BYD:ドルフィン(新型EV)発売・航続距離長い安い中華製は日本向けアレンジ1550マンションEVの筆頭に
1550でパレットinEVの筆頭候補に?
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新型BYD/Dolphin
低価格EV:中華製の安価なEVとして日本上陸を果たした中国のEVメーカーBYD・比亜迪;読み:<ビーワイディー>。
第一弾はコンパクトSUVのATTO3:440万円で航続距離485kmと安くて距離も走るEV。VtoHも可能で補助金額も大きめではあり、低価格路線で攻めてきてて、その第二弾のドルフィンが2023年9月20日に販売開始となっています。
ドルフィンについてはかつて先行展示車両をチェックしており、その海外仕様の展示車からは変更点もあるようでして。
より安価で普及を狙うBYD新型ドルフィンについてブログで解説していきます。
一部画像等出典参考:https://byd.co.jp/e-life/cars/dolphin/
新型EV ドルフィンの日本仕様の概要
スタート価格363万円から〜となっていて、いわゆるCEV補助金65万円(年代や時期により異なります)を引くと2023年度であれば298万円となり、まさかのギリギリですが200万円台…(ほぼ300だけどね)そして航続距離が安価なエントリーモデル400km。95馬力トルク18.4キロ。
大きなバッテリーを積み、パワーアップ:204馬力トルク31.6キロになるロングレンジは476km 走れて407万円 補助金を当てにするならこれもまた342万円と300万円台中盤と言えます。
価格で攻めてきているのを感じますね。
日本では軽自動車規格で安いEVとして売り出しているサクラやEKX:EVが200万円台となりますが、航続距離は200キロにも満た無いと言ったところ。
軽自動車枠でモーターパワーはトルクフルでかなり加速がよく、EVの中では安異設定。だがしかし、絶対的に小さいこともあり遠出には厳しく、自宅充電環境がある方向け、街乗り割り切りマシーンとなっている感じです。
とっつきやすい軽自動車枠での小型EVモビリティとして気を吐いた日産サクラやEVX;EV、その価格・航続距離のバランスをぶっ壊しにきたBYDって感じです。
別に軽自動車じゃなくて安くてEVでいい、と気付いちゃった方はもっと走れて荷物も人も積めるドルフィンは良い選択肢に上ることになるかも知れません。
1550機械式立体駐車場に入るかも
BYDドルフィンのボディサイズは全長4290×全幅1770×全高1550mm
この全高1550mmってのが重要なポイントで決め手に成り得ます。

都市部やマンションに多い機械式立体駐車場の制限高1550ミリに適合する可能性が高く、あとは全幅の対応次第といったところ。
かつてのドルフィンについて触れたブログでは全幅も1750にならんかねぇ〜と記していたのですが、さすがにそこは無理だったのかちょっと残念ではありますが、一般的な立体駐車場のパレットに乗っかりそうってところです。
注意点としてはEVゆえに重量が重くて…と思ったら、スタンダードで1520キロ、ロングレンジで1680キロ…ってあんまり重くないのよね。
サイズや重量に関しては駐車場条件に符合するかは要チェックですが、けっこう行けそうな感じで、航続距離も400キロ程度、実質7掛けでも8掛けでも300キロ程度の走行可能距離が見込めればマンション住まいで出先充電メイン(野良EV)でも使えそうな気がしてきますね。
日本仕様の変更点、装備の全部乗せ感などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ