賛否両論!? レヴォーグSTI Sportの先行予約を開始
レヴォーグの本命
富士重工業は27日、走りと質感の向上を図ったレヴォーグの最上級グレード「STI Sport」の先行予約受付を開始しました。
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なお「STI Sport」の発売は今夏が予定されているという情報のみで、販売日などは今のところ不明なようです。
STI Sport
レヴォーグSTI Sport は、走行性能および走りの質、内外装の質感の向上を追求し、スバルとスバルテクニカインターナショナル(STI)が手を組んで誕生させたモデルで、エンジンまで特別なチューニングを施されたモデルではありません。
エヴォリューションモデルではなく、あくまで「STI Sport」。BMWでいうところのMではなく、M Sportsという位置づけです。
完全なSTIバージョンはWRXの方に任せましょうってことです。
足回りは、専用チューニングを施したビルシュタイン製可変減衰力サスペンション「DampMatic(ダンプマチック)II」をフロントに採用しています。
ショックアブソーバーの特性を活かす専用コイルスプリングとの組み合わせにより、操安性と乗り心地の向上を狙っているとのこと。
話題の各種パフォーマンスダンパーの装着で粘りのあるボディ剛性も獲得して、ワゴンとは思えない切れのあるコーナリング性能を発揮するようですね。
スバルらしいしなやかな仕上がりに期待です。
外観も専用装備多数
エクステリアは、専用のフロントバンパー・フロントグリル、LEDフロントフォグランプのほか、専用18インチアルミホイール、専用大型デュアルマフラーカッターを装着。
ボディカラーはベース車両に用意される7色に加え、「WRブルー パール」、往年のWRCカラーが設定されるとのこと。エアロチューンはフロントのみ、ってことです。
インテリアは専用テーマカラーの「ボルドー」のレザーでコーディネートされ、さらにレッドステッチやピアノブラックのパネルと組み合わせることで、スポーティで落ち着きのある上質なインテリアを目指しています。
なぜにレッド系なのか?STIのチェリーピンクをイメージしたのか?謎です。ブラック系のインテリアも用意してほしいですね。
その他にはSTI Sport専用アイテムとして、STIロゴ入りの専用メーターやステアリングホイール、サイドシルプレート、運転席&助手席ヘッドレストを採用するようです。
StiなのにCVT
STI Sportは、1.6リッターと2リッターモデルに追加設定で導入されるグレード。
トランスミッションはベース車同様、CVT=スバルではリニアトロニック(2リッターモデルはスポーツリニアトロニック)と呼ばれるもので、往年のスバルファンからはブーイングの嵐ですね。
STI名乗るからには6MTか、チューンドAT、もしくはDCTを用意してでもスポーツ性能を楽しめるミッションにしてほしいという意見と、ワゴンでハンドリングをメインにチューンナップされていて、現実的に良い出来が期待できる、との意見とで割れているようです。
CVT自体のデキは悪くないんですが、スバルにATミッションを自社開発する力がない、など妥協の産物としてのCVT採用にも感じます。
大人の事情やしがらみを感じるのは致し方ありませんが、スポーティなモデルにはそれ相応の特別なエンジンや足回り、ミッションも用意してほしいところですね。
価格帯
価格は、ベース車両のGT-Sに対して約40万円UP
・1.6STI Sport EyeSight:348万8400円
・2.0STI Sport EyeSight:394万2000円
STIパーツ専用パーツの追加分だけでなく、内装などの特別感の演出、価格差の分の価値はあると思いますが、トップグレードとしてどこまで人気を博すのか楽しみです。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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