猛暑日車の熱中症対策乗り込むときはドアバンバンと、あればリモートエアコンしとこう
猛暑日の車内
夏場の日中は想定を超える温度の日も有りますよね。
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35℃を超えると猛暑日と言ったりしますが、そろそろ40℃すら超えそうな日もあったり、現に地域によっては大台を超えている所も(;^_^A
駐車中の車内も70℃とも、80℃にまで温度が上がるとも言われていて、シート表面も50度くらいまで熱くなっていることもあり、車内に乗り込んだ瞬間から熱中症リスクが高くなることも有ります。
まず、乗り込むとき
日中の駐車車両などは出来れば日陰に停めておきたいものの、場所によってはそうもいかないこともあります。
シェードを使ったり、ウィンドウフィルムなどで断熱対策をしたりと対策をされる方も多いでしょうが、暑いものはアツい。
その車内温度を下げるのに、簡単な方法がSNSなどで定期的に話題になったりしているので、一応参考に見てみましょう。
通称ドアバンバン
#ドアバンバン ということで、日産などが紹介しているもの。
コレ、ちょっと前、数年前はドアをバタンバタン締める動作でどこかにアップされていたと思うのですが、ドアをバンバン数回開け締めするのは近所迷惑でウルサイ!ってことでまさかのクレームが入ってようでしておそらく動画は差し替えられていて、ドアを締め切らずドアをパタパタあおぐようになっていたりします…
【乗る前に #ドアバンバン 】車内の熱い空気を逃す方法!
— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) August 9, 2019
①助手席後ろの窓を開ける
②運転席のドアを5回開閉する
空気の通り道を作り、ドアを開閉するだけで車内温度を下げられます!
ちょっとした工夫で、夏のドライブを快適に🚙🌴https://t.co/3LZIwXL3RA#熱駐症#熱中症#CarHeatStroke pic.twitter.com/ttC5foWfXI
【乗る前に #ドアバンバン 】車内の熱い空気を逃す方法!
— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) August 4, 2021
①助手席後ろの窓を開ける
②運転席のドアを5回開閉する
空気の通り道を作り、ドアを開閉するだけで車内温度を下げられます!
ちょっとした工夫で、夏のドライブを快適に🚙🌴https://t.co/dcQ9jHCTuF#熱駐症#熱中症 pic.twitter.com/npFrBZY1ze
出典:日産公式ツイッター https://twitter.com/NissanJP
とりあえず、感謝の意を込めてフォローしておきましょう(笑)
ハンドルにタオルを掛けておくと、熱すぎてステアリングを握れないということを防げるとか、生活の知恵感が有っていいですね。
ドアバンバンじゃないじゃん…ってハナシになるのですが確かJAFとかもいつだか動画あげてたと思うものの、削除されているようで。
助手席の窓であったり、助手席の後ろの窓であったり、その昔は反対側のドアを開けるとかだったりしましたが、ドアのスイングで反対側から暑い車内の空気を排出するというのが目的ですね。
このドアの開閉5回程度で、約8度程度の温度低下が見込めるということです。
2019年と、2021年のツイッターでの日産の投稿ですね。
もう、毎年UPしても良いくらい、日本が熱帯化しているような気がします^^;
リモコンでエアコン出来るならやっておこう
最近の新車であれば、コネクテッド機能を付帯していることも多く、スマホアプリ経由でリモートエンジンスタートや、リモートエアコンコントロールも可能だったりします。
乗り込む前に車両の空調を効かせておけば、車に載ってからの数分~十数分間の走り出し暑い車内熱中症リスクを下げることが出来ます。
これ、35℃(30℃でも‥)超えると結構大事な気がするんですよね。
隠れ熱中症や、隠れ脱水症状などと言われるように、なんとなく走り出してエアコン効くまで我慢…とかで体調を崩すリスクもあるので文明の利器は活用されるのが良いかと思います。
リモコンエンスタの注意点
エアコンの稼働に当たっては、EV車では結構電力を消費する可能性があるというのと、ガソリン車だとアイドリングが発生することもあります。
地域によってはアイドリングを条例で禁止していることもあるので注意が必要です。
その他にもガレージ内など密閉された空間、機械式の立体駐車場やタワーパーキング内などはエンジン始動を禁止していることもあるので、安全に配慮して各ルールに従いましょう。
熱中症リスクを減らそう
ドアバンバンはひとつの知恵ですし、リモートエアコンコントロールは便利機能、その他にもシェードの活用などもそうですし、なんなら駐車するなら日陰に、と言うのも大事です。
夏場の車内は暑いですし、日光当たった上であれば、その危険性は高まります。
猛暑日など増えているので、車だから大丈夫、などと油断すること無く熱中症リスクを下げ、快適なカーライフを送りましょう!
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