とりあえず原付免許でも取ろうか、費用(値段)と必要な持ち物(住民票・写真)と心構えを解説

8050円で身分証と自由をゲット

16歳以上であれば、原付免許の取得が可能。


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これは学年での区分とかは関係なく、16歳の誕生日を迎えていればOK!

中学生では絶対に無理ですからね、そして早生まれ(1~3月生まれ)は同学年の中では取得が遅くなることになったりします。

高校一年生でも4月2日に誕生日を迎えていれば、すぐに免許を取得、入学式に原付で現れる、と言うのも理論上は可能、しかし、学校の許可制であることが殆んどでしょうから、現実的にはダメなヤツです。でも、16歳以上で取れるのは間違いないです。

16歳以上であれば受験可能、原付免許ひとつあると行動範囲が広がりますし、コロナ禍では移動時の感染リスク対策の一つともなります。原付免許があれば、アルバイトでの配達業務やフードデリバリーサービスの請負など、出来る仕事も増えます。※フードデリバリーなどは18以上の年齢の下限を設定していることもあります。

高校生、大学生、新社会人でも免許証は身分証明書として社会に出た時にも役に立つので、そこそこの値段で即日発行できる公的な身分証明書としても活用できますね。

受付場所・受付時間等

原付免許の受付場所は各地域の運転免許試験場です。

開場時間は地域により差は有りますが、基本的に
休日を除く月曜日から金曜日
受付時間は予約した時間から~となっていて、今はオンライン予約システムを導入しているところが多く、完全予約制により学科試験業務をしています。

会場自体は午前9時00分~ 交付が午後3時20分頃から午後5時頃 となっているケースが多いでしょうか。
合格者には、当日原付講習(3時間)を受講した後、免許証が交付されます。

服装などの注意点

原付免許試験の学科合格者は、当日実車を使った簡単な講習があり、その原付講習には実際に原動機付自転車に乗車しての実車講習がある運転に支障がない服装(長袖、長ズボン、くるぶしの見えない靴下に運動靴等)が必須。サンダル、ハイヒール、スリッパ、下駄、クロックス等の履き物、スカートの着用での受講は断られることがあり痩躯実交付されなくなってしまうことも有ります。

受験資格

現住所(住民票上の現在住所)の試験センターでの受験に限る。都道府県ごとに区分分けされています。
16歳以上

必要な持ち物・準備する物

(1) 本籍(外国籍の方は国籍等)が記載された住民票の写し・原本(コピー不可)

(2) 健康保険証、マイナンバーカード写真入りの方(通知カードは不可)、住民基本台帳カード、パスポート、学生証、社員証などの身分を証明するもの

・写真1枚:6ヶ月以内に撮影した無帽・正面・上三分身・無背景のもので大きさは、縦3センチメートル×横2.4センチメートルの規格のもの。良くある証明写真サイズですが、大きさをしっかりと確認を。今はスマホの自撮りからネット経由でコンビニで印刷も出来るアプリもあるようですので、そういったモノで節約して印刷しても良いのですが、変な加工などは否認される可能性もあるのでご注意を。

筆記用具:鉛筆HB、消しゴム、ボールペン(黒又は青)、必要な方は視力補正用の眼鏡等(免許に条件が付きます)両眼で0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上あればメガネは不要です。

受験にかかるお金

試験手数料交付手数料原付講習手数料
1,500円2,050円4,500円

受験費用は1,500円+ 2,050円+ 4,500円 = 8,050円です。

※時期や地域により異なることもなくもない

試験を受けて落ちてしまった場合は、1,500円の出費だけで、交付・講習の費用はかからず、受験票を涙で濡らしながら帰路に着くことになるだけです…

そうならないように勉強してから臨みましょう。

受験センター近くにある○○塾、のような直前一夜漬けのような講習センターでの試験問題の傾向の確認などもできたりするので、活用するのも一つです。

原付免許の受験に保護者の同意や学校の許可は必要?その他の注意点は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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