MC前のゴルフ7に不足はあるか?試乗インプレ②インテリア編

フォルクスワーゲンのゴルフ7型、2017年のマイナーチェンジを予定していますが、果たしてMC前のモデルが買いか?中古とかは狙い目なのか?試乗インプレッションを記したいと思います。


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MC前ゴルフ7型は買いか?試乗インプレ① からの続き

良いクルマ感が凝縮している


結論から言うと、ワーゲンの車、マイチェン前7世代モデルのゴルフでもモデルチェンジ前のポロでも、購入はアリだと思います。

自動ブレーキや横滑り防止装置やエアバッグの数など安全装備に不足はなく、国産コンパクトと比べるまでもなくレベルが高いと言えます。

国産車でもオプションに追いやられているサイドエアバッグやその他安全装備系のものを付けるとあまり安いわけではなく、ワーゲンは比較的良心的な値段で1クラス上の車を作っていると思います。

ボディのラインやボンネットの隙間の少なさ、そしてヘッドライトの造形などの作り込みなどはとてもレベルの高い物かと。

マイチェン前のモデルであっても正直シンプルなデザイン・外観の車は飽きもきにくいし、古臭く陳腐にもなりにくいと思います。

今回のゴルフのマイチェンに関していえば、車好きの人でないとあまり気付かない可能性すらあります。

派手さはないけど小綺麗


インテリアの質感もかなり高く、木目調的な解り易い高級感はなくとも、アルミ・ステンレスなどのシルバーの加飾や塗装されたツルツル光沢のあるブラックの樹脂パーツなど、控えめながら華がなくもないのが美点だと思います。

やり過ぎない上質感の演出、小さな高級車としての資質があると感じる方も多いのではないでしょうか。

ハイテクを売りに目くらまし?


ちなみに2013年の登場当時はナビはオンダッシュの物が後付けされていたりしましたが、その後2回ほどナビの仕様は変わり、インダッシュの8インチ前後のモニターにまで拡大し、現在はWiFi機能などを備えつつスマホとの親和性の高い仕様になっているとのこと。

2年前くらいまでの物でもスマホリンクは対応していたそうです。

ですが、北米でのワーゲンディーゼルの不祥事を受けて、イメージアップのために先進性を前面にハイテクスマホ化した車というのをウリにしていく感じでいくんだそうです。

MC後のモデルではナビは最大で9インチ前後に拡大、そしてメーターパネル内にナビ情報を移すバーチャルコックピット的な感じのものまで奢り、よりハイテク推しになるとのこと。

やり過ぎない程度にしてくれないとゴテゴテしてせっかくのシンプルビューティが削がれてしまう気が・・


あまりわからないかもしれませんが、ナビが少し大きく、そしてメーターフードの中も液晶になるとのことですね。

シートのつくりは美点


シートは大き目で着座感も良い感じです。

フロントだけでなくリアもシートがしっかりとしていて、4名乗車でも座り心地はどこのシートに座ってもさほど変わらない感じです。

ただし、全体的にシートが大きい?感じがあってリアシートに座った時に、フロントシートのポジションによっては足元や膝前のスペースが狭めかも、と思いました。

大人4人であればスペースをシェアして座るようにバランスを取った方が良いでしょう。

シート自体は体格とのマッチングや好みはあると思いますが、サイドサポートはそこそこなのにフィット感は良く長時間でも疲れにくそうだなぁとは思います。

個人的にはやや硬めで滑りやすい印象の革よりか、ファブリックの方が適度な摩擦があってずれにくく良いように思います。


足回りやシートの良さもあってか、乗り心地良く、車体がよじれず高速走行でも峠道のコーナーでもフラットな感じが心地よいです。


MC前ですが、この完成度であれば、不足はなく、買っても後悔はしないでしょう。


強いて言うなら処分価格で値引きが大きければベターですね。


GTIとトレンドラインは値引きは厳しいようですが、ハイラインとコンフォートラインはそこそこ行けるようです。

ぜひ試乗、検討してみましょう!


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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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