バイクのバッテリー交換をDIYで!Amazonで安く仕入れてやってみよう
知人の原付バイクのセルが回らなくなったということで、メンテナンスをしてみました。
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トゥデイというホンダの原付スクーター、フューエルインジェクション仕様なので2007年以降のモデルで年式不明、現在最大で10年落ちの可能性があるものを5年前に中古で走行距離3000㎞で購入して5年目、走行距離は5年で4000㎞ほど走って7000Km、週二回ほどの買い物などでの稼働で、半年に一回のオイル交換くらいでノートラブルで来ていましたが、2月になってセルが回らず。
キックで始動は可能で、ちょっと走れば充電されてセルスターター復活なるか?と思ったがならず。
不便だということでバッテリー交換に至ります。
バイク屋さんを数件はしごして、バッテリー交換費用はおおむね8000~10000円くらいとのことだそうです。
「うーん、少し高いような・・・」
8万円でバイク屋さんで購入して、なんだか割高な修理費用だなぁってことでしばらくはキックでやり過ごしていたりしたそうですが、地味に不便だそうです。
特に女性であったりするとキックでエンジンかけるのって結構手間だったりするようです。
靴が傷むとかあるようで。
そんなこんなでアマゾン好きの私からすれば、DIYでやれば安く上がるのでは?ということでお手伝いして見ました。
ちなみにトゥデイやスクーター系のバイク、バッテリーの搭載位置はだいたい同じようなところ。
足元に収まっているケースが多く、ネジ一本で外せるような感じが多いようなので、参考になればと思って記事にしました。
とりあえず自己責任で願いたいところですが、エンジンオフで、保護手袋などを装備して安全に留意してやりましょう。
今回用意したバッテリー。
TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー [YT4L-BS高性能版] YTX4L-BS 純正互換サイズのもの。
トゥデイ用で約2500円、時期によって多少の変動があるようではありますが。
日本語の説明書付き。
YTX4L-BSに方が高性能なシールドタイプで、純正指定のYT4L-BSは旧型、互換性のあるもので、サイズ・容量が同じですが、バッテリーの性能が違い、YTX4L-BSの方が高性能タイプで始動性能に優れているとのこと。
バッテリーの性能に関して、製造国で信頼性が違うのでは?と言ったことがあります。
イメージと実際の性能との序列、かつての使用歴と個人的な主観で行くと・・
国産>欧州製≧台湾製>ベトナム製>その他の東南アジア製>中国製
みたいな感じかと。
値段もだいたい同じ序列かな?欧州製が無駄に割高な気がしなくもないですが。
トゥデイの足元、プラスドライバーでネジ一本外しパネルを外す。パネルがマイナスドライバーでコジるとパコっと外しやすいかと。
バッテリーの端子もプラスドライバーで外せます。
マイナスから外し 次にプラスを外す。
外して新しいバッテリーを用意。
新しいネジとナットも同梱されています。接点などは腐食しやすい部分なので再利用したりせず新しい物を使いましょう。
バッテリーを搭載したら
プラスから端子をネジでつけて、次にマイナスをつける。
これでOK 30分かからずに出来るかも。
セルもバッチリ回って、快活に動いているようです。ほんの少しアクセルのツキがよくなったかもしれない?とか。
バッテリ交換の手順は、
マイナス → プラス → プラス → マイナス ですよ。
バッテリーさえ見つかれば、外せればバイクでも車でも交換は同じような手順でさほど難しい作業ではないですね。
交換した古いバッテリーは、ガソリンスタンドやオートバックスなどのカー用品店にもっていきましょう。
ちなみに、バッテリーはリサイクル率の高い部品で、購入した店舗の交換物でなくても断られることは少ないはず。
バッテリーは多数集めてリサイクル業者にそこそこの値段で売れるようなので、いつだかに国のルールとして資源の活用のルールが決まってから本来は断られないはずなんだそうですよね。ガソスタのおじさん談。
各バイク 各車に適合するバッテリーはアマゾンで検索出来たりします。
車種+バッテリーで検索して、適合品番やサイズ、容量などをチェック!
余談ですが、日本で一番高いバッテリーは
ボルボXC90 旧型モデルのもので
定価 63000円 ボッシュ製のものだとか。
バッテリーを2個搭載する車種だと
BMW 8シリーズ (絶版車種のビッグサイズのクーペ)とかもあるようで、3万円のバッテリー×2個
とかあったりします。
近年もエコカーとかでサブバッテリーを搭載する車種がちょいちょいあったりするようですが、逆にエコでないような・・・
日本で一番高いと言われる?XC90のバッテリーもアマゾンで購入すれば6万円台にて入手可能。
参考までに。
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