MCはあまり関係ない?ゴルフの買い時グレード選び!

MC前でも価格的にお得にゲットできるなら、ゴルフ7、マイナーチェンジ前のモデルの購入も全然アリ、と言うのが私の結論。


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マイチェン後のモデル=ゴルフ7.5とでも言いましょうか、後期型では半自動運転が搭載予定とのことなので、いずれ7型ゴルフのMC後のモデルにも期待です。

低速時自動追従であればセレナ的な、車線維持的なステアリング補助はメルセデスやボルボ、スバルなどでもあったりするので、どういった性能の物が出てくるか楽しみですね。


MC前ゴルフ7型は買いか?試乗インプレ①
MC前のゴルフ7に不足はあるか?試乗インプレ②インテリア編
からの続きです。

ゴルフの安いのでイイの声


最安値のトレンドラインが約250万円からで、メーカーオプションのナビ装着は出来ないタイプ。ポータブルナビを付けるか、社外ナビを装着か、となります。

もしくは純正のコンポジションメディアと呼ばれるセンターのモニターとスマートフォンを連携させてナビ的に使えなくもないとかって感じです。

でもまぁ、スマホをナビに使った方が手っ取り早いような気がします。

インテリアのパネルはシンプルでクリーンですが高級感はない感じのフィニッシュと言えるでしょう。ガンメタっぽい感じ?



足回りはスチールホイールで195/65R15。

乗り心地やランニングコスト的にもかなり合理的な選択であり、ある意味国産車からの乗り換えであれば違和感を感じない乗り心地を得られるでしょう。

そしてフォルクスワーゲンは素のグレードが美味しいという説を後押しするグレードかもしれません。

バランスの良さは中間グレード


売れ筋は280万~ ナビ付きで306万~のコンフォートラインだそうです。

ナビ着けば他に必要なものが見当たらない感じのグレードで、16インチアルミの足回りが適度にスポーティに、引き締まった乗り心地とのバランスも輸入車を選んだ実感を得られるベストバランスグレードと言えるかもしれません。


205/55R16のアルミを履きこなし、高速走行時のフラットライド感があると思います。


インテリアはシルバーのパネルでトレンドライン、コンフォートライン似た感じですがやや加飾のシルバーが明るめになる感じでしつこくない程度に内装の質感を上げようとしています。



インテリア全般を通して言えますが、高級感はないけどシンプルで良い感じではあります。

ただし、ハイラインを見るとピアノブラックのパネルがカッコいいなぁと羨ましくなる可能性もあります。

内外装グレードアップのハイライン

ハイラインとの差額は約40万~ 装備品やリアの足回りがマルチリンクのやや上等なものになりアルミが17インチに、エンジンも1.2→1.4と排気量が変わるので、その差額をどうとらえるか、と言ったところ。

ハイラインは328.9万~ ナビ付きが約350万、ベースグレードから100万上がっているなどかなり高価格帯のモデルになっています。

ゴルフを選ぶ理由、として表現として正しいか微妙なところですが、小さな高級車を派手でない車の中から選ぶ、となればベストバイグレードとなります。

乗り心地はリアのマルチリンク化でグレードが上がっていますが、ハイグリップなタイヤでコーナーをハイスピードで曲がったり、ワイドなタイヤでの高速道路でのサスへの負荷が高い時のジオメトリーの安定感を高めたりに効果が高いようです。

日本での日常域での100㎞/h以下であればその差はあまり感じないかもしれません。

ハイラインは17インチが標準で、225/45R17とややワイドなタイヤを履いてエンジン出力もトレンドライン・コンフォートライン比で35馬力アップしているので前提としてグレードの高い足回りが必要であったりします。


足回りだけでなく、DSGと呼ばれるオートマのミッションのギア比も若干違い、エンジンの排気量的な余裕からか100㎞/h巡行時のエンジンの回転数も数百RPMですが低めに抑えられていて、エンジン音が静かな分静粛性的にはタイヤ由来のロードノイズが気になる方もいるかも。

予算が許す方で、高速走行の機会が多ければ選ぶ理由になります。

足回りで行くとゴルフのGTIやRと呼ばれるハイパフォーマンスモデルになるとタイヤサイズは225/40R18~225/35R19などと言ったサイズが装着されるケースもあります。

が、ドレスアップやカスタムなどでコンフォートライン以下にこういったサイズのアルミホイールを履かせても履きこなせず持て余すことにもなるので注意しましょう。

足回りのバタつきやかなり強めのタイヤの突き上げを感じるなど、デメリットも出てくると思います。

チューナーサイズでは225/30R20まではゴルフに履かせることが出来るとかって話ですが・・最近はユーロ系カスタムブームも下火なようなので参考くらいに・・

DSGは故障トラブルで高額な修理代のリスクが

ワーゲンのポロやゴルフ、パサート、さらには兄弟会社であるアウディやポルシェにもよく使われているDSGについても少し触れておきます。

タコメーターの針がヒュンと落ちてすでに次のギアにつながり、つないだ瞬間がわからないくらい高速なシフトアップにマニュアルのようなダイレクトなつながり感に魅了されることも多いDSG。

加速性能の高さ、燃費面でもオートマのスリップ感なくアドバンテージを備えていると謳っていますが・・トラブルが多いようなのでゴルフの乗っている期間は可能な限り長期の保証を付けて乗りましょう。

新車であればとりあえず3年、その後の延長保証は乗り続けるのであれば加入しましょう。

DSGトラブルは保証期間内であればもちろん無料でやってくれます。

実費でかかる金額でいくと、変速不具合・エンスト・ジャダー(不快なビビリの激しいやつ)で15万~ 走行不能でミッション乗せ換えやオーバーホールなどで40~100(!)万円ほどかかるケースもあるとか。


不具合の発生率は0.3%くらいとか?で、宝くじよりかはるかに当選確率が高いとも言います。一時期修理工場がアップしていたような。

発生は都市部で使用している排気量の小さい車両に採用されている乾式7速DSG車両で確率が高いようで、半クラッチ制御時の異常過熱が一番の原因だとか。

ヒートアイランド現象だったり慢性的な渋滞だったりと過酷な使用環境では国産車の方が信頼性は高いのかもしれません。ワーゲンで起こり得る、そういったネガも報告しておこうかと。

とは言ってもDSGもワーゲンの大きな魅力を構成する部分です。

購入するなら保証付けて、トラブルと向き合いつつ3~5年くらいで乗り換えていくのがベストなのかと思います。

新車で決算時期などで2割引きくらいで安く購入できればベストかと思います。


中古で1~2年落ちの高年式200万円台で売っているゴルフはトラブルや1~2年前の新車販売時の値引き、トラブルのリスクなどを考えるとあまりお得な車では無いように個人的には感じます。


中古であっても新車と装備品やグレードのテイストなどを見比べて、購入を決断することをお勧めします。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ