インテリアで圧倒・燃費は劣等・ボルボXC40試乗インプレ②

人気上々、走りは中々の完成度のボルボXC40、個人的にはパワフルなT5は過敏なアクセルへの反応で、演出過剰なスポーティーさとも感じるので、穏やかな特性のT4の方がボルボのキャラクターに合っているのではないかと思います。

とは言ってもT5でもドライビングモードをセレクトすれば穏やかに走ることも出来るし、峠道などで少しムチ打ってパワフルなドライブを楽しめるなど、二面性もまた良いですけどね。


今回は試乗レポート①からの続き


今回はその続編として内装インテリア、シートやナビなどの装備についてインプレをまとめていきたいと思います。


まずはインテリアのハイライトとして、縦型のナビが目につきます。

格上のモデルで新世代ボルボの旗艦であるXC90と共通デザインのもので、スイッチ類が少ないのが特徴です。タッチパネルはスワイプやピンチでズームなどスマホっぽい感じです。

ナビ画面のテイストや地図表示など、日本への適合がすごいな~と思ってたら、どうやらナビのインターフェースは三菱電機製だそうです。

まさかの国産…と思っていたら、オートマはアイシン、エアコンとかエンジンのコンピューター系はデンソーだったりなど、中身は日本製の電子機器が多いそうです。

おかげでマイナートラブルの発生率が国産並みということで、外車は壊れるという定説を覆す可能性すら秘めているってことですね。

メルセデスやBMW、アウディやワーゲンが良く使っているサプライヤーのボッシュやゲトラグより信頼性が高まるのであれば、ボルボの今後の価値も上がっていくかもしれませんね。



インパネやメーター周りのデザインに関してはオーソドックスですが、メーターがデジタル表記で、モメンタム以上のグレードではナビも表示が可能。道路標識を読み取り表示するなど、注意喚起を促したりもしてくれます。

視線移動も少なく、タッチパネルでの操作やハンドルスイッチでの操作や、スマホとBluetoothで接続して音声操作をするなど、最先端の操作性を求める姿勢は感じます。


こういった操作系はメーカーごとに勝手が違いますが、初めてでもそこそこ使えたりするので、完成度としては中々のレベルかもしれません。試乗では使いきれてない部分もありますが、使い込んでいくと良さをより深く感じれそうです。

装飾のパネルは高級感を演出と言うよりも、高くはないけど上質感がある北欧テイストのモノでしょう。

北欧の家具のテイストを上手く車のインテリアに落とし込み、オシャレさを上手く演出していると思います。

500万という価格に相応しいか、もう少し立派に見える、見映えすると言ってもいいでしょう。

縦長のエアコンの吹き出し口もアクセントになっているし、パネルの面積や質感もいい。すごい寄りで撮ってインスタ映えするようにも加工できそう。

ばえる車だと思います。いい意味で自慢したくなる語りたくなる内装の完成度だと思います。


輸入車にしては小物入れも充実し、日本車ほどではないけど気が利くと言えます。整理整頓したくなります。

グレードによる部分もありますが、シフトノブやスイッチ類のツマみの装飾など兄貴分の車種のXC60、XC90と通ずる部分もあります。

インスクリプションというグレードであればシフトノブがクリスタルであったり、レザーも同等の物が奢られているなど、贅沢なパーツをちりばめてあったりと、価格帯よりも少し上級に感じ、語れるポイントも多くてクルマ好きにはたまらないかも。


ここまでベタ誉めですが、難点もあります。

リアシート問題ですね。座面が小さめなのと、背もたれが割りと直角気味なのと、足元が狭い。ようするに窮屈です。特に男性にはそう感じるかもしれません。靴が27センチ以上だと、おそらく足の置き場に困るというか、フロントシートのシートベースに靴がぶつかります。収まりが悪いです。

5人乗車でリアシートのセンターに座る方なんかは足元の収まりが悪くて辛いでしょう。

リアシートに165センチ以上足が27センチくらいの大人が座るのは快適ではない、と断言できます。

ここは車幅に続くネックとなる部分です。


逆にラゲッジスペースに関してはそこそこの容積を確保していると言えます。

床下に浅めでも収納があり、床を跳ね上げて仕切りのように使うことも出来ます、

シートは分割して前倒しすることができます。

長尺物としては140㎝ほどの室内長がありますが、車内泊として使うには少し狭いかも。
スキー、スノーボードを積むにも少し長さのキャパが足りないかも。斜めにすれば入るかもしれませんが、そしたらリアシートはすべて潰れる可能性がある。3人と道具満載はもしかしらたら難しいかもしれません。

ラゲッジに対する力の入れようと、リアシートの妥協具合と・・優先するところがパーソナルユースというのが垣間見れます。


日本車であればリアシートの居住性を良くして荷室はシートのスライドで調整代を持たせるのが一般的かなぁと思いますが、割と輸入車の場合は割り切っているケースがあり、ボルボもまたソッチ系.。リアシートもカバン置きくらいで丁度いいくらいですかね。


そう考えると、この車のコンセプトとしてはカップルやDINKS系の方、一人で走り回るのが好きな方、そして子供が小さい方で3人家族の方くらいがマッチしそうではあります。


長距離を走る適正としては、そこそこレベルが高いと思います。BMWのX1より静かで快適、X3よりかは少し劣るくらいのレベルでしょうか。ロードノイズやショック吸収のマナーも平均的にレベルが高めかも。ディーゼルが無いのが残念で、当面導入の予定はない、とのこと。新型に切り替わるV40でもディーゼルは導入スケジュールが無いらしく、今後はディーゼルはXC60、V60の60シリーズにのみになる予定だとか。トップモデルたるXC90にもディーゼルは導入はされておらず、今後のボルボの販売戦略的にはそういう感じらしい。日本でのディーゼル人気に便乗してサードウェーブディーゼルとかCMしてたのはどこいったよ?って感じです。


ただまぁ、ワーゲンは不正があってもヨーロッパ圏で売れなくなったディーゼルを日本に無理やり導入したり、各メーカー事情があるってことでしょう。採算の面でもエンジンやモデルを絞ることで全体の販売価格を適正に保てるなどあるようです。

個人的にはディーゼルでパワフルにグランドツアラー的に距離を伸ばせる車が好みなので、今後の導入テコ入れに期待したい。
正直なところ、スペック的に燃費は悪い。


カタログではリッター12~13走る計算ですが、街乗りでは7~8!!前時代的な数字が出たりします。やや郊外の流れの良いルートで10㎞/Lくらい、高速道路を走行するとカタログ超えくらい走りますが、総じて燃費は良くない印象です。燃費グレードとしてPHVとか追加される可能性が高いですが、値段の上がり方がディーゼルどころの騒ぎじゃないので個人的にディーゼルで当面の燃費面をカバーしてほしいな~と思います。
値引きに関してはグレードと納期次第のようです。


納車まで6か月~1年近く待つこともあるようですが、定価を払ってそこまで待つべきかは微妙。1割前後の値引きを期待したいところです。決算時期であったり、在庫車があるとボルボは結構値引きできるメーカーだと思うので、焦らずに狙いたい1台。


車検時期などで次の車が来るまで待てない、って方には短期リースなども行っているそうで、スマボとかいうプランもあるそう。
新車価格の1%で1か月乗れるコミコミリースプランだそうで、そこそこ人気だそうです。

価格帯的には4~6万円くらいのリース料でボルボ車を楽しめる、とのことで生活に車が手放せない人にはオススメとのこと。
価格帯やサイズでライバルも多いですが、ボルボを選んでも後悔しない車に仕上がっています。
BMWやメルセデスのSUVシリーズに比べると劣りますが、リセール価格も過去のどんなボルボモデルよりもマシです。人気次第ですが過去のモデルのように2~3年で3分の1以下になる、という事も無さそうなので、人気車種、次期愛車候補として、良いかもしれませんね。


Follow me!

さてさて、2022年は納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年ですね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢でしょうか

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

ここまでやれば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ