【スクープ】新型シエンタ(2022)1ヶ月前もう無理なのかも?
新型シエンタ発売延期
2022年8月初旬というか、8月2日が発売日として濃厚と言われていたフルモデルチェンジ版新型シエンタ、発売延期へ。
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苦渋の決断のようでは有りますが、どうやら6月下旬、発売日の順延としては6月27日には決まっていたとも言われています。
延期された発売日としては8月下旬、8月の25日~30日となるそうです。
延期のワケなどを解説していきます。
発表・公開と先行予約
正式なデザインのリークや、画像リークはまだありませんが、その状態でも先行予約を始めるのがトヨタ。
イメージとしてはおしゃれなフランス車のシトロエンベルランゴやルノーカングーなどを引き合いに出すようですが、そこまで車格やサイズが上の車のイメージを拝借する感じよりも、フィアット・パンダをストレッチしてスライドドアにしたくらいのファニーさのプチバン、と言うのが腑に落ちるような…
5ナンバーのサイズ感は近いし、初代シエンタの先祖帰り風と言っても無理がない感じだし、新型アクアをミニバンとかにアレンジしたらこんな感じになりそうかなぁっと。
サイドの樹脂部分、シトロエンで言うところのエアバンプなんかも有ったほうがシエンタっぽいかな。
表向きにはおおよそ1ヶ月前から先行予約を開始するのが一般的では有りますが、先行予約の早期予約を販社独自に行うこともあって、新型ノア・ヴォクシー(2022年1月発売)では2021年9月末から内々に予約を受けているということもスクープしたことがあります。
デザインやスペックの公開はかなり販売時期が差し迫ってからだったり、チラ見せでティザービジュアルを先行サイトで配信していたりしますが、わりとトヨタはギリまで隠すタイプです。
逆にホンダはかなり前からデザイン公開(新型ヴェゼルやステップワゴンがそう)して販売まで数ヶ月引っ張るタイプで、日産は発表・公開しても、発売まで2年かかる、みたいな感じでメーカーごとの特色があります。(新型エクストレイルが出ない…)
今回のフルモデルチェンジ版3代目シエンタも、通例通りに一部販社では先行商談だったり仮予約・先行予約のようなことをしているところも無くもないのですが、1ヶ月前の7月頭から普通の(?)先行予約をスタートする予定でしたが、それも延期になりました。
納期がーと言うのもあるのですが、先行予約も余り早く受けられない、と言うのもありそうです。
延期の事情
新型シエンタの発売日の延期に関しては、おおもとの原因は生産・納期遅れです。
半導体、ハーネス、部材など諸々の部品が遅れているのは多くの方が知る所になっているでしょう。
過去に何度か取り上げていますが、工場の稼働停止も重なったこともあり、単純に向上が一ヶ月止まれば、新型車のリリースのタイミングも変わりますよね。
近い時期に登場予定の新型クラウンクーペクロスプラスはまた違った事情で突き進んで7月中のリリースとしたいところでしょう。
クラウンの場合はFFベースのクーペSUVのシューティングブレイクなクロスオーバーとなることで、先行予約殺到ってことはなく、むしろ、どんなのが出るのか?オーソドックスなセダンの後継となるのかと、様子見静観って感じでしょうかね。
クラウンの話題には興味はあるけど、喉から手が出るほどほしいって感じではなく、今スグ家族とのお出かけに活用したい、とかってタイプではない。
シエンタ発売延期のウラを詠むと、1ヶ月前の先行予約すらもう無理かもしれない…詳細は以下の次ページ(2ペー目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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