新型エクストレイルでも話題、車載アレクサの対応カーメーカーと車種
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日本でアレクサ対応しているメーカーと車種
Alexa 対応車両は各メーカー・ブランドの日本仕様で順次採用車種が増えていますね。。
大手自動車メーカー各社との連携により、車にAlexaを搭載する開発が進められています。
次の車種ではAlexaの利用が可能となっています。(2022年8月時点)
アウディ
日本、ドイツ、オーストリア、フランス、イタリア、スペイン、イギリス、アメリカ、カナダ で利用可能のようで、対応車種が2022年以降のインターフェースのものであれば多くの車種でアマゾンアレクサと連携ができます。さすが先進性を売りにするアウディ。使えない車種としては、ちょっとOSが古いQ2くらいですかね。
- A1 2022年式モデル以降
- A3 2022年式モデル以降
- A4 2022年式モデル以降
- A5 2022年式モデル以降
- A6 2022年式モデル以降
- A7 2022年式モデル以降
- A8 2022年式モデル以降
- Q3 2022年式モデル以降
- Q5 2022年式モデル以降
- Q7 2022年式モデル以降
- Q8 2022年式モデル以降
- e-tron 2022年式モデル以降
- e-tron GT 2022年式モデル以降
BMW
日本, アメリカ, カナダ, ブラジル, ドイツ, オーストリア, イギリス, イタリア, スペイン アイルランド で利用可能です。
iドライブの世代、OSが7.0以降…とか条件があります。年式新しくても使えないのはX1やX2とかですね。アプリで連携・設定するなどあるようです。
- 1シリーズ 2021年3月及び4月の生産以降
- 2シリーズ 2021年3月及び4月の生産以降
- 3シリーズ 2021年3月及び4月の生産以降
- 4シリーズ 2021年3月及び4月の生産以降
- 5シリーズ 2021年3月及び4月の生産以降
- 6シリーズ 2021年3月及び4月の生産以降
- 7シリーズ 2021年3月及び4月の生産以降
- 8シリーズ 2021年3月及び4月の生産以降
- X3 2021年3月及び4月の生産以降
- X4 2021年3月及び4月の生産以降
- X5 2021年3月及び4月の生産以降
- X6 2021年3月及び4月の生産以降
- X7 2021年3月及び4月の生産以降
- Z4 2021年3月及び4月の生産以降
フォルクスワーゲン
ドイツ、イギリス、オーストリア、フランス、イタリア、スペイン、日本 で利用可能となっています。
ゴルフ8 2020年式モデル以降 のみとなっているのがちょっと寂しいのですが、今後アウディと同様に広がっていくものと思われます。
T-ROCやT-CROSSでも年次が新しければ車載OSが新しい世代のディスカバープロ:インフォティテントシステムなはずなのですが、下位モデルには用意しないのかも?
ティグアンもビッグマイナーチェンジはあったものの、ディーゼルモデルの導入が見送られ気味であるなど、次期モデルでインターフェースが変わるなどで対応となるでしょう。
日産
日本 で利用可能です。
- 日産アリア 2022年式モデル以降
- NEW:日産エクストレイル 2022年7月以降~
ボイスアシスタントとAmazon Alexaの2つにあわせ技で声でさまざまな操作ができます。
日産独自のボイスアシスタントは、人と会話するような自然な言葉使いを認、「ハローニッサン」と呼びかけると、目的地の設定やエアコンのON/OFFなど車内の操作を行うことができます。
クルマに搭載されたAmazon Alexaでは、インターネットに接続することでショッピングやニュースの確認、ご自宅のエアコンの操作など車外の操作も可能。
ドライブをサポートする2つ音声認識機能で、シームレスで快適なカーライフをエンジョイできそうです。
ちなみに、日産車では北米では2016年位から対応を開始していて、今では10車種くらいはアメリカでは対応しているようです。アメリカでは家・室内の方のエコーなどのアレクサ連携の端末から、音声操作でリモートエンジンスタートなども出来るようで、日本は遅れているって感じです。
さらには海外では、トヨタ・レクサスも2018年か2019年頃からは車載DA:ディスプレイオーディオでAmazon Alexaとの連携をしているようですが、日本仕様は一切対応していないなど、日本市場の扱い…って感じです。
今後の展開に注目しておきましょう。
アレクサの活用
アレクサや音声コマンドの採用というのは、走行中の操作をなるべく簡略化することでドライバーの疲労・負担の軽減、ハンドルから手を離さず画面を注視せずに安全を守るためのシステムとして普及しようとしているところでしょう。
対応していない車種で、スマホのテザリングや車載WIFIなどが利用可能であればエコードットの車載を試みても良いかも知れません。
新型エクストレイルでは、MOP:メーカーオプションナビでAmazon Alexaが使用可能なので、選ぶ理由の一つになるかも知れませんね。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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