試乗インプレ② アフリカツイン CRF1000L Africa Twin レポート②

アフリカツイン試乗インプレ① からの続き。

納車までのスケジュール・販売状況報告みたいになってしまった前回に続き、今度こそ試乗してみてのインプレッションをレポートしたいと思います。

サイズ・取り回し・足つき

試乗したのは高速1区間とやや渋滞した市街地、ヘアピンカーブ数回を1往復した、と言ったところです。

全長×全幅×全高:2335×930×1475mm、998㏄のパラレルツインで92ps、フロント21インチ、リヤ18インチのホイールで、サスストロークが長い、というスペックからもわかるようにパリ・ダカールラリーを走れるような大排気量オフロードバイクといった出で立ちです。

取り回しに関しては、足が届くかどうか?片足か両足つま先立ちか、と言うところと、ハンドルをフルに切った際に腕が伸びきってしまわないか?届いていてクラッチ(MTモデルの場合)やアクセル操作に支障はないか?と言ったところがポイントになってきます。

ワイヤー式のクラッチは軽く、レバーの操作感は一般的なもの、ミートポイントが遠すぎず近すぎず、調整も可能ですが、右にUターンするときの半クラができるかどうか?というくらいのハンドルの幅とシートからの距離というのは跨ってチェックしといたほうが良いと思います。

ハンドル幅が930㎜ほど、横に手を93㎝広げるということですので、身長170㎝あればなんとか・・・それ以下だと手足短いとキツイかも?と思いました。

ローシート、ハンドルの角度調整、汎用のテーパーバーハンドルなどの加工取り付けなどなど、ショップとの相談が必要になるかもしれません。

幅広のハンドルのため、市街地のすり抜けには不向き、信号待ちでの側方通過も難しい場合が多いと思われるので、車の交通の流れに合わせて走ることになります。

見晴らし・見切りの良いポジション

ハンドル幅はスタンディング時にはシート高、ステップ高と相性が良く、ちょうど良いのかと思いました。

基本アップライトな乗車姿勢で、市街地の通行でもちょっと立ち乗りすると先の見通しが良いものだと思いました。

排気量の大きなバイクの割には軽いクラッチだと思いましたが、市街地で頻繁に半クラを使ったり、ずっと握っているような状態だとジワジワと来るな、と思いました。

あえてのワイヤークラッチ

油圧式にしないのはワイヤーの方がトラブルが少ないとか、部品の調達が容易だとか、実際はレバー比に寄るところが多くて、油圧でもワイヤーでもほとんどクラッチの重さは変わらないとか、の理由だそうです。

ワイヤーの方が取り回しやフリクションロスなどで若干重くなるかも?という位だとか。

高いツーリング適正

エンジンに関して、パラツインは小気味よくスムーズに回ると思います。鼓動感はありますが、振動は少なく、ギヤ比的にも高速道路を使ったツーリングを快適にこなせそうです。

6速100㎞/h走行時の回転数は3700rpm~4000rpmくらいで、レッドゾーンの始まる8000rpmの約半分で、騒音や振動はそんなに気にならないかと思います。

市街地や国道の走行であれば2速or3速で40~60㎞/hあたりの速度域をカバーできる感じです。高めのギアで2000rpm弱くらいから回転を上げていこうとすると振動が強く出るところがあり、バイブレーションが気持ちいいですね(笑)いい意味でビート感がある、アレです。

わざとそういう回転数に合わせる時ってありませんか?MTのだいご味かもしれません。

DCTだと自動で最適なギアに変わってスムーズに加速、変速すると思います。

純正のスクリーンは着座位置から遠く、立ち気味な感じではありますが、風切り音や風圧はかなり軽減されていると感じました。

ハンドガードも空気を切り裂いていると思います。ジェット型のヘルメットで試乗したこともあり、個人的には顎の辺りに少し風が渦巻いているのかなぁ・・・と思ったりしましたが、オプションで一回り大きなスクリーンがありますので、高速道路の走行が多い方はそちらのチョイスもあります。

納期と値引き


納期についてはカラーリングや、DCTかMTかでバラつきがありそうですが、1~3か月くらいとのことで、5月のゴールデンウイークツーリングに納車を間に合わせたい方はホンダへ急げ!となります。

ちなみに値引きに関しては、10万円、どの色・MTorDCTでも、だそうです。販売店によるとは思いますので、まずはお近くのホンダで現車の確認などいかがでしょう?

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