ボルボが事故の度に評判を上げる?対ヘラジカの頑丈さは軽自動車想定よりも固い

ボルボは中国車ではないぞ

ボルボを紹介する時に、中華製の自動車メーカーなんて!というネガティブワードも付随することもあります。


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ボルボは「中国車か?」と聞かれると、答えは少し複雑かもしれません。

  • ブランドとしての起源
    ボルボは1927年にスウェーデンで誕生した自動車メーカーで、長く「北欧の安全性」を象徴するブランドとして世界的に知られています。今でも本社(ボルボ・カーズ本社)はスウェーデンのヨーテボリにあります。
  • 現在の所有関係
    2010年に、中国の「浙江吉利控股集団(Geely Holding Group)」がフォードからボルボ・カーズを買収しました。つまり、現在のボルボは「中国資本傘下のスウェーデン自動車メーカー」です。
  • 製造拠点
    主力工場はスウェーデン・ベルギー、アメリカはノースカロライナ、中国にもEV系を中心に生産拠点を持ち、中国国内向けや一部輸出向けの車は中国工場で生産されています。東南アジア向けにマレーシア・インドネシア・インドなどのも関連工場はある。中国車ではないですね。
  • 開発体制
    設計・開発の中心は今もスウェーデン。北欧デザインや先進的な安全技術は「スウェーデンらしさ」を強く保っています。

「ボルボはスウェーデン生まれ・スウェーデン開発のブランドだが、資本は中国(吉利グループ)」というのが正確な表現です。
なので「中国車」ではなく、「中国資本のスウェーデン車」で、ボルボとしてのアイデンティティは守られています。

ボルボを中国資本だから中国車に成り下がった!と言うのであれば、ローバー・ジャガーはインド車、アストンマーチンはサウジかってハナシです。過去のフォード資本時代だってみんなアメ車だったわけじゃない。

Volvoはボルボで北欧スウェーデンのクルマです。

『ボルボの基本設計は常に安全でなければならない』

「クルマは人によって運転され、使用される。したがって、ボルボの設計の基本は常に安全でなければならない」は、ボルボの創業者が残した言葉として有名です。

3点式シートベルトの特許の無料開放、エアバッグや衝突安全ボディの考え方でも先行し、そして近年では日本国内における自動ブレーキ(被害軽減衝突安全ブレーキ)の普及の開拓者(自動ブレーキ関連ではスバルも同様です)でもありました。

安全装備は全ての車種・すべてのグレードにおいて区別せずに標準装備とする。

ボルボのいいところですね。

2010年初頭に自動ブレーキの導入、2015~2016年以降は全ての新車に自動ブレーキやACC:アダプティブクルーズコントロールなどの装備の標準化もありました。

強固なボディ、エアバッグとアクティブヘッドレストなどで追突されたとしても、追突したクルマが廃車になってボルボは無事、と言う事も多々ありますwww

ボルボを相手に追突するという事は、廃車になることを意味すると言われる所以です。

ボルボにカマ掘ると自滅するぞ

もちろん頑丈だと言ってもボルボも無傷ではないけど、同じ事故の被害者・加害者としてのダメージレベルの違いが大きく、ボルボ安全神話を色濃くしていきます。

事故の際の堅牢性の高さが話題になるボルボ

ボルボの頑丈さ、特にリアセクションの強度の高さは度々話題になります。

事故ってカマほっておきながら、自爆・自滅の様相と言う追突車両の損壊が大きいのは当たり前。

その昔は角ばったデザインを採用しており、そのことはブリック:レンガのクルマだ!と言われていたこともあったようなwww  素晴らしい走りと、スクエアで大きな見た目のギャップから、空飛ぶレンガ(フライングブリック)と呼ばれてたのよ。サーキットとかでもね。

大型のトラックに追突されてもリアはつぶれず、乗員空間の生存空間を最大限確保しています。

家族のため、安全のためにVolvoを選ぶのはこの高い堅牢性のあるシャーシで乗員を守るため、というのも大きいです。

「ボルボ買ったんだよね」 「あぁ、守るもの(家族・子供)でも出来たの?」 という会話がよくあったものです。

ボルボの頑丈なボディは対ヘラジカ用の装甲と言われるのはなぜ?安全神話の礎に先進機能の数々などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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