルと銘打って登場したボルボのディーゼルモデルたち。

当時で一気に5車種にエンジンラインナップを追加したと思います。

Volvoの中ではコンパクトでエントリーグレードとなるV40シリーズにも追加され、その兄弟車ともいえるV40クロスカントリーにもディーゼルモデルが設定されています。

ガソリンモデルとの価格差は全モデルで25万円だったと大々的に謳っていたような。

ワーゲンの不正発覚によりディーゼルエンジンの風向きも危うくなりかけているかもしれませんが、CX-5はディーゼル比率が70~80%くらいの推移で、CX-3に至ってはディーゼルモデル一択、メルセデスは、もう何年も前からEクラスにディーゼルを設定し、ここ最近はCクラスにも拡大してきて、BMWがディーゼルの320dをベースグレード+20~30万円と低価格のエクストラで発売するなど、ディーゼルエンジンへの注目は尽きません。

ワーゲンとアウディは今後ディーゼルモデルを輸入することは無いでしょうが、輸入車=ディーゼルエンジンを選べる、という位のアドバンテージになってきているように思います。

ちなみに、フレームはマツダアクセラのもの?の流用・発展系を自車開発風で、ディーゼルの基幹システムは日本のデンソー、オートマはアイシンAWと、ジャパンテクノロジー満載のような記事をどこかで見たような・・・

V40クロスカントリーのD4に搭載されるエンジンは2リッターディーゼルのターボ、190馬力、最大トルク40.8kg-mと、さりげなくハイスペック。

2リッターディーゼルの出力としてはBMWを超えます。組み合わせるATは8速もあるので、変速も加速もスムーズで力強い印象です。

ハンドリングもクイックで、もはやボルボとは思えません。

もっとダルなのかと思ったら意外と機敏、サスも固いけども、ドイツ車ほどではないイメージで固められている印象です。

車種にもよりますが、BMWなんかに比べたら相当ソフトで、強いて言えば新型プリウスくらいの硬さ?とかでしょうか。

コーナリングを楽しめつつ、乗り心地も良い、みたいなコンパクトクラスとしては頑張ってる感じですね。

ベースのV40よりも車高を上げてバンパーをごつくしてSUVルックにしていますが、実際のところ、車高は1㎝くらいしかUPされてないので、乗り味的にはコンパクトカー的な仕上がりなのかもしれません。

見た目は本物っぽくても、ファッショナブルなアウトドアルック的な感じでしょうか?

ナビ画面が7インチ程度と小さいのが残念ですが、フローティングセンタースタックと名付けられたインパネ周りの質感はクラスを超えた高級感があります。

ちなみに上級車種にも同じようなエッセンスのインテリアが採用されています。フロントのシートは快適ですが、リアはかなり狭く、大人4人乗るのはつらいかもしれません。マツダデミオと同じくらいのリアスペースでしょうか。

安全装備に関しては書ききれないくらいですが、自動ブレーキは当然のごとく、前車追従アダプティブクルーズコントロールまでもが標準であるなど、安全性に対する根本の次元が高い車作りをしているようです。

路上の制限速度の標識などの情報を拾って表示したりと言った、ロード・サイン・インフォメーション (RSI – Road Sign Information) なるものもあります。設定次第で制限速度を超過すると警告が鳴るようになるとか。

ディーゼルモデルであれば値段は3,640,000円~ 
1.5リッターのガソリンで3,390,000円~
4WDを選べるのは2リッターのガソリンターボのみで4,190,000円~
といった価格帯です。

AWDのディーゼルがあればスノーボードエクスプレスとしてボルボが取り上げられそうな気がするんですが、どの車種でも4WDはガソリンのようです・・・

値引きに関してですが、決算時期であれば35万円前後可能なようです。

10%引きですね。ただし、ディーゼルのエントリーモデルは25万円以上の値引きは厳しいとか・・・と言うのが実情のようです。

見た目のテイストが似ている2017年登場のスバルXVも見比べてみてもいいかもしれません。


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