A8(2022)煽り運転撃退テールランプ装着?ちまたのレーザーフォグも気になるよね
アウディA8マイチェン2022
2022年4月21日発表、AUDIのフラッグシップセダンA8改良新型を7月に発売予定となりました。
現行のA8は2018年に日本導入、順当なタイミングでのマイナーチェンジ、本国と日本との導入の時差は少なめです。
ドイツ勢に多い48Vマイルドハイブリッドのなんちゃってハイブリッドに、アウディはLED系の灯火類で先進性をアピールする傾向にあって、今回日本の煽り運転被害の増加に対応した面白い機能もあるようなので解説していきます。
サイズと馬力と48Vマイルドハイブリッド

サイズは全長 5,170-5,180 mm x 全幅 1,945 mm x 全高 1,460-1,470 mmと日本で運転するにはかなりの大きさの5mオーバーのラージセダンです。

3.0リットルV6ターボエンジンは最高出力340ps/最大トルク500Nmを、新開発の4.0リットルV8ツインターボエンジン最高出力460ps/最大トルク660Nmを発揮し、8速オートマと48Vマイルドハイブリッド(MHEV)を組み合わせるとしています。
2013年頃に2年位ラインナップされていたA8ハイブリッドの4気筒2リットルターボ(211PS/350Nm)エンジンと電気モーター(54PS/210Nm)に8速ティプトロニックと言うのを思い出すのは私だけでしょうか。現行のマイルドハイブリッド自体は現行で採用されているものの、あまりモーターのパワーに付いてはカタログに載ってないので、燃費性能は微妙ではあります。
2リッターでA8を引っ張るとかやりすぎのダウンサイジングに、ちょっと先取りしたラグジュアリーにハイブリッドを組み合わせるという、リリースのタイミングが惜しかったのかも。継続販売出来なかった不遇のモデルとも言えますが、電動化・EV化の流れの中で復活した感じです。
といっても、EV推しなのでPHEV:プラグイン・ハイブリッドを今後導入する流れです。
煽り運転反撃LED
新型A8にはマトリクスOLEDリヤライトが装備され、走行モードによる点灯パターンの変化を見せるなど、ギミック的に面白い基軸を取り入れています。

有機発光ダイオード(OLED)は省電力で細かな制御が可能で、スポーツモードになると熱い走りの点灯パターンになるとか?S8専用の点灯モードを用意するなどしていて、後続車が2m以内に近づくとすべてのOLEDセグメントを点灯させることで車間距離を警告するという面白い機能もあります。
そう、車間距離2m以内とか、相当な煽り運転をされるとセンサーで検知して、テールランプの点灯パターンで注意喚起するもの。
デコトラみたいな点灯とも言えるかしら。

光が流れたり、世界一派手なテールランプを開発したと自負していたようですが、日本では法規的にダメな点灯パターンで認可NGだったような気がするのですが、今回はOKになったのかしら。ギラギラしたデコトラはNGだったりしました。
煽り運転撃退アイテムとして、今後こういうセンサー連動LED系のカスタムだったりメーカーオプションが広まっていけば面白ですね。
っていうか、アウディA8を煽る人がいるのか疑問ではありますがね~。
ちょっとDQNなカスタムパーツも物議を醸しているけども
数年前から売っているリア用LEDフォグレーザービームライト、とみたいな感じの謎のカスタムアイテム。

リアフォグを点灯して眩しいってレベルを超えて迷惑とも言える装着の仕方をしている人も見かけたりしますが、たま~に見かける程度のものでしょうか。
ちょっとDQNでマイルドヤンキー的な人が好みそうな光り物のLEDカスタムで、後続車に車間距離を取らせるのに結構有効だとかで使っている人もいるそうで、バイクなんかでも付けている人も居ます。

リアフォグ眩しい問題
悪天候でもないのにリアフォグを点灯していると幻惑されて眩しいという声もあって、ルール違反だマナー違反だと言う声もあります。ですが、それを利用してリアに張り付かれないようにしているという人もいるそうです。
法規的に点灯のルール・取り付け位置・高さ・光量などのルールはあるものの、純正であればそのルール内で付いているし、前述のレーザービーム系のアピールライトも設置の仕方によっては違反にはならなかったりするようです。
ちなみに輸入車やスカイラインR34GT-Rなどのように左がバックランプで右がリアフォグだったりすると、片玉切れていると後続車に電球切れいていると声かけられたりして面倒でカスタムしたりする人もいたりします。

それが極まっていくと、謎のレーザーLEDカスタムに走ったりするようです。
アウディでスタイリッシュに煽り運転撃退
今後LED点灯パターンを走行モードで切り替えたり、車々間通信とかにも発展したり、互いの車間距離を制御したりと自動運転にもつながるように発展してくかもしれません。

前後左右に光でサインを示すことで存在感も占めるかもしれないし、光らせまくって往年のJDMみたいになっていくかもしれませんね。
BMWやロールスロイスはグリルを光らせたりしてるので、国産車でも続くかも…?
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢でしょうか

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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
ここまでやれば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
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