ルーミーのターゲットはメンズ?インテリア編 試乗インプレ③

走りはプアで、乗り心地は微妙、さらに追加するならブレーキの効きもイマイチな感じのルーミー・タンク。試乗インプレ③となります。


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走りを楽しむのとは対極にある ルーミー試乗インプレ②

走りは期待しないとして

走りの面や安全面について、リアのドラムブレーキと、14インチを基準としたディスクブレーキはあまりよろしくないですね。

ベースとなるパッソに比べて増えた重量分、ブレーキの効きもチューニングしてほしい物。踏み込まないと効かない印象かも。

安い軽自動車的なタッチと言えるかもしれません。パッソではそうはおもわなかったので、ルーミー・タンクの車重に起因するものだと思います。急造の車ゆえの宿命かも・・・

インプレ内装編

そんなルーミー・タンク/ダイハツ名だとトール のインテリアについて。

このセンターの上のインフォディスプレイ、レヴォーグか・・?と思ったのは私だけではないはず?
こちらレヴォーグ


エアコンの吹き出し口に関しては若干の差異はありますが、少しゴテゴテしていて若干男っぽいインテリアかと思います。

ベースモデルのパッソとはオートエアコンのボタンやシフトレバーは一緒ですが、エアコン、ナビの収まる位置、エアコンの吹き出し口にセンターのモニターなどで差別化をはかっています。

収納や小物を置きは充実

棚のようになっていてトレイ風だったり、ドリンクホルダーが備え付けで500mLの紙パックに対応していたり、機能的ではあります。

インパネの下部はダストボックス風になっており、ソリオも全く同じようにゴミ箱備え付け。ルーミーの方が大き目の物が備わっており、後出しの強みを活かしている感じです。

収納やごみ箱など、女性の方を向いているように見せかけて、件のセンターのインフォメーションディスプレイと角ばって飛び出して乗っかった感じのエアコン吹き出し口、視界に入ってきて邪魔かもしれません。

特に座高の低い女性には一番見たい左前のコーナーが見えにくいという致命的な感じかも。

ただセンターのディスプレイは見やすく、ナビの位置も適切、エアコンも全高の高い車ゆえに高い位置からリアシートに風を送る意味も込めて高めの位置に吹き出し口をマウントしたということで、一応機能的に意味はあります。

センターのディスプレイにはオプションによりますが、アラウンドビューモニターのように車の周囲を映し出すこともできて機能的。日産のようにミラーにモニタではなく、スバルのようにインパネセンターモニタータイプなんだと認識しましょう。

シートの紋様はホンダのN-BOXでみたような模様。お洒落な柄ではありませんが、若干の滑り止めとしての効果もあるように感じます。

座り心地は柔らか目、フロントシートに関しては十分な大きさで快適です。

ペダルの感触やスタアリングも軽めで操作感は全体的にライトです。

ハンドルはチルト機構で高さを調節できますが、前後の調節はできないタイプ。

シート自体の高さも調節できるのでポジションはそこそこ調整幅はありますが、大柄な男性ではポジションを取りにくいかもしれません。視界はAピラーと呼ばれる目の前の柱の位置やそこのウィンドウの感じからして見晴らしよく、開放感があります。


乗り心地はさほど爽快ではありませんが、視界に関しては爽快で明るい気分になれるかもしれません。


ソリオよりも目の前の広さや開放感では上だと思います。ソリオの方が若干タイトに感じるかもしれません。ですが走りはソリオの方が爽快、車との一体感はあって気持ちよく走ることが出来るかもしれません。


若干ごつごつしたインテリア、男性でも意外とイケるかも?
ルーミー・タンクのリアシートはソリオ越え? 試乗インプレ④ に続きます。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

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「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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一発入札&競りオークションの事例はコチラ