Z35、IS500登場直前、V37スカイライン400Rを振り返ってみる


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馬力とトルク

最上位スポーツモデルとなる新型スカイライン400Rでは、スカイラインの歴代で最高出力となる405馬力/48.4kgmにまでスペックが上がっています。
 
VR30DDTTエンジンシステムには、スロットルスピードを向上させた新型モーターをバルブタイミングシステムに組み込んでレスポンスを向上させるアドバンスタイミングコントロールを採用しています。

タービンブレードのデザインを最適化し、新型のタービンスピードセンサー、水冷式インタークーラーシステム、電動アクチュエーターを採用してパフォーマンス、レスポンス、燃費を向上させる新型ツインターボシステムを搭載。

ハイパフォーマンスエンジンの割に、WLTC燃費で リッター10Km/Lが実現したのも改良を加えられ、洗礼されたエンジンのおかげなのです。

スポーティ&ラグジュアリー

ただやみくもにスポーツテイストに全振りしていないのがスカイライン。

北米で受け入れられるデザイン、ラグジュアリーさを取り入れています。

インテリアに、国内販売の日産車初となるカラーヘッドアップディスプレイ、7インチアドバンスドドライブアシストディスプレイ、電動パーキングブレーキを採用。

新しいNissanConnectサービスも設定。
通信によりナビの地図が自動更新で行えるOTA(Over The Air)自動地図更新や、ナビとスマートフォンの連携によりクルマに乗る前の現在地から車を降りてからの最終目的地までのシームレスな道案内を可能にするドアtoドアナビ、車内がWi-Fi環境になる「docomo In Car Connect」の装備など、多彩なサービスを提供しています。

日産新型スカイラインのインテリアは、少し古っぽさもありますが、高品質素材を採用することでセダンとしての質感が高めています。

ハンズオフドライブの先駆でもある

プロパイロット2.0は、高速道路の同一車線内でハンズオフが可能となる世界初の運転支援システムとして開発されました。

同様のハンズオフドライブについては、BMWの3シリーズやスバルレヴォーグなどがあり、競い合っている感じです。

これまで搭載されていたプロパイロットの進化版となり、車両に搭載されたカメラ、レーダー、ソナー、GPS、3D高精度地図データを組み合わせることで、車両の周囲360度の情報と道路上の正確な位置を把握するとともに、ドライバーモニターカメラを装備してドライバーが前方を注視しているか常に監視。

そのうえで高速道路の複数車線をナビゲーションシステムと連動して設定したルートを走行し、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ、直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能となります。


操作は、カーナビで目的地を設定し、高速道路の本線に合流するとナビ連動ルート走行を開始。

ルート走行を開始すると、追い越しや分岐なども含めてシステムがルート上にある高速道路の出口までの走行を支援。

また、ナビゲーションと周囲360度のセンシング情報に基づいて、ルート走行中の分岐や追い越しのための車線変更の適切な開始タイミングをシステムが判断し、ドライバーに提案するなど、日産において最もハイレベルな運転支援を備えていたりします。

なのに、400馬力(笑)7速ATのみの組み合わせではあるものの、ハイテクでパワフルなスポーツセダン、セダン不人気の時代で廃盤の可能性も言われていますが、やはり純ガソリンハイパワーモデルは要チェックですね。

値引きなど

気になる値引きは10万円から15万円、車両本体価格の割に値引き額は少なめです。

FRのスポーツセダンという他にライバルがいない特殊な事情もあります。ISやFRになると噂されるMAZDA6もあるけどライバルとはちょっと違う感じです。

基本値引きが無いので10万円でも値引き交渉が出来れば上々でしょう。

納期に関しては3ヶ月以上とも言われており、状況によってはマイナーチェンジで400Rを追加してまだ数年ということもあるので、高年式のディーラー認定中古車なども視野に入れて探してみるのが良いかもしれません。

しかし、セダンは中古の値落ちが早いと言う通説があるもの、400Rだけはちょっと例外でもあるので注意。

オーナーがスカイライン好きで大切にしているため手放さないなどもあり、コアな人気と少ない中古の個体という事情もあって中古はやや高め。500万円台となると、新車価格からの下落が小さいです。

 IS500の日本導入だったり、欧州製のハイパワーセダンは一定の評価と需要があったり、スポーツセダンにこだわるなら、チョイスとしてアリ。

Z35が手に入らない時のバックアップにも、出番が回ってきたりするかも知れませんね。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ