新型トゥーラン 試乗インプレ① エンジン性能、操縦安定性編

2016年新型トゥーラン

2016年1月にがフルモデルチェンジを受けて2代目になったゴルフトゥーラン。


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ハイラインと呼ばれるTOPグレードのモデルに試乗しました。

初期型は2004年にデビューして、見た目やエンジンはモデルチェンジばりの変化が続いていましたが、プラットフォーム自体は旧型ゴルフ5の物を使い続けてきていたそうです。

旧型ワーゲントゥーランの記事についてはオススメ中古車として紹介 しているので参考にしていただければ。

ワーゲンは安い7人乗りミニバンが2種類

輸入車には、3列シートのミニバンが少ない中でVW(フォルクスワーゲン)は、以前から中型の「ゴルフトゥーラン」、大型の「シャラン」という2車種を用意していて積極的なモデル展開をしていると言えます。

シャランは全長が4855mm、全幅が1910mmに達し、国産のミニバンでいえばトヨタの「ヴェルファイア」&「アルファード」などに相当する大柄なボディが特徴で、全高も1700mmを上まわり後席のドアはスライド式で国産ラージサイズミニバンと同等といったところです。

ゴルフトゥーランはひとまわり小さいサイズのワゴン風のミニバンで、そこそこ広い室内と扱いやすさの両立を狙い、日本車でいえばマツダ プレマシーやトヨタ ウィッシュなどに近いイメージです。

ワーゲンのどちらの車も1.4リッターのターボでラインナップを成り立たせているのがすごいと思います。

例えるならば、ヴェルファイアに1.4リッターだったらビックリしませんか?ヴェルファイアの燃費が2.5リッターNAで12km/L前後のカタログ燃費ですが、シャランは15km/Lくらいだったと思うので、ワーゲンのようにダウンサイジングコンセプトで小さなエンジンで大きなボディを動かすのは悪くない組み合わせのように思います。

ホンダもステップワゴンの新型から1.5リッターターボに切り替えているので、時代の流れなのかもしれません。

ちなみに新型トゥーランのカタログ燃費的には18.5km/L、実質の街乗り試乗車では12~13km/L程度でした。

高速に乗るとほぼカタログ燃費通りの数字になるとか営業の方は言っていましたが、私の運転では15km/Lでした・・・

メルセデス・ベンツの「Vクラス」やBMWの「2シリーズ グランツアラー」が現行の輸入ミニバンのライバルの候補に挙がりそうですが、Vクラスはモデルチェンジで大型高級路線を強調しているので、実質のライバルはBMWのグランツアラーということになります。

トゥーランのサイズ

新型トゥーランは旧型に対し、全幅が35mm広がって1830mmとなり、日本車と比較するとかなりワイドな印象を受けます。

全体的な見栄えとしてもボディのプレスラインが太目で強く直線的に入っているなどして、強い車に見えなくもないです。

1.4リッターのターボでハイオク仕様、最高出力は150馬力・最大トルクは25.5kg-m・車両重量1.5トンを超えるくらいで7速DSGとよばれるダイレクト感溢れるATでキビキビ走ります。

カーブを曲がる時の安定性も良く、17インチの足回りの乗り心地は良好だと思いました。

シートからの見晴らしも良く、一クラス上の車のように感じます。

BMWのグランツアラーよりも視界良好な印象で、運転しやすく快適、ちょっとエンジン音やシフトチェンジのメカ音のうるさい、足回り硬めなアルファードみたいなイメージでしょうか?

例えがあれですが、褒めてます。

高速での走行安定性も良く、ノイズもかなり少ないです。

旧型と比較してもかなり静かになっていると思います。

風切り音やタイヤのノイズだけでなく、雨音のガラスを打つ音なども少し静けさが増しているようなイメージを持ちました。気のせいかな?

インテリアも進化している、というか、試乗したのがハイラインだったので特にそうですが、高級化していました。

新型トゥーラン 試乗インプレ② インテリア編

へと続きます。

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