ハイブリッドの納期がヤバイ!ヴォクシーとカローラクロスが納車遠いようでkintoならえらい早いらしいですぜ

1ページめからの続き、新型カローラクロス・新型ヴォクシーのハイブリッドモデルを購入検討しているとしたら、1年待ち以上を覚悟するってところですが、では、トヨタ系列のキント(kinto):サブスクリプション型カーリースでは何ヶ月待ちなのかを確認していきましょう。


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キントのノアハイブリッドの納期

さて、キントでもグレード・安全装備などのメーカーオプションで納期の差は出るとは言うものの、わりと一般の新車販売よりか早めに納期が出ていて、なんと…

HEVでも1.5~2ヶ月程度の納車

1ヶ月半から2ヶ月、コロナの影響によっては+1ヶ月かも、との断り書きですね。

ディーラーでの新車販売では決算などの時期によっては即納車はあるものの、基本的にはガソリンでも4ヶ月待ち、ハイブリッドでも6ヶ月以上待つのがデフォなのに、だいぶ早いですね。

以前のブログ時点とも変化はなく、納期が早まることもなく日を追うごとに伸びるくらいの現状では優遇されているとも言えそうな早い納期とも言えそうです。

カローラクロスの納期

カローラクロスのケースでは、全グレード関係なく納期は1.5~2ヶ月となっています。

納車目処の説明書きの位置が違うのが個人的に気なる…

カローラクロスではメーカーオプションのよる大きな納期の差は出ていないと思われます。

ハイブリッドに関しては新車購入では1年以上待つところをkintoであれば2ヶ月程度で納車出来るなどするので、優遇されているようにも感じるし、10ヶ月納車が違えばキントを遣うメリットとも多少は出てくるかな~って思わないことも無いです。

カーリース全般に言えますが、どの程度の期間、どのように乗るかと言ったライフスタイルやクルマとの付き合い方にもよりますので、慎重に検討したほうが良いとは思うものの、やはり早く手に入ると言うのはメリットになるかもしれませんね。

kinto優遇?

さて、kinto優遇の闇、裏側を解説していきます。

と言ってもそこまで深い闇があるわけではないとは思いますが(笑)わりとカローラクロスのSグレードのキント縛りとか、けっこうキントに仕向ける施策などは露骨にキント推しでしたが、ココ最近は全体的な納期でキントを優遇しているフシもありそうです。

というのも、リセールバリューの高い車種でこそリースで縛って使用した車両をトヨタのモノにしたい、と言うのがあるようです。一括査定系の中古買取りに下取り車を奪われているなどあり、認定中古車などの再販で1台のクルマで複数回利益を上げるのが難しくなったりしています。納期遅延の中での中古車を案内しようにもタマが少ないなど、車両の確保を推進するために、キントのようなサブスク・カーリースであれば間違いなく回収できて取りっぱぐれが無い。

多くの新車販売向けの車種が4~6ヶ月待ちとなっている中で、kintoなら2ヶ月前後で納車可能、キントに仕向けている感じもあります。

時期的にどうしても必要、と言うケースもあるとは思いますので、そういった需要をややパワープレイでキントに持っていっている感じもありますね。

けっして陰謀論を唱えたいわけではなく、単純にマーケット的なものであって。3月の取り敢えずコンパクトカーが必要って需要期には廉価グレードで6ヶ月程度の待ちがあったヤリスとかも割と早く納期は回復してたりして、今は同様に安く乗り出せるパッソに若干の納期遅れが残るくらい。(カーリースでは安い車種で取り敢えずアシになれば良い車種に需要が集中する時がある)

なんだか誘導させられて選ぶのも癪だし(←天の邪鬼かよ)、っていうかリース契約時代中途解約リスクもあるし、リセールバリューの高いクルマなら購入したほうがトータルの持ち出しが小さいときもあります。

kinntoならえらい納車が早いという恣意的なものに乗せられてキントを選ぶと後悔する人もいるとは思いますので、メリット・デメリットはしっかり比較して要確認です

【KINTO】愛車サブスクリプション

まとめ

いろいろ納期遅れには原因があるものの、もしかしたらキントユーザーを増やしたいというのもその一因かもしれません。

ここまで納車までの期間が遠いと特別仕様車やマイナーチェンジなどの不安も芽生えてきます。

まんまとkintoを選ぶのも意図にハマりすぎて癪ですが、でも、もし一年近く納期が早いのがメリットかも、とかだったらタイミングによってはアリです。

いまお乗りのクルマが車検が近いとか不具合が多くなってきたとか、ここ一年で事故で保険を何回か使ってしまったとか…

もしキントを利用するとしたら、今乗っているクルマはできるだけ高く売却し、当面のリース契約代やガソリンなどの維持費に充てたり余裕資金としてプール出来るとベターですね。

もろもろトヨタの会社事情を汲みつつ、善きカーライフを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ