やはり・・・ヤリス・アクア・シエンタリコール届出79万台、工場稼働停止や納期未定は前触れだったか
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稼働停止からの
現行モデル、2024年時点では新型モデルと言える車種たち、ヤリス、アクア、シエンタのリコール。
ヤリスは2024年1月に入って改良新型に刷新、マイナーチェンジを施したばかりでした。
アクア、シエンタも改良新型に切り替わるタイミングともなっており、受注停止状態ですね。
さて、今回のトヨタのリコール、良いのか悪いのか超スピード感あって、もっとも最近生産された車でのリコールでは2024年1月19日生産のものまで含まれているってことです。
リコール発表の2週間前だぜ。
まさに工場稼働停止となった日です。
ダイハツの派手な不祥事の影でトヨタも総点検したのか、それとも内部通報で不備を指摘する声でもあったのか・・・
工程の確認からの稼働再開、通常運転になるかと思いきやリコールだったというケースに成りました。
生産停止納期未定に
稼働停止からの再開のはずが、ヤリス・ヤリスクロスのガソリンモデルは受注停止・納期未定なままとなっています。
今後オーダーする分についてはリコール対策品済みのはずですので、比較的納期早く買えるのであれば、有りなのかもしれませんね。問題なければ納期情報・工場出荷目処も改善されていくでしょう。
気になるのはヤリスクロスもガソリンモデルが納期未定になっているということ。新たな不正やリコールがあって小出しにしてくるのか、気になるところです。
2022年にフルモデルチェンジしたシエンタは、ダイハツのノウハウを取り入れて短期開発したともかつてはPRしていたのですが、何か裏目に出るようなことでもあったのかも気になります。
トヨタグループの信頼感は地に落ちた感有るのでね、過去の発信も虚しいよね。
手本にしたのは、トヨタグループのダイハツ工業だった。16年に「ヴィッツ」(現ヤリス)とダイハツが生産・開発した「パッソ」を比べたところ、パッソの方が開発期間が短く、開発費も抑えられていた。TMEJは17年から、開発部門などの社員をダイハツに出向させ、効率化の手法を磨いてきた。
実を結んだのが、昨年8月に全面改良して発売された小型ミニバン「シエンタ」だった。試作車の性能を確認する段階から、量産に向けた組み立ての訓練を並行して行った。ダイハツの取り組みを導入し、開発の短縮につなげた。
東北発の小型車を世界へ…豊田社長「ダイハツに負けているが、ドキッとさせないと」 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230307-OYT1T50078/
まとめ・原因を考えると
実際問題リコールが出るのは工業製品故に仕方がない。
不具合は起こるものだし、適宜改善されていけば良いものでもあります。
今回のリコールでいえば、比較的新しい車種、令和元年(2019)〜で設計的に新しい車種たちで、ロアアーム融雪剤で劣化ひび割れとかするもんなんだなってのが驚きです。昭和じゃないんだから。
5年程度でロアアームで20件不具合起こるって、令和の時代になんてこったって感じもあるかしら。
これも安価な車種群の設計コストカットと早期開発、手抜きによるものなのか、なんだかモヤっとしないこともない。
開発を急かすトヨタ、悲鳴を上げる下請けや開発の現場、ジャストインタイムを要求する割に、会長・社長は不正報告受けてから発表までに6ヶ月〜10ヶ月とかって別の時間軸を持っているなど、不信感募りますかねぇ。
車系ユーチューバーやモータージャーナリストもかなりの情報が出回っていてもダイハツの不正問題に切り込まないし、大企業への忖度多いのかしらね。
雪国を走るリコール対象車種のオーナーさんは早めに対策部品に交換になると良いですね。
中古車でヤリス・アクア・シエンタを購入された方などは、年式が新しくてもリコール対象車種となる可能性もあるので、チェックしましょう。
納期にも影響しますので、購入検討中の方は早めにディーラーに出向いて商談ですよ。
善きカーライフを!
リコールや不正問題など
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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