ワーゲンの不人気車?実はすごいハイテク先進安全NEWパサートについて
フォルクスワーゲンの2015年の夏にフルモデルチェンジした、現行型パサートヴァリアントを見てきました。今回は試乗はなしで、見たところの印象を記したいと思います。
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グリルのワイドさとかヘッドライトの薄さは、カッコいい系ややイカツイ系にも見えるかもしれないくらいシャープです。バンパーが下方向に張り出してたら結構ワイルドな顔になりそうです。
ボンネットのシェイプ(折れ目の線など)も少なくフラットな仕上げでかなりワイドさが強調されているように思います。実際横幅は1830㎜くらいとかで、かなり幅があるのですが、それ以上のワイドさに見えます。
ボディサイズは 全長 4.78m~4.79m 全高 1.49m~1.51m 全幅 1.83m ホイールベース 2.79m と幅も長さもあり、そしてルーフは低くスタイリッシュで伸びやかなシルエット。
エンジンは1.4リッターのターボで、大きさの割には軽量な1.5トンの車体で、カタログ燃費はリッター20㎞ほど走るということです。実際の燃費は6~7掛けくらいといったところのようですね。
燃費対策としてはアイドリングストップ/気筒休止機構/電動パワーステアリング/充電制御など、わりと制御はハイテクです。
安全対策もドライバー疲労検知システムなどの先進的なものや、アダプティブクルーズコントロール“ACC”(全車速追従機能付)歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)渋滞時追従支援システムなどの装備が全グレードに標準など、先進安全性能においては同じくらいの車格・サイズ、価格帯の日本車、輸入車の中ではかなり高水準であると言えます。
ワゴンが350万~、セダンが330万円~と、輸入車で同じくらいのサイズの車と比較して割安感があります。
エンジンは1.4リッター一本で、排気量や馬力はライバルとなる車種に比べて大きくはないですが、ここ最近のエンジン開発のトレンドで行くと、小さいことの方が素晴らしいというのがあるので、おおきなボディに小さなエンジンは誇っていいところかと思います。
BMWも3シリーズに1.5リッター3気筒を積んでいる時代ですので。
インテリアも水平基調でワイド感があります。
ハンドルやシフトレバー、ナビの感じはワーゲンの文法にのっとったシンプルでクリーンな感じで、特別高級感があるわけではないですが、使いやすそうでシンプルで機能的な美しさがあります。
インテリアの隙間やガタツキが少なく、小ぎれいな印象です。
2015~2016年はワーゲンとしてはニューモデルラッシュですが、パサートは売れ筋としては微妙です。数を売って稼げる車種でないため、値引きも渋い・・・というのが正直なところのようです。売れ筋はポロやゴルフ、トゥーランといったところで、モデルチェンジ待ちのティグアンに今後は期待です。
ハイテク安全装備は標準で、同クラスのサイズの車では装備対費用において、かなりコスパがいいとは思いますが、基本に真面目に正常進化してきていると印象で、衝撃的な何かインパクトはさほど感じない車かと思います。
良い車であることは間違いないので、そこそこリーズナブルに上質な素材やデザインを語りつつ乗りこなせる人にはオススメの一台かと思います。
機能や装備の充実とエンジンやミッション、その制御についてのウンチクなどを語れる人であれば、引き出しをたくさん持った車だと言えるので良い付き合いができそうです。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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