新型プリウス17インチメリット多すぎない?燃費・価格にあの数値まで・・・見た目のため無理矢理19インチにした感
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17インチ化のメリットの数々
17インチ仕様にする価格は
17インチにするメリットとして、レスオプション、装着しないことでの値引きのような物があります。
メーカーオプションで17インチを選ぶと、195/60R17サイズでUグレードやグレードと同じに、しかしスチールホイール(笑) アルミじゃないんかーい!
17インチのテッチンで樹脂フルキャップとすることで112,200円安くなりますね。
この金額以上に大きのが、消耗品であるタイヤ交換の時の費用というのもあって、19インチで新規開発の特殊サイズゆえに19インチは高い。17インチはトヨタのコンパクトSUVであるライズと共通サイズなのでそれなりにタイヤのラインナップもあって安く維持できるなど、サイクルコスト面でのメリットも有りそうです。
見た目の19インチ、11万ちょいの差額・・・悩ましい選択となるかもしれません。
軽量化にもなる
19インチタイヤを採用して見た目にアグレッシブに、それでも細幅大径・高内圧タイヤで軽量化テクノロジーで頑張る、と言ってもやはり17インチよりも重い。
その17インチから19インチへとインチアップすることで重さが 20KG 重い。
17インチにすることで20キロの軽量化となり、燃費も向上、メリットとして結構大きいのかもしれません。
ちなみにプリウスの車両重量は1360~1480㎏くらいで、パノラマサンルーフで20キロ重くなるとかして、1.5t前後と、そこそこ軽い部類に入るのではないかと思います。
小回りが効くようになる
17インチにインチダウンするメリットとしては、小回りも効くようになる。
幅は同じ195幅のサイズのタイヤのハズなんですが、最小回転半径は19インチモデルは5.4mとなり、17インチモデルであれば5.3mと0.1m小回り性能がアップ。
車両の全幅が1780ミリと旧型より少し大きくなっているので、小回り性能の向上はありがたいかもしれません。
ちなみに50系の旧型となるプリウスでは17インチモデルで5.4m、15インチのモデルであれば5.1mhttps://caranddrive.net/20221122004060-2/ともっと小回りが効くモデルでした。
凡庸な性能と言われがちなプリウスですが、やはり旧型プリウスはいろんな面でのスペックがバランスよく優等生だったように思えます。
まとめ
新型プリウスの19インチはデザインありき、インパクトを持たせてスポーティなイメージを醸しだすのに成功しています。
しかし、実用面では17インチにインチダウンするオプションをチョイスするのも有りかもしれません。
燃費・タイヤの維持費、軽量化に小回り性能などのメリットが17インチにはある。
この辺は実車で見てみるのが良いでしょう。
そもそもキントを選ぶと言うのも有りっちゃアリかも。納期メリットがありますし、シンプルに低コストで乗れるケースもあるかも知れません。
善き車選びを!
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