NEW XC90 超速レポート① ボルボ史上初の1000万越えのデキとは?まずはアウトラインを

2リッターターボでありながら、1000万を超えるプライスタグを掲げた車というのはそうそうあるものではないと思います。


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まさかの、と言ったところか、ボルボ新型XC90はプラグインハイブリッド仕様で、ボルボジャパン史上初1000万を超えます。



4950X1960(T5のみ1930)×1765のサイズは旧型XC90より長く、幅広く、ほんのちょっとだけ低い7人乗りのSUVです。

大きくなったが軽量化に成功して燃費性能などブラッシュアップされています。

こだわりの安全装備や予防安全性能は世界トップクラスの物が標準で妥協することなく満載です。

旧型は2004年に登場していたと思うので、12年ぶりの新型登場といったところです。

旧型XC90は登場当時は5人乗りと7人乗りの設定があった時期があったり、エンジンも2.5リッターターボ、3リッターターボ、3.2リッターNA、4.4リッターV8があったり、安全性を売りにしているブランドでボルボ各車が追突予防や前車追従クルーズコントロールがついているのにXC90だけは設定がないまま2015年まで売っていたり、フェンダーミラーが着いたり取れたりと、長寿命な中で右往左往していたモデルだったと思います。

満を持して登場したフラッグシップだけあって、安全装備や快適装備はてんこ盛り状態で、先進技術のオンパレード、その分価格が上がっているのが残念ではあります。

新型は1番安いグレードでも774万円~となっており、旧型が実質600万弱~とサイズの割に手頃な?価格で購入できたことを考えるとかなりランクアップしてしまっています。

自動車全般、というか特に北米市場向けの車がメインの輸入車などもサイズアップとプライスアップが著しいので、今後もどんどん高くならないか心配です。


搭載されるエンジンは2リッターターボ、2リッターターボ+スーパーチャージャー、2リッターターボ+スーパーチャージャー+プラグインハイブリッド、のガソリン3種類が日本でのスターティングラインナップとなっています。

当初はディーゼルも同時に日本市場に投入予定だったそうですが、ワーゲンの排ガス試験不正問題が起こり、日本での認可や試験の見直しなどありそうだということで、販売開始と同時導入は見送られることになったとか。

時期を見てのエンジン追加となるかもしれませんが、先は分からないですね。

今回は中間グレードのT6インスクリプション(2リッターターボ+スーパーチャージャー):909万円にオーディオとエアサスを装備した車に試乗したので前編後編に分けてインプレッションをお伝えしていきたいと思います。

ちなみに、この試乗車も乗り出しでは1000万を超えるそうです・・・

フルオプションは良いんですが、ボルボでその価格をデモカーにねぇ~って思ったりします。

試乗インプレ②へと続きます。



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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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