レクサス新型LM四座内装・前席・新型アルファード/ヴェルファイアとの比較と決定的な違い

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後席との隔たり

新型LEXUS LMはショーファーカーとしても割り切りもかなりあります。

後ろを振り返ってもパテーション越しに狭い枠の中でしか後席の様子を窺い知ることはできないように作られています。

リアを振り買っても小窓で後ろを確認する感じ

ファミリーカーとして使うと、リアとのコミニュケーションは少々難しいかもしれません。

後ろ振り返ってチャイルドシートに手を伸ばすとか、無理。

LEXUS LM 四人乗り仕様は大きなパテーションがある

フロントシートは背もたれもあまり大きく倒すこともできません。

パテーションの後ろは48インチのビッグなリアモニターや冷蔵庫などが鎮座していることもあって、シートアレンジの自由度はない感じですね。

一列目のルーフに見所は…?

天井を見るとフロント側の頭上には開口部分、ガラスルーフなどはなし。

LEXUS LM1列目シート天井・サンルーフはない

センターのオーバーヘッドスイッチには若干の操作スイッチが配置されています。

操作スイッチが配される頭上スイッチ

ルーフのウィンドウはリアの特等席の頭上のみに配される仕様です。

操作系・ドリンクホルダー

フロントはダッシュボードが広め、液晶は14インチとなります。

ダッシュボードメーターパネル上部

大き目のディスプレイオーディオで操作系はある程度集約されているものの、物理スイッチもある程度は残っている。

エアコンの操作系は液晶の中に一部入っている

シフトレバーはLEXUSのハイブリッド車によくあるタイプ。特にクリスタル製でもないwww

レザー面積大きめ、ウッドも全体的にシックな色味で面積も大きめになっている感じでLUXURY感を演出しています。

スイッチ類の配置も同様です。

シフトレバーとドリンクホルダー

ステアリングスイッチなども他のレクサス車と共通する感じで、一応パドルシフトもある。

LEXUS LMのステアリングスイッチなど

操作系はシンプル、特に凝ったギミックは一列目フロントシート周りにはない感じです。

フロントシート周り内装の高級感

レクサスLMの内装パネルは革で覆われステッチが入り、アクセントでピンクゴールドっぽい金属調の加飾が入ります。

助手席側ドアパネルからダッシュボードへのつながり

ドアパネルからインパネに繋がり、フィット感・チリもあっている。

本革張りの面積大きく、ソフトパッド素材のダッシュ、杢目のパネルなど高級感があります。

助手席前のダッシュボードの高級感

運転席周りのドア・内装とのつながりも同様。

運転席側のドアスイッチも特に違和感はないでしょう。

レクサス LMの内装インテリアパネル

内装の仕立てに関しては、40系新型アルファード・ヴェルファイアの初期ロットはチリがあっていないものも多かったり、内装パネル・本革張りの表皮の薄さを感じる部分もあったのですが、LMに関しては問題なし、妥協はなさそうだし初期品質も良さそうだと感じます。

アルファードのインテリアパネルはズレが散見されたが

ちなみに、二列目シートに座った状態では一列目の内装はほとんど目に入らないです。

二列めシートに座って前を見ても、フロントのインテリアは見えないけれども

運転手のための内装って感じもありますが、二列目シートの完成度・世界観に合わせて調整された完成度の高さはあると思います。

価格は妥当?

運転席だけで評価することでは無いのですが、レクサスLMの2000万円は妥当か、コレは人によるよねってハナシです。

運転支援や安全性能は、現時点でのトヨタ・レクサスの上位装備が標準であり、内装の仕立ても高級感があります。

こういった法人の送迎車両のためのクルマ、一列目と二列めが隔絶されているタイプのショーファーカーは家族使いには向かないこともあるし、あまり安く設定してしまうと転売に活用されるなどの懸念もあって、高くてもアリ、妥当だと思います。

とある税理士さんはクルマ(社用車)は高ければ高いほうがいい、と宣う方もいるようですのでね(^_^;)

高い価格であることに納得して節税意識で以って乗るクルマなのかもしれません。

まとめ

新型レクサスLMの1列目シートのチェックで今回はまとめたのですが、とりあえず運転席・助手席は背もたれをあまり倒せないなど、アレンジの自由度はアルファード・ヴェルファイアに劣ります。

シートアレンジと室内の活用、ウォークスルーなどがLMとアルファード・ヴェルファイアとの決定的な違いと言えるでしょう。

全席をフル活用だとアルヴェルの方がベター、40系にフリップダウンモニター付けてファミリーユーズするのが良いでしょう。

決して転売のダシにするようなクルマではないですし、定価が試乗の需要に合わせて絶妙に高いので、やっても利益でないので辞めましょう。

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