新型エクストレイル登場を前に過去toughギアを振り返ってみようか

中々出ない新型エクストレイル

エクストレイル、日本市場向けに新型出ませんね…


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以前先行展示車両の日産新型エクストレイルを見て来て結構経つのに…

もう昨年の事だわ。

新型は2台目から3代目に変わった時のガッカリ感よりももっと好みが分かれそうでも有って、ダサイと思う人もそこそこいるかもしれず。

現行の最終エクストレイルも有る意味魅力的ではあるので、振り返ってみましょう。

エクストレイルの系譜

T30初代エクストレイル

初代、日産エクストレイルT30型は、2000年に登場したクロスオーバーSUVです。

エクストレイル・ザ・タフギアというコンセプトとキャッチコピーで「アウトドアユーザーをターゲットにした大人が本気で遊べる四駆」をテーマに開発、その名の通りアウトドアなどで活躍する道具として無骨なデザインが採用されました。

スクエアで直線基調の外観デザインは貴重ですね。

The Clash – I Fought the Law  ザ・クラッシュのアイ・フォウト・ザ・ロウが脳内再生された人、ここで立ち止まって一曲聞いて行ってくださいませ。

なんならイントロと謳いだしのワンフレーズでも十分かもしれませんが…

スノーボードに行く車の中でよく掛かっていた音楽かもしれません。

ガンガン雪道を走るイメージ

正常進化の2代目エクストレイル

2代目エクストレイルT31型は2007年に初のフルモデルチェンジを行い、輸出も強化され世界で販売されるグローバルモデルに成長。

若干柔らかなデザインとなり都会派の4駆になり、トヨタ・RAV4やホンダCR-Vなどがライバル車となりました。

ヘッドライトを上下高さ方向に大きく、そしてヘッドライトの下にマルイくぼみを作る涙目という当時のトレンドを取り入れています。

若干の丸み、すこし立派な体躯となったものの、外観デザインにスクエアで無骨な感じはまだ有りますね。

見た目に似合わず4駆の走破性性能は向上しています。

 エンジンは排気量2.0L直4NAエンジンが中心ですが、クリーンディーゼル車の設定が欧州モデルに追加され、日本市場でも導入。

クリーンディーゼルブームの先駆車とも言えます。

ハイパールーフレールなるフォグランプなどで暗い道も走れるようなタフさも磨き上げていたのが特徴です。

T32(2022/7時点まだ)現行のエクストレイル

そろそろモデルチェンジが噂される 現行エクストレイルT32型は、2013年にモデルチェンジを行いました。

まだギリギリ現行型がT32型になります。

ボディサイズは4690×1820×1730mm

ホイールベース:2705mm

車重:1450kg(ハイブリッド:1570kg)

最低地上高:205mm

T32型エクストレイルのボディサイズは、ミドルクラスSUVとしての使いやすさと実用性を両立した設計になっています。

室内サイズは2005×1535×1270mm

2022年現在・乗車定員は2列シート5人乗りと3列シート7人乗りが設定され、用途にあわせた選択に対応となっております。

もう、フルモデルチェンジから9年経つんですね~

初代・2代目とはもはや別物の丸みをおびたデザインとなり、初代の無骨さは無くなりました。この外観はモデルチェンジ直後は賛否両論あったものです。

海外でのウケを狙って日和ったな、日産!という声もあったような。海外だと直線基調のデザインだとトラックや商用車に見られるのを避けてこのデザインに落ち着いたとかですね。

従来のオールモード4×4を継承しつつ、世界初の先進技術、アクティブコントロール、アクティブエンジンブレーキ、コーナリングスタビリティアシストを全車に標準装備、より走行性能を高めました。

 2015年に2.0Lのハイブリットモデルを追加、日産独自の1モーター2クラッチのパラレル方式を採用し、エンジンで走行しながらの発電、減速エネルギーを電気に変換する回生ブレーキなどの高効率化を図ってます。

2017年にマイナーチェンジを行いグリルの変更Vモーショングリルを採用、そして最先端技術自動運転支援システムのプロパイロットが搭載されました。

現行モデルとなる2020年のマイナーチェンジでは諸々の機能のアップデートがありました。

2020年モデルの主な変更点

  • 電動パーキングブレーキ
  • オートブレーキホールド
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
  • 進入禁止標識検知
  • SRSカーテンエアバッグシステム&サイドエアバッグシステム

エクストレイルT32型のレスペック エクストレイルのパワートレインには、2.0Lのガソリンエンジンとハイブリッドの設定があり

  • 2.0Lガソリンエンジン
  • 2.0Lガソリン+電気モーター(ハイブリット)
  • エンジンは147ps/21.1kgm
    (ハイブリッド)モーター出力:41ps/16.3kgm
  • トランスミッション:エクストロニックCVT
  • 駆動方式:FF or 4WD

日産新型エクストレイルの燃費は
2.0Lガソリンエンジン車で、FF:13.2km/L、4WD:12.6km/Lとなり、
ハイブリット車だとFF:15.0km/L、4WD:13.8km/L

エンジンスペックは凡庸ではありますが、FF駆動と4WD駆動のどちらも選択可能で、ガソリンモデルなら7人乗りも選べないこともない。

ちょっと古くなったエクストレイルの魅力はスターティングプライスの安さ?特別仕様車や値引きなど納期は?詳細は以下の次ページ(2ペー目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ