万が一のパンクの備え! 修理キット!

夜道やツーリング先、雨の日のパンクなど、辛すぎて泣ける。
そんなときのグッズを紹介!
一度はバイク屋さんで見たことがあるかも?
ホルツの補修キット。

3㎜以下の穴であれば自動でパンク穴がふさがり空気も充填され走行可能状態に。
摩耗、劣化により弾力性が失われているタイヤや、極端な扁平タイヤには十分な効果が得られないことがありますが、そういった種類のタイヤは即時交換でしょう。
応急処置に使え、タイヤへの攻撃性が少なく、その後もある程度の距離は使用可能なのでオススメです。個人的には次の交換時期までタイヤを使えると思うのでベストバイ。気持ち的には一度穴の開いたタイヤゆえに早めの交換をお勧めしますが、数千キロ走っても問題なかった人もいるので参考までに。
オーソドックスなパンク修理だとエーモンのもの。

穴にぐりぐり差し込み硬化するゴムを抜き差しするもの。専用の接着剤なども一緒にあり、硬化すれば強度も問題なし。
私の個人的な感想としては、穴にゴムを差し込む時に穴が広がってやしないか心配になっちゃいます。その後のタイヤの当たり、路面とのコンタクトにおいても若干の異物感があるような、ホイールの回転バランスが少し悪くなったような、と感じるのであまりオススメはしません。これも応急処置と言えばそうでしょう。早期のタイヤ交換をお勧めするタイプ。穴をふさいだ後に空気を入れなくはならないのもネックでしょうか。

キットで買うと1,200~1,500円くらいです。バイク屋やタイヤ屋に持ち込んでパンク修理をお願いすると、500~1,500円、安いとみるか、どう見るかは人によりけり。
根本的なパンク予防としては、道路の真ん中を走ることにあります。
道路の形はある程度程度の差こそあれ、かまぼこ上にセンターが盛り上がっていて、走行するときの左端は下がっています。そこにいろいろなごみなどがはじき出されてたまっていることが多く、釘やボルト、ガラスや針などが落ちているのが大きな原因。路肩を走るとリスクが高いということです。路側帯をすり向けで走るのも同様。確立としてはリアタイヤがやられる可能性が高く、フロントタイヤが釘などをフっ飛ばしてリアタイヤに刺さらせるか、フロントタイヤで釘などを起こしてリアタイヤで踏んで刺さるか、みたいなパターンが多く、リアタイヤの方が高価なので悲しい思いをするでしょう。
可能な限り車線のセンター寄りを走りましょう。原付だとそうはいかないかもしれませんが。
バイクのパンクの確率は車のそれよりも高く、10000㎞ or 2年に1回くらいで起こる可能性があります。ツーリングでの出先でもなる可能性があるとなると備えは必要な部分ですね。
パンク予防であらかじめシーラント剤を入れるものもあります。

怪しさ満点の商品ですが、OEMで車メーカーやバイクメーカー(主に欧州)に卸している物のようなので、つかってみても良いかも。ワーゲンとかがノーパンクタイヤと言うことでシーリング材注入済みタイヤを推していた時期があったような?ディーラーとか、地域によってあるのかもしれませんが。
メットインやトップケース、パニアケースに1個パッケージングされたキットを入れておくのも良いかもしれません。

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景気が良くなるとパンクが増えるようで、建設関係や工事の車両がたくさん動き、釘などを落として回るようになるからだとか。
東京オリンピック前までは都心部ではパンクが増えることが予想できなくもないので、備えをオススメ!


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