2輪2足の乗り物 セロー試乗記① アウトドア用か旅用か?

30年を超える歴史を持つバイクであり隠れたベストセラーでロングセラーなバイク ヤマハ・セロー serow225で20年、250㏄になってから10年、2008年からは排ガス規制の対応するためにフューエルインジェクションになっていたりして、進化をしつつ、広い層に支持されているバイクだったりします。ちなみに現在の新車価格はだいたい50万円くらいです。
もとは初心者向けのトレイルバイクとしてヒットしたりしています。2輪2足コンセプトと言うことで、前後に輪と低めのシートから下した足着いて地面を蹴りながら進む、と言うのがテーマだったそうで。ライトトレッキングバイク、みたいな感じですが、スリムで低めのシートでもって小柄なライダーにも支持されていてりします。穏やかな出力特性もあってか初心者向けと言われることも多いですが、実際、使い易いと感じる人が多いでしょう。
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軽量な車体とシートの低さは取り回しなどではかなり楽ですが、人によって膝と足首が窮屈に感じるってこともあるかもしれません。ハンドルやシート、ステップまわりのパーツをカスタムするって人もいるようですが、そういった場合には他のバイクも選択肢に上がる可能性もあるので体格や趣向に合わせてショップ店員さんと相談してみましょう。
純正ハイシートと言う選択肢もあり。ステップもリプレースパーツ多数リリースされています。しかし、色々カスタムして自分仕様にするか、いっそ他の選択肢を探すか、精査しましょう。

燃費性能もそこそこで25~30㎞/L位は走るようです。通勤用の足バイクとしても一定の支持を受けつつ、ツーリングで林道に挑戦する人も多いのが特徴だそうです。それまで林道経験のない方でもセローを手にするとなぜだか行ける気になる、というか、挑戦して見たくなるそうです。実際跨ったり少し走らせたりすると十分なパワーと扱い切れそうなスペックに感じちゃう人が多発する理由、解ります。そして高速道路を利用したツーリング適性はオフロードの単気筒、250㏄という排気量なりのもの。スタッフ談、5速は高速巡航用にハイギヤードな設定になっているのでメーター読みでは最高速が120㎞/h後半くらいか130㎞/hは出せなくはないそうですが、絞り出して最高速には余裕がなく、巡行っていうにはちょっと厳しいかもしれません。90㎞/hくらいから上の速度域では効率の良いエンジン回転域からは外れるようなので燃費も悪化、ノーマルだと風をかなり受けることになるので移動として割り切る必要があります。下道をトコトコ走る方が向いている感じです。ちなみにタコメーターは着いてない車種なので、気になる方は後付けで装着する人もいるようです。

高速走行時の振動を抑えたりするボディ剛性補強アイテムもあったりします。



排気系のチューニングも走行性能上がります。

通勤からちょっとしたショートツーリング、出先のちょっとしたオフを走るのにとてもバランスの取れたバイクだと思います。林道スペシャルにするのであれば、スプロケットの丁数1個落としたり、高速性能を上げて中~長距離ツーリング適正と燃費性能を上げるにはスプロケを1~2丁上げたりするなどもいいかも。なんて夢想を膨らましてしまいたくなるようなポテンシャルを秘めていたりします。
もちろんスクーターではありませんが、なんだか気負わず走れるイメージで、ある種原付的な気軽な感じのバイクとして、お勧めかも。
同じ括りになるかは微妙なバイクもありますが・・スペックとカテゴリは違いますがKTM250DUKEや、排気量は違うけどもイメージしたバイク、NC750などのバイクも比較候補となるのかも?

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