Bクラス VS 2シリーズアクティブツアラー どっちが良いと思う?
ガチンコ比較!Bクラと2シリAT
メルセデスベンツBクラスは

全長×全幅×全高は4,400×1,785×1,545mm
燃費16.7㎞
4気筒1.6リッターターボで
B180は313万円~
2シリーズアクティブツアラーは

全長×全幅×全高は4350×1800×1550mm
燃費16.8㎞
3気筒1.5リッターターボ136ps
218iは332万円~、218dディーゼルモデルが8AT、353万円(燃費や軽油でのサイクルコストは安いが価格が上昇)
この2車種、サイズもスペックもガチンコ対決しているんですね。
共に機械式駐車場対応を謳う
日本の立体駐車場やマンションの駐車場基準に適した全幅1800以下と全高1550以下になっているのもライバルとして合わせてきていると言えます。
この2モデルの成り立ちと構成は微妙に違い、コンパクトになったAクラスの新型に対して、旧型のAクラスからのフォルムとランクアップした広大な室内が売りのBクラスと、ブランニューモデルで新しいジャンルに切り込んできて、FFモデルで更に7人乗りのグランツアラーを控える2シリーズアクティブツアラー、と、下に兄弟がいるか、上に兄弟がいるか、の違いがあります。
メルセデスでの7人乗りワンボックスだとVクラスになって車格や価格帯が大幅に違い、棲み分けすることもあってBクラスの7人乗り版はありません。
対してBMWはプラス20~30万円で7人乗りバージョンが選べるということで、グランツアラーも人気が出てきているようです。
BMWは全般的に評判に良いディーゼル仕様の登場も人気を後押ししているみたいですね。
一つ二つ上のクラスと同じくらいのリアシートの広さや使いやすいラゲッジルームは共通した美点です。
Bクラスは二つ上のカテゴリ・セグメントののEクラスと同等のリアシートスペースを確保していると謳っていたと思います。
安全装備は上級車種並みで、オプションでさらに先進機能が付加できるのは両車とも共通です。
リアシートは同様に広いですが、高級感や着座間でBクラスの方が落ち着いた印象で優位に感じます。
高級感のメルセデスベンツ・スポーティなBMW
走りの性能はアクティブツアラーの方が軽快感があり(2シリーズアクティブツアラー試乗記参照)BクラスはAクラス同様に出だしが鈍い(Aクラス試乗記参照)ような印象です。
メルセデスベンツやBMWの高級なセグメントやグレードを選ぶ場合は、どちらかのブランドが好きであまり比較して買うわけではないかもしれませんが、300万円前後の車選びであれば、正直なところコスパの良い方が売れる、ということが起こり得るそうです。
輸入車は手が届かないと思っていた層にも魅力をPRしていくモデルたちだということで、Aクラス、Bクラス、2シリーズとCMや販売に力を入れているとのことで、甲乙つけがたいですね。
イメージで行くと、高級感で自慢できるBクラス、カジュアル・スポーティで燃費が(ちょっと)良いBMWといったところでしょうか?
両車とも値引きはあまりなしというのは変わらず、売れ行きとしては2シリーズの方が好調なようですが、中古車価格で値落ちが少ないのはBクラス(中古の買い取りも若干2シリーズより高いのかも)という傾向もあるようです。
売る時に若干差がつくこともあるかもしれないので、乗り方、車との付き合い方、手放す時の参考になれば幸いです。
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ