BYDアット3(ATTO3)中国製EV豪州仕様試乗インプレ①概要編 

先鋒アット3(ATTO3)

2023年に導入開始するBYDのEV3車種。


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中国の自動車メーカー、BYDの日本法人ビーワイディージャパン(略称BYDジャパン)は、子会社のBYD Auto Japanを通じて乗用車を日本に導入、その先鋒として登場予定なのがアット3(ATTO3)

コンパクトSUV…?にしては少し大きいものの、EVであり、そして安い!価格設定になる予定のようで。

話題のアット3、試乗してきたのでインプレッションとして解説していきます。

ちなみに試乗は抽選高倍率…

このBYDの試乗イベントは、中々に大掛かりなイベントとのタイアップである感じですが、1日の基本的な試乗枠は12組だったかな。

当日受付のみで、受付開始前から人が立ち並び、即時に受付終了、抽選になるなど、かなり注目を集めているようです。

そして、ハンディカムやカメラジンバルなど持ってる人は多くて、youtuberなどの動画配信死者が多いのだなと思いました。

ユーチューバー枠や自動車評論家枠が有ったりとかするのかも知れませんが、抽選は中々エキサイティングです。

試乗用に用意されたアット3は豪州仕様の右ハンドル仕様、ウィンカーとワイパーは日本向けに日本車と同じ設定で、ハンドル正面右レバーがウインカーとなっていました。

車体のOSはグーグル製(ナビだけじゃなくてエアコンなどの制御CPUもグーグルらしい)ですが中身は英語表記のままで、日本ではまだ、地図表示などは出来ないそうです。

ちなみに車載のOSがグーグルなのはボルボも同じです。ボルボもピュアEVであるC40Rechargeも同様にグーグルインサイドしています。

ボルボは車載OSをグーグル化を進めているメーカーです。

ボディサイズとスペックの確認

コンパクトSUVっぽく凝縮したデザインのように見えるのですが、全幅がちょっと大きめ。

ATTO3サイズ

アット3のボディサイズは全長・全幅・全高 4,455×1875×1615mm となています。

全長は長くないけども、幅がちょっと大きいのよね。欧州的なコンパクトSUVの考え方の反映された数値に見える。

デザインもけっこうどこかで見たものをミックスしている感じもありますね…

ホイールベースは2720mmとなっていて、5人乗り、電池は59.65kw で航続可能距離は485kmとなっていますね。

150KWはおおよそ204馬力程度でトルクは310Nm…距離は走るしなにげにハイスペックじゃないですか!!

タイヤサイズは235/50R18、タイヤはコンチネンタルエココンタクトです。

235/50R18 タイヤはコンチ:エココンタクト

足元、大事ですね。

価格は中国本国だと300万円程度~とのことで、日本向けには399万円程度とか?300万円台前半?と噂されています。

なんにせよ、仮に400万円程度だとしてもEVの中では突出して安い価格帯となりそうでもあります。

アリアB6とヒョンデアイオニック5と比較してみると

日産アリアB6のFFで539万円が通常価格、218馬力であり、WLTCモード航続距離:470km となっています。
アリアのサイズは全長 4,595 mm x 全幅 1,850 mm x 全高 1,665 mm

アイオニック5のRWD・廉価モデルの方では170馬力・航続距離は最廉価モデルのみ58kWhバッテリーで498km(479万円)
アイオニック5のボディサイズは4635mm×1890mm×1645mm

ヒョンデアイオニック5もリアルにアリアより安く高性能となっていますが、そこに割って入れるスペックをアット3は備えています、

アット3のサイズ感は、幅を基準にするとちょうどアイオニック5とアリアB6の真ん中くらいだったりします。

幅以外はコンパクトSUVっぽくて、良いかも。

全幅1850mmとか、日本車で言うところのハリアーやRAV4、エクストレイルやアリアくらいの全幅にローカナイズされれば、サイズ的に許容する人、許容できる人が増えそう。

機械式立体駐車場に収まるように、車高も1550mm程度にチョップドルーフと車高ダウンのクーペSUV(BMW X2くらいのサイズ)にすれば、もっと良いのに。

ATTO2とかATTO4とかクーペ版はATTO×2(バイツー、エックスツーではない)とか派生車種に期待です。

日本市場を意識したジャストサイズでEVで実走行400km程度走れてSUV(スタイリッシュでトレンド)でマンション住み(立駐)でも乗れるという前提条件を一つでも多く揃えれば売れ筋になれると思うんですよね。余計なおせっかいかも知れませんけども、そういったのが大事かと。BMWやボルボなどは一時期日本仕様は独自仕様とか有ったので、頑張ってBYD!

似ている車のオンパレード?アット3のデザインを掘り下げて解説、詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

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