やっと…ダイハツ不正発覚後初リコール、キャスト1カ月以上経って32万台
1ページ目の続き
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
LA250/LA260型式の違い
2024年1月24日に発表となったダイハツキャスト・トヨタピクシスジョイのリコール情報。
対象車種は合計で32万台規模となり、その型式も公開されています。
その型式で、ダイハツキャストDBA-LA250S5BA-LA250S3BA-LA250S・DBA-LA260S5BA-LA260S3BA-LA260S と、トヨタピクシスジョイDBA-LA250A・5BA-LA250A・3BA-LA250A/DBA-LA260A・5BA-LA260A・3BA-LA260Aとなっています。
LA250とLA260の違いは、FFと4WDの駆動輪による型式の違いです。
トヨタの方では頭に付く文字のDBA・5BA・3BAではNAとターボ、販売時期による区別となっているようです。DBAは初期のNAとターボ、5BAは後期のNA、3BAは後期のターボです。250はFFで260は4WDと言うのはダイハツの型式に準じます。
FF/4WDの比率を読み説く
FFと4WDの販売比率では、キャストではFF83%:4WD17% トヨタピクシスジョイではFF82%:4WD18%
生活に必須とされる軽自動車・その中でも雪国などで重宝される4WDの全車種平均が25%前後かと思いますので、少なめです。
アウトドアテイストのキャストアクティバもリリースしていたのに、思ったほど4WD人気も無くて残念なところですね。
まとめ・対応や代車など
キャストシリーズは期待されるほどの人気を得られず2023年に廃盤になった車種。
振り返ってみても微妙な車種ですが、それでもダイハツとトヨタで合算すれば32万台程度販売していたってことで、今回のリコールで多くのユーザーに迷惑をかける結果となっています。
本来であれば、速やかに運転者席のドアロックを対策品と交換・修理の案内開始のハズなんですが、修理の準備に時間がかかるもよう。
修理の準備が整い次第案内されるようで、リコールなので修理費用は無償となります。
作業費用も無料で、修理期間中は代車が無料で出されるのが筋です。ただ、現在販売停止となっている不正車両ばかりのダイハツ車から代車を充てられることになるので、不信感ある方は別メーカー車種での対応を願ってもいいのかもしれません。(代車対応はどこまでやってくれるかは販社による)
メーカーとしての不信感が強まる事案が多くあるダイハツですので、販社と交渉して買取してもらうなどの対応も検討しても良いのかもしれません。不正車種を歴々乗り替えて来ていたと言うダイハツオーナーさんは、せめて今乗っている車種や、今回のキャストのような不正リコール車種など当時の車両価格程度では買取して欲しいと思いますかね‥‥
メーカー主体での補償・補填については全くリリースがなく、対応販社に丸投げ状態ですので、高過ぎる要求はディーラーに無理難題を吹っ掛けることにもなるので、ご注意を。要望はメーカーに直接伝えましょう。
認証申請における不正行為に関するお問合せ(専用ダイヤル)
フリーコール 0120-055-789 受付時間:9:00~21:00 年中無休
https://www.daihatsu.co.jp/top.htm
今後の案内も見落とさないように、お気を付けください。
善きカーライフを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ