コネクテッドカーの遠隔操作/カーエアコンとアイドリングの注意点

便利に快適にエアコンを稼働させ、乗り込む時には適温に。


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便利なコネクテッドカーのリモートスタート。エンスタでなく、スマホとアプリなどでつながるものが増えてきています。

意外と見落としがちな注意点がいくつかあって、ものすごい小さい文字で説明書やパンフレット、カタログなどに書いてあったりするものなんですが、色んなメーカー・ブランド共通するものをいくつかチェックしていきましょう。

注意点をピックアップ

まず通信環境や使用状況によっては作動しないという事があります。電波入らないと使えない、と言うのは車もスマホも両方通信可能でないと使えません。地下・立体駐車場などで電波悪い所が不可、と言うのがあります。

次に一般公道上やガレージ、公共の駐車場など閉め切った場所で車両停止中にエンジンを稼働させた場合、施設により禁止されていたり、条例により罰則を受けることがありますので注意が必要。

地方自治体の条例による、と言うのは各メーカーの注意書きにあります。

メルセデスベンツはもっと詳細に地域を指定していたりして、兵庫県・埼玉県・京都府等では、車両の停止中にみだりにエンジンを稼働させる行為は条例により禁止、との案内もあります。

例え自宅敷地内など私有地であってもアイドリング状態を維持して空調を稼働させるのは違反となるケースが各地であり得るとのことです。使えない地域と言う物が日本全国各都市にあり、そして環境負荷低減のため、今後もアイドリングを回してのリモート空調操作は使えない地域は増える傾向にあるので、注意が必要です。

また、ガレージ内での換気が悪い場所では一酸化炭素中毒のリスクもあるので使用は控えた方が良いかもしれません。

使える代表的な車種

トヨタだとヤリス、ヤリスクロス、ハリアーなど。作動時間は合計20分間が上限

ホンダだとヴェゼルとフィットなど。作動時間の上限は30分。

メルセデスベンツとBMWだと現行ラインナップのほぼすべての車種。

ベンツはアイドリング時間は基本設定は10分が上限ですが、アプリ・車種・ディーラーによっては設定の変更など対応できることもあるかもしれません。

BMWはまさかのエンジン始動はなし。 エアコンのしっかりとした冷暖房の機能は電気自動車の iシリーズとPHEVのみ有効で、エンジン車の場合はサーキュレーション機能としてしか有効ではないようです。

ですので、猛暑日などは暑い車内の空気を多少は排出するものの、車内が冷え冷え~とはなりません。

いわゆるガッカリコネクト機能と言われているようですね。

暑い時期、寒い時期の機能としては便利なコネクテッドカーのリモートスタート・エアコン操作機能ですが、条例などに注意する必要があるというのと、BMWはエアコンは効かない(笑)と言うような、メーカーや車種ごとの違いがあったりします。操作方法や設定できる範囲など、ブランド毎の違いがあるのでそこも注意が必要。

今回の情報も、すぐにアップデートされて機能拡張されたり、法律変わったり条例変わったりなど変化が生じやすいタイプの情報かもしれません。

とりあえず、2021年春時点の初夏の暑い時期の前に、リモートで出来ることの参考になればと思います。

熱中症に注意して暑い時期も快適なカーライフを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

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そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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