辻褄があわない?採算取れないクラウン後回しでEV注力報道、テスラの後追いも示唆

EV戦略の見直しでクラウンの存続危機再び

衝撃のニュースが出た

先日のクラウンの発売日についてのブログ後半、トヨタクラウン(CROWN)絡みでのニュースで少し取り上げた最新情報。


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ロイター通信:トヨタ、EV戦略見直し検討 クラウンなど開発一時停止=関係者https://jp.reuters.com/article/toyota-exclusive-idJPKBN2RJ0NR

いったん停止した車両の開発計画には、小型の多目的スポーツ車(SUV)「コンパクトクルーザー」や高級車「クラウン」のEV版も含まれる

ロイター通信:トヨタ、EV戦略見直し検討 クラウンなど開発一時停止=関係者https://jp.reuters.com/article/toyota-exclusive-idJPKBN2RJ0NR

この情報、ロイター通信による配信で、見出しにクラウンの開発計画とありますが、クラウンEV、もしかしたら、CROWN sportsのハッチバックEVバージョンなどの事かもしれません。

クラウンスポーツ・ToyotaEVコンセプトに似ていると話題

EV戦略の見直し、そして発表しちゃったものの、売りに出ていないモデル再編へと続くのか、その開発計画凍結・一時停止の犠牲になるのはまさかのクラウンなのか。その可能性が示唆されています。

ちなみにほぼ時を同じくして、bZ3の発表を中国で行うなどもあり、中々に興味深いですね。

2021年末トヨタEV戦略ぶち上げ←方針転換 イマココ

2021年12月14日
バッテリーEV戦略に関する説明会
プレゼンテーション テクノロジー CASE 電動化 豊田章男
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/36428939.html

このニュースから1年足らずでの方針転換。

日本における遅々として進まないEVインフラの普及、トヨタの表明によって進むであろうと思った方も多いのではないでしょうか。

今回のロイターの報道でスクープされているのは、2030年にEV350万台では、グローバルの変化への対応は遅い!というもの。

過去の構想、1カ月前のハナシは…

トヨタ社長としては現実路線としてEVへの移行は緩やかに進むものと考えての2021年EV戦略でしたが、中国・アメリカ・欧米にすでに差を付けられつつ有り、ガソリン、ハイブリッドとEVの満遍なく生産する現状の体制では収益化の前に海外勢に置き去りにされる危機感もあっての方針転換のようです。

もう、過去の声明、なんなら数週間前の社長コメントなどと辻褄があわなくなっているような気が…

トヨタ、EV戦略で他社と一線-普及に予想より長い時間かかると社長
Keith Naughto(bloomberg)
2022年9月30日 10:15 JST
ハイブリッド車やガソリン車の提供を継続する-豊田章男社長
カリフォルニア州環境規制に業界が対応するのは難しいとも指摘 の記事よりhttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-09-30/RIZTFDDWX2PS01

4週間前のコメントね、・・・つじつま~ 

ロイターの報道、4週間前のブルームバーグ掲載の社長コメントを根底からひっくり返す、衝撃的なニュースだと思われる所以です。

ロイターの報道は大手のカーメディアは取り上げ難いところ、今は新型クラウンの試乗レポートやインプレッションをインフルエンサー的な方々が目くらましに一気呵成にアップする時期(特に10月後半はクラウンRSがワザとらしくピックアップされている?)なのかもしれませんが、見落とさないように要チェックです。

EV戦略失敗、出足でつまづいたリコール…さらには巻き返しにテスラの技術をパクる?……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ