レクサスLM4座豪華仕様のご先祖はアルファードロイヤルラウンジか、いやいやエスティマモバイルオフィスぜよ!?

エルグランドと言う説もあるけども…


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ミニバン4人乗り豪華仕様

2023年4月に公開され話題のレクサスLM。

2世代目 LEXUS LM

日本導入も2023年秋頃となり注目を集めています。

日本への初期導入は4人乗りの超豪華仕様(推定2000万円前後)とされていて、その需要は限定的ではあるとは思う物の、歴々4人乗り仕様と言うモデルはあったりするんですよね。

その豪華仕様のミニバンの歴史、ブログで解説していきます。

ガチ元祖はエルグランド・・・?

元祖はトヨタではない、だがしかし、トヨタがなぜかそのマーケットのトップセラーになっている・・・よくある話です。

高級な移動空間として、広大なスペースでアピール。VIPセダンに出来ない事をミニバンなら出来ると目を付けたのは日産のエルグランドでした。

VIP車の未来を予見していた1998年エルグランドロイヤルライン・オーテックジャパン架装車両 695万円~。

初代エルグランドロイヤルライン

乗用ミニバン黎明期、1997年日産エルグランドの登場によりミニバンの高級化が進みました。

大きなボディにそこそこ排気量の大きなエンジンを積み、内装はVIPセダン的に高級に仕立て、乗り心地や静粛性もバン(商用車)じゃないレベルに進化させデカくてラグジュアリーに演出。

アメ車で言えばシボレーアストロが車内にシャンデリアのようなギラギラした照明を飾り革張りのフカフカのソファのようなシートで冷蔵庫ついてて~なんて高級ミニバンにしていたのを日本風にアレンジして上手い事ヒットしました。

シボレー シャンデリア装着車のイメージ

日本では独自に乗用車化した高級ミニバンというジャンルが立ち上がり、その極みとしてエルグランドドの4座豪華仕様ロイヤルライン・オーテックによる架装車両爆誕となったのです。

いわゆるファーストクラス的に個別にスライド可能な2列目シートは特大サイズであり、リアの4席分スペースに2座をゆったりと設置した仕様として設定されていました。

お値段は当時の90年代後半で695万円~であり、オプションを積んでいくと1000万円近い乗り出しとなっていたとかなんとか。

リッチなビジネスパーソンの走る執務室conceptのスタートだったのです。

エスティマでカウンターを放つ

トヨタの後追いのえげつない所としては、後出しで徹底的にパクる、通称TTPと言われたりするもので、パクったものを独自に進化させオリジナルを超越していくというもの。

トヨタお得意のハイブリッド、と言っても当時まだ出たての頃の2000年代初頭なのですが、ハイブリッドミニバン「エスティマハイブリッド」をベースに、オフィス機器を利用できる「ラウンジスペース」を備えたモデル、その名も「モバイルオフィス」を、2001年11月28日に発売しちゃいます。

3列シートの後席2列を取り払い、替わりに専用の大型リアシート2座を装備して4人乗りとする手法はエルグランドロイヤルラインとおなじような感じです。

ここがトヨタ社内でのLMのご先祖様に当たる所です。

エスティマハイブリッド モバイルオフィス

ハイブリッドの強みである大容量バッテリーからの給電、最大1500ワット(AC100V)で、パソコンやファックスなどを使えるのが強みとPR。当時は IT化とかIT革命とか言われていた時代なので、そのイメージでデキる人はITを活用して車内でも移動中にバリバリビジネスができるとかワケの解らないPRで話題にはなりました。

ベース車から250万円高の約700万円、乗り出しはやはり1000万円近く、法人向けにちょろちょと売れたって感じです。

LMへと繋がる車載冷蔵庫・・・

冷蔵庫のオプションは約40万円程度でした。

当時は7インチのテレビ、リア用のモニターがあるなど、まだ液晶画面は小さい時代ですね。

アルファードとヴェルファイアへと受け継がれし4人乗り仕様、ロイヤルラウンジへど進化そして伝説へ…と思ったらレクサスになってた…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

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メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ