ミラトコット終了・廃盤へ、スライドドアムーブ頓挫の中オワコン


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廃盤のミラトコット

ミラ トコット(Mira TOCOT)はダイハツの衰退モデル2代目ミライースの派生車種で、ここ最近売り上げが落ち込んでいた。

ミラトコット

スーパーハイト系軽自動車・タント・スペーシア・NBOXのヒットの影でミラシリーズ・ムーブ全体も落ち目に。直近では月間千台程度の販売台数だったし、存在感は…あまり示せませんでした。

一代でオワコンとなるミラトコット、現代的な安いクルマ、ESSEほどの熱狂的なファンもおらず残念なところです。

ミラトコットの基本的な立ち位置

開発に女性社員の声を反映して当時話題になりました。

あの頃は軽自動車の商品企画に情勢の声のフィードバックを大きく活かすというのがトレンドでしたね。

女性を向きすぎた?ミラココア

女性ユーザーを意識した軽としては、かわいさを前面に出した過去のミラココア的なものではなく、ムーブキャンバス寄せ。

シンプル性とデザイン性を追求したモデルで、雑貨感が非常に強くぱっと見はオシャレに見える仕立てでした。

ボディは角に丸みを持たせたスクエア基調となっており、ランプはヘッドランプ(Bi-Angle LEDヘッドランプ)・リアコンビネーションランプ(LEDストップランプ)共に丸モチーフとするなど、良く言えばMINIっぽさもありました。

無印良品的なシンプルなのにちょっとお洒落、そして手頃な価格の車(約110万円~)と徹底的なコストカットをしつつも自動ブレーキやコーナーセンサーはほぼ標準、比較的安価にパノラマビューモニターを設定して、取り回しの視やすさを現代的な価値観でアップデートするという意欲作だったのです。

ですが、コストカットの影響強くターボの設定はないし、コンパクトハッチで運転を楽しむようなMT:マニュアル車の設定もなし、走りに関してはノイズの侵入も大きくあまりオススメできるクルマでもなかったのが現実でしょうか。

中がうるさくてもマニュアル車の運転練習用の入門車としてMTの設定があれば廃盤になっても一定の支持を得られたのでしょうが、そこまでの価値も出なそうですね。

初期に流行ったんですよ

2018年6月25日発表、および販売開始

軽自動車の本質である「使い勝手・経済性」を追求するベーシックカーの見本のように仕立ててて、ESSE(エッセ)の再来かと期待が高まったものです。

往年の低価格ベーシックカー ESSE (エッセ)

安くて、現代的な安全性を最低限確保したクルマの基本形、シンプルベストを狙っているのかな〜ってね。

発売から1か月間(7月25日まで)の累積受注台数が月間目標(3,000台)の3倍となる約9,000台となるなど、スタートダッシュは良かったニュースリリースを覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも、先発の2016年発売のムーブキャンバス=スライドドア背が高くないミニバンスタイルのほうが売れ線街道まっしぐら爆走することになります。

ムーブキャンバス

キャンバスは2022年に2代目になったのですが、ミラトコットは2024年のフルモデルチェンジとならず、廃盤になることに成りました。

SNSで流出した生産終了の知らせなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ