新型クラウンの残価率がヤバすぎる!2022年9月1日発売日はあの報道の日・・・販売は強気、でも開発一時停止?
1ページ目からの続き
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
衝撃の残価率を提示するD
地域・販社によりトヨタは残価率をある程度変動させたり、自動車ローンの利率が違うなど、ままあります。
過去にもディーラーごとの残価りつの違いをピックアップしているので、よろしければそちらも参照くださいませ。
新型クラウンの残価率も、法人向けの節税車両として活用されるなどの特殊事情があるとは思われるものの、謎の残価率を提示している販社もあります。
その残価率・・・
なんと、一年後で
85% で買い取ると
2年後でも70%
そんなに高く見積っちゃって大丈夫?ってレベルです。
なんならディーラー・メーカー公式で新車価格以上つけてはいけない残価率のために、たとえレクサスLXであっても、91がマックスと言われていたのに、そこに肉薄する数値です。
いくら流行りのSUVテイストになったからってそこまで残価率高いものなのでしょうか?
まぁ、色々カラクリはありそうではありますが
強気な残価で節税に
さて、1年で85%、2年で70%、その後は3年で61%と結構な下り坂に。
そして5年で36%・・・と結構急激に下がります。
数字のカラクリではないですが、3年と5年の間での月々の支払額の差が小さく、5年で下落。
これ、ナビの6年目問題、さらには輸出転売相場、絡んでいるかもしれませんね。
特に1年落ちで強気の数値なのは、色々な事情を加味してなせる技。おそらく、恒常的にこの数値を保つのは難しく、納期遅れが顕著なこの先1〜2年程度しかこの数値は販社の利益も踏まえて当座しか成り立たないかもしれないですね。
というのも、輸出規制であったり、または、新車納期遅れの中での高年式の中古車への需要だったりとかで、高く買い取れる=残価率を高められる算段だったり。
納期1年で常に新車に乗るプランの提案もあり、納車と同時に次の車をオーダー、1年後に高額で買取り、下取り車を認定中古車として長納期待てない人へのストックにする、そんなスキームです。
2020年のコロナショック以降、2021〜2022年にかけて納期遅れが慢性化、納期が早まる気配はないし、中古車相場も上昇していて、新型車飛ばしのような転売も出てきている、そんな状況だからというのもある。
さらには法人向けの車両としても引き合いの多いクラウンゆえに、新車・中古車を活用した節税需要にも応えられるのもあり、こういった数字のマジックを利用した節税スキームも展開していくのでしょう。
まとめ
新型クラウンクロスオーバーの発売日は2022年9月1日、そして既に納期は半年以上待ちが確定的。
華々しいニュースリリースはぶち上げられず、展示車や試乗車が多くのディーラーにスタンバイ、そして一部は既に転売ヤーに中古車として売り飛ばされている・・・
今更発売日の発表だったり、工場のラインオフ式典とかやっても寒いよね・・・
実際の販売の現場では超高残価率をブキに、短期乗り換えスキームも生まれていて、波瀾万丈なスタートを切っていると言えそうです(笑) さすがはクラウンってところですね。
興味があれば早めに動き出しましょう。
今すぐでも半年待ち、もう少し経つと悪化する可能性もありますので、注意しましょう。
追記: 衝撃のニュースが!クラウン開発一時停止
ロイター通信:トヨタ、EV戦略見直し検討 クラウンなど開発一時停止=関係者https://jp.reuters.com/article/toyota-exclusive-idJPKBN2RJ0NR
いったん停止した車両の開発計画には、小型の多目的スポーツ車(SUV)「コンパクトクルーザー」や高級車「クラウン」のEV版も含まれる
ロイター通信:トヨタ、EV戦略見直し検討 クラウンなど開発一時停止=関係者https://jp.reuters.com/article/toyota-exclusive-idJPKBN2RJ0NR
えぇっ? 頭が追いつかないですよね?
クラウンのEV版、または2023年発売予定とされていた、新型クラウンスポーツ、新型クラウンエステート、そして新型クラウンセダン、先行きが不透明に。
そうするとなんとか発売に漕ぎ着けた新型クラウンクロスオーバー、結構希少価値が高まっていくのかも??
セダンやエステート待ちだった人には、とんでもない悲報となったかもしれませんね。
今後の動向に注目です。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ